沖縄初日 琉球王朝料理
久しく沖縄に行っていない。2021年の6月、コロナの最中に慶良間へ潜りに行って以来だから、3年半ぶりです。その間、ダイビングも辞め、山登りも辞め、静かにしていました。
でも、沖縄は何十回行ったか数えてないが、本格的な琉球料理を食べていない。首里城の再建工事中の姿を見ておきたい。という思いに負けていくことにしました。諸般の事情で、現在、外泊は難しいのですが、沖縄日帰りは無理なので、なんとか事情を緩和して、二泊三日で行くことにしました。
2025年1月29日(水)
14時45分のフライトですが、一寸早めに家を出て、名古屋駅で昼食に吉野家へ入りました。これも久しぶりです(笑)。
セントレアでは10分遅れですが、順調にスタート。
雲の上を飛んでいるため下界は見えませんでしたが、丁度、熊野市上空は雲の隙間があり、七里御浜や鬼ヶ城が見えました。
定刻より10分遅れで那覇空港へ到着。写真は着陸寸前の糸満あたりかな。
ゆいレールで美栄橋へ。
18時20分頃、58号線沿いのホテルに到着しました。今晩は目的の一つ、琉球料理の美栄さんを19時に予約しています。
県庁前駅近くのお店ですが、いろいろ調べて、ここが一番琉球王朝時代の料理を再現していると思いました。沖縄で、畳の部屋は珍しいですね。良い感じです。
今日は街道仲間のKさんとNさんが同行してくれました。一人では来れそうもない店なので助かりました。
泡盛の種類です。
料理は豆腐ようと豆腐あえから始まりました。この豆腐ようは絶品でした。
東海盆七品盛り、これが出てこないと、琉球王朝料理とは言えないですよね。
みぬだる
らふてぃ
いろいろ料理は出てきますが、後で料理説明の本を貰いました。
これで見ると、この店の70~80種の料理の内から、今日は23~24種類が出たようです。
泡盛は、この店の創業以来60何年間、仕つぎを続けているという古酒を、ストレートで飲み続けました(笑)。でもロックはともかく、とても水割りで飲む気にはならなかったので。
しめは豚飯という、炊き込みご飯に出汁をかけて食べる、お茶漬けです。
デザートは黒糖寒天でした。
店を出たのは、もう10時でした。すっかり満足でした。ご馳走様でした。
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