歌麿の浮世絵鑑賞

御在所岳の麓、湯の山温泉の近くに、パラミタミュージアムというのがあります。そこへ行く前に北勢中央公園で一寸ウオーキングしました。

三重県に住んでもう５０年近くになるのですが、北勢中央公園は初めて行きました。２０２０年２月２３日（土）です。

ウオーキングマップを見ながら３．３キロの外周コースを歩こうとしたのですが、全然歩けませんでした。マップが現地に掲示されていないからです。まあそれに近いコースが下記です。

Ｐの位置に車を停め、反時計回りに歩きました。池の冬鳥です。

野球場の外です。鈴鹿山脈がきれいでした。

保々西城跡の案内があったので、山中に分け入ったのですが、何もありませんでした（笑）。

昼食の後、ミュージアムへ。ここも初めての訪問です。

パラミタって何かなと思っていたのですが、池田満寿夫の般若心経シリーズで解りました。般若波羅蜜多なのですね。

今回は歌麿の浮世絵展を見に来ました。

そして今日は、この展示の監修者の先生の講演もあったので、来てみました。

結構多勢の方、１００人近くみえたかな、が聞きにきておられました。展示品の時代背景の解説があり、結構面白かったですね。

久しぶりに教養のじかんでした（笑）。

バードウォッチング

２０２０年１月１２日（日）

愛知県の弥冨野鳥園でバードウォッチングの初心者講座があったので参加してみました。色々教わって楽しかったですね。やはり野鳥の名前を覚えるのは、やみくもでは無理で、生態を知ることも大事だと悟りました。

私の趣味のスキューバダイビングでは魚の名前が大事ですが、これも同じで、例えばこんなイソギンチャクにはクマノミが住んでいるとか、こんな根にはスカシテンジクダイが居るとか、いう具合ですね。

森では、こんな藪の中にはこういう鳥がいるはずとか、木の梢にはこういう鳥がとまるとかですね。すると同定しやすくなりますね。

これは2階ですが、3階に展望室があり、大きな双眼鏡が置いてあります。今回は2階の会議室で30分ほど講義。

まず野鳥の大きさを知る。渡りの型、夏鳥・冬鳥・留鳥などの区分を教わりました。それと双眼鏡の選び方や扱い方。そして野外へ実際に見に行きました。

見た鳥です。カワウとアオサギ。

カモがいろいろ(-_-;)

アオサギは国内で見る最大の鳥かも。

カワウが営巣していました。

タカの仲間ノスリ。一寸遠い。

ハクセキレイとセグロセキレイが居るらしい。

これは鳥じゃないけどヌートリア（笑）。外来種の巨大ねずみ、害獣です。

実は今回1時間半ほどの野外ウオッチングで、声だけ聞いた鳥や、飛んでいく姿だけも含めると22種類居たそうです。それを確認記録して終わるのがバードウオッチングの基本だそうです。ダイビングのログ付と同じですね。

いろいろ勉強になりました。