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2024年1月29日 (月)

伊勢西国7回目 佐奈の三古寺巡り

松阪の先、多気駅でJRは伊勢方面と熊野方面に分かれる。熊野方面へ二駅目に佐奈駅がある。8年前の1月に、表題の佐奈の三古寺巡りをしたことがあった。その当時のポスターがこれ。確か佐奈駅に貼ってあった。

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金剛座寺、普賢寺、近長谷寺です。このうち金剛座寺と近長谷寺が伊勢西国に入っています。近長谷寺は先日、丹生大師へ参詣したとき御朱印を一緒に貰ってきました。でもまあ、御朱印だけ貰って参詣しないのも本末転倒みたいなので行くことにして、また三古寺を巡ることにしました。普賢寺さんは名前の通り普賢菩薩がご本尊ですが、この像が結構有名だそうです。

2024年1月27日(土)

午前10時、佐奈駅に来ました。

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駅前に案内地図があります。

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駅前は和歌山別街道が通っています。現代の熊野街道、国道42号線もすぐ近くです。この付近は、伊勢本街道や熊野街道伊勢路など、いろいろな旧街道が通っている、興味尽きない地域です。

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さて、駅を出て左折、和歌山別街道を歩きます。多分10回近く歩いた道です。

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10分ほど歩くと、右手に馬頭観音があります。

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過ぎるとすぐ神坂を経て金剛座寺へ向かう道があります。ここは帰りに通る予定です。

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直進すると5分で和歌山別街道が右に曲がるので、右に入ります。

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曲がって2分で小さな橋があります。この橋を渡って左の道が「くまの道」だそうで、栃原で伊勢路と合流するそうです。

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右を直進するのが和歌山別街道です。橋の左に道標があり、「左くまの道・右こうや道」と刻まれています。

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10時28分に、ここを出ました。街道は山すそを行きます。

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街道の雰囲気満載です。

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くまの道道標から10分弱で弘法大師の小さな石仏があります。

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その先2分で車道と交差しますが、そこに道標地蔵さんがあります。

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少し車道を左に歩いて、すぐ右に旧道があります。

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旧道を10分ほど歩くと、視界が開け、大きな車道にぶつかります。ビーフロードと呼ぶそうです。

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横断して直進すると「観音の里」と書かれた看板があります。

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この右を入って行きます。ところで近長谷寺ですが、「きんちょうこくじ」と読みます。「はせでら」ではありません。この辺りの集落は「長谷」と書かれているのですが、どう読むのでしょう。やはり「はせ」かな。

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すぐに大きな道標と地蔵さんがあります。近長谷寺へは、ここを右折して登って行きますが、一寸先へ進んで「車田」を見に行きました。

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近長谷寺の十一面観音菩薩にちなんで直径11mの丸い田んぼです。

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引き返して近長谷寺へ向かいます。入り口の近くで地元の奥さんに、「近長谷寺から尾根伝いに金剛座寺へ行けますか」と尋ねると、草刈りもしてないから、戻って下道を行った方が良いとの返事でした。8年前には問題なく歩いたようですが、覚えていないので、一寸不安。

まあ冬だから、藪漕ぎになっても、夏程茂っていないだろうと思ってきたのですが。

11時04分に登り始めました。思ったより急こう配です。

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これでは持病の腰痛が再発しそうだと、持ってきた腰のサポーターを付けることにして、一寸休憩しました。休憩を除くと、登り口から10分弱だと思いますが、地蔵塚がありました。あと400mか。

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3分で山の神。あと300mです。

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4分で「おん婆滝」。あと200m。いや、坂がきついんです(笑)。

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おん婆滝から3分、11時28分に歴史の道の案内がありました。ここから金剛座寺へ行けます。

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11時半に「やれやれ石」。ほんとうに「やれやれ」です。

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2分で近長谷寺、地元の方は「きんちょうさん」に到着しました。

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当寺は平安時代の創建で、十一面観音菩薩が有名ですが、現在は無住です。伊勢西国のアプリでチェックインは出来ます。御朱印は丹生大師、神宮寺で貰うことになります。

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真言宗のお寺で、三重四国にも入っているので、そのときも来ました。

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10分ばかり、うろうろして、11時42分に出発しました。境内の歴史の道案内には、金剛座寺まで2キロ、天敬の里まで3.2キロとありました。11時44分に、歴史の道に入りました。

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あまり通る人も居ないのか、せっかく整備された道も、手すりは倒れ、荒れています。でも踏み跡は確かで、迷う心配はありません。

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10分一寸で三匹田林道へという三叉路がありました。伊勢本街道を歩くと、三匹田・四匹田とか、面白い地名が有ったなと思い出しました。

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三叉路から竹藪の中を10分弱歩いて、12時05分に茶臼山という場所にきました。

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ベンチも有ったので弁当休憩にしました。今日は手作り弁当です。

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15分ほど休憩して出発し、2~3分歩くと、三角点の案内がありました。

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256mの三角点ですね。

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この辺りから踏み跡が不明確になりますが、5分ほど歩くと倒れた道標があり、傍の説明に「金剛座寺まで7丁」とありました。

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更に5分で、天敬の里との分岐に来ました。天敬の里へは山を登っています。

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金剛座寺へは等高線を辿るようですが、藪がひどくて道がありません。でも矢印の方向へ進むしかないので藪漕ぎしました。

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矢印が無ければ、とても歩ける道ではないし、夏ならもっとひどいでしょうね。なんとか抜けると、今度は三叉路らしい道標が倒れていました。

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ここも明確な踏み跡は無いのですが、なんとか歩けるので、方角のみを頼りに歩きました。

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するとすぐに舗装道路に出て、道標もありました。12時43分です。

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やれやれと思ったのが間違いでした。この道をこのまま歩いたら、下へ降りてしまうのは解っていたので、どこかで左折する道を探しながら歩いていました。

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でもこんな景色に見とれているうちに通り過ごしたのか、道が見つからぬまま、結局下まで降りてしまいました。ビーフロードですね。

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すぐに金剛座寺への登り口です。変な像が出迎えています(笑)。

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ここから登ります。折角、近長谷寺で登っていたのに、また降りてしまったので、登り返さないといけません。

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徒歩10分と書かれていました。途中、石仏が並んでいました。もう少しです。

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13時13分に到着しました。門が倒壊の危険があるのか、止めていました。天台宗のお寺ですね。

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舗装道路出会いから5~6分で行けるはずだったのに、30分も掛かってしまいました。

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ここも無住のようで、庫裏へおじゃましましたが、みえませんでした。本堂横にご朱印処があり、ほっとしました。ここまで登ってきて、御朱印が貰えないと困りますからね。

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本堂の裏に、歴史の道の道標があったので、やはり道はあったのでしょうね。残念でした。

それはともかく、グーグルマップで佐奈駅までの距離を調べると2.6キロと出ました。現在時刻13時26分、佐奈駅の列車が14時01分、35分しかありません。

これを逃すと、次は17時台まで3時間以上無いのです。諦めて多気まで行けば、伊勢からの列車が来るので1時間に1本はありますが、6キロ余りあります。どっちにするか迷いまいたが、佐奈駅に急ぐことにしました。幸い登りは無く下り一方です。

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上の写真は普賢寺への入口です。時間が無いので遥拝ですませて、先を急ぎました。13時48分に行きに通った和歌山別街道に合流。

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3分前に佐奈駅に到着しました。

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お疲れさまでしたということで、松阪駅で途中下車しました。14時35分頃です。駅前をぶらぶら歩いて、昼飲みできる店を探しました。

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有りました(笑)。入って、今日の疲れを癒しました。

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お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

2024年1月15日 (月)

伊勢西国6回目 桑名

2024年1月14日(日)

今回は地元桑名の4ヶ寺を参拝しました。

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10時40分頃桑名から養老鉄道に乗り、32番飛鳥寺を目指しました。

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15分ほどで下深谷駅到着です。出て踏切を渡り、振り返っています。

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振り返ると、両側に常夜灯があり、道の左側に「是より飛鳥寺道」の石標がありました。

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道が判り難いなと思っていたのですが、道案内の紙が貼ってありました。飛鳥と書いて「ひちょう」と読むようですね。

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地形図では、こんな感じです。

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案内図の車道を行くものと思っていて、判り難いなと思っていたのです。でも歩道があるらしいので、ここで左折、細い道に入りました。

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3~4分で到着しました。桑名藩ゆかりの寺で、十一面観音菩薩がご本尊だそうです。

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高台で、遠く揖斐・長良の向こうに、御嶽が見えました。左は乗鞍です。

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ここは無人のお寺で、御朱印は自分で押しました。本堂には入れませんでした。

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車道を見に行きましたが、細いので、嫌な道ですね。電車が正解でしょう。11時20分に駅に戻ってきました。32分に桑名行がありました。

11時45分頃桑名に着き、近くの大福田寺に行くことにしました。

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駅の西口へ出ると、広場の先に大福田寺参道入り口の案内がありました。

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そこから2分でまた案内があり、左折すると1分で大福田寺です。

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ここは番外で、ご本尊は聖観音だが、ここは三重八十八札所巡りで参拝した。

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伊勢西国は本堂の隣の聖天堂におられると住職さんから教わった。桑名聖天と言われる歓喜天の後ろに立つ、十一面観音立像がそうだそうです。この中ですが、暗くて見えない。

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お隣の本堂では、書初め大会が行われていて、何十人もの子供さんが書初めをしていました。

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ここ大福田寺では、次に行く31番勧学寺の御朱印もここで頂くことになります。12時5分頃、出発しました。

勧学寺へは大福田寺の前の道を、そのまま歩いて南下し、桑名高校の傍を通って、南下しながら坂道を登って行きます。

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走井山と言う丘なので、景色も良いですね。

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ここ勧学寺も、実は三重四国に入っているので、以前参拝したことがあります。大福田寺から13分ほどで到着した。

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本堂の縁側には3匹の猫が気持ちよさそうに昼寝していた。

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私が本堂に入っても動かなかった(笑)。ご本尊は千手観音で、本堂の天井には水飲み龍が描かれているが、剥げていた。

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本堂の正面に石段があります。参道はこれを登ってくるのが正解ですね。

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下って行くと、こんな案内がありました。村正屋敷跡です。

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村正と言えば「妖刀村正」として有名ですが、桑名で刀を打っていたとは知りませんでした。本当かしら(笑)。

石段を下りて踏切を渡ります。三岐鉄道です。すぐ左が馬道駅です。走井山は桜の名所で、春には賑わう駅でしょうね。都合よく、7分ほどで電車が来ました。

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この北勢線は車幅が狭く、座ると膝がぶつかるほどです。その特徴を生かして、お見合い列車などが企画されるとか(笑)。12時50分過ぎに星川駅に着きました。空腹になったので、駅の待合室で、持参のサンドイッチを食べてランチタイム。

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駅はショッピングモールの中にあります。

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午後1時ごろ駅を出て安渡寺に向かいます。

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実はこの辺り、元の勤務先にも近いので、常時徘徊していた地域なのですが、安渡寺は知りませんでした。10分で到着しました。

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これも裏口のようです。境内に入ると、こんな感じです。

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員弁川を望む高台にあります。

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ここも無住の寺です。本堂は閉まっていて、本堂横の小窓があります。その扉を開けると、御朱印が置いてありました。

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その小窓からカメラを入れて撮影させてもらいました。ご本尊は聖観音で秘仏だそうです。

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これで、今日の行程は終わり。お疲れさまでした。元の道で星川駅に帰り、西桑名駅へ帰ってきました。

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おとなしく家に帰って、休んでいたら、近所の友達から電話があり、家で焼き鳥をやるから飲みに来ないかと(笑)。

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やっぱりお参りすると功徳はあるものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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