京都国立博物館
京都国立博物館で法然と極楽浄土という特別展をやっているので、大阪のOさんと落ち合って行くことにした。
2024年11月22日(金)
四日市発12時の高速バスで京都に向かう。こんな時刻なので空いている。また昼時なので、車内で飲食する人も多い。弁当食べる人も居れば、ワイン飲んでる人も居る。
私も遅れをとってはいけないので、一寸飲みながら京都へ向かった(笑)。
13時45分頃、京都の川端五条に着いた。京阪の清水五条駅がある。
一寸引き返して、本町通りを南下する。
大仏前郵便局を過ぎると東西の大きな通りがあるが、正面通りという。大仏殿の正面という意味でしょう。
左折すると右手に耳塚がある。秀吉の朝鮮征伐のとき、武勲を証明する敵兵の首は持って帰れないので、耳や鼻を削いで持ち帰ったとか。その耳鼻を供養した塚です。
直進すると豊国神社ですが、過っては日本一の大仏があったそうです。
大仏殿は焼けてありませんが、北隣に方広寺があります。建物も殆ど無いのですが、大きな釣り鐘があります。
これは、豊臣方と戦端を開く理由を作るため、家康が難癖をつけたという、国家安康の鐘です。君臣豊楽・国家安康の文字が碑文の中に入っています。
大仏殿の威容を偲ばせる石垣は残っています。
七條通の角の交番も大仏前です。大仏は天保年間に4代目が建造されたが昭和48年に落雷で焼失しています。
14時半に待ち合わせて博物館に入りました。平日ですが多勢のひとです。
ここから先は撮影禁止です。経典・法然の絵伝・宗派のその後など、よくこんなに資料が残っているのだなと思うばかりです。それと、字が上手いなあと(笑)。
ここだけ撮影可でした。
15時45分頃、出てきました。来年も面白い企画があるみたいですね。
話変わりますが、京都に五番町と言う遊郭がありました。佐久間良子の五番町夕霧楼という映画が有名です。そこに〇〇という居酒屋があり、学生のたまり場でした。その酒場のマドンナが〇ちゃんです。
その店がまだやっているので、何十年か振りに行くことにしました。北野商店街です。
Oさんも、旧交を温めています。
大分お酒も進みました(笑)。
8時頃店を出て、私はYHに泊まることにしました。京都のホテルは、最近オーバーツーリズムとかで、高くて泊まれません。
テラスで一杯だけ飲んで寝ました。
おやすみなさい。
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