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2023年12月17日 (日)

伊勢西国5回目 金剛證寺他

3日連続参拝の最終日です。今日は標高550mの朝熊ガ岳にある金剛證寺と伊勢市内の中山寺へ行きます。

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2023年12月10日(日)

朝熊ガ岳の行き方は、近鉄朝熊駅から登るのが通常です。そして金剛證寺を参拝した後、伊勢神宮の内宮へ降るルートがあり、私も2回ほど歩いています。江戸時代、伊勢神宮をお参りした旅人は、この参道を登って金剛證寺をお参りするのが通常だったそうです。

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でも今回はバスにしました。近鉄五十鈴川駅から参宮バスというのが土日祝日に限り運行されています。なので今日、日曜日にしたのです。

10時一寸前に五十鈴川駅に着きました。広場に停まっているのが10時10分発のバスで、左側に人が並んでいるのが乗車場所です。

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バスは内宮の近くを通って伊勢志摩スカイラインに入ります。絶景です。

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バス料金が片道800円で高いなと思っていたのですが、女性の運転手さんが、伊勢市内のフリー切符1200円がお得ですとアナウンスしてくれたので、それを買いました。

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10時40分に金剛證寺に着きました。バス停は1ヶ所なので、帰りもここで待てばよいと教えてくれました。運転手さん親切です。

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境内の図を載せます。赤線のように時計回りに参拝します。奥の院へ行く時間は一寸ありません。

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仁王門です。

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実は、この近くに面白いお地蔵さんが有るのですが、殆どの方が気が付きません(笑)。

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この橋は渡れません。

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本堂です。虚空蔵菩薩がご本尊です。

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明星堂。伊勢神宮の鬼門をお守りしているそうです。

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ゆっくり見て廻って30分ほどでバス停に戻ってきました。11時22分のバスで帰路に着きました。伊勢市内に戻ってきました。内宮周辺の道路はやはり混雑してきていました。1月は、この辺りは避けるのが賢明ですね。

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11時50分過ぎに五十鈴川駅に戻ってきました。ここから中山寺への道を観ると、古市街道の麻吉旅館の辺りを通るようです。

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古市街道と言うのは、外宮から内宮への4キロほどの街道で、途中、古市には遊郭があり、妓楼70軒、遊妓1000人と言われ、江戸の吉原、京の島原に次ぐ遊郭だったそうです。また伊勢歌舞伎は役者の登竜門だったとか。

伊勢参り 皇大宮へは 一寸寄り という川柳があります。

と言うことで、一寸古市街道を通ってみることにしました。下から見た麻吉旅館。斜面に沿って4階建てみたいに建てられています。

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麻吉旅館は江戸時代から続く旅館で、一度泊まってみたいと思いながら、まだ果たせていません。

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古市街道です。

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麻吉旅館から3分も歩くと、伊勢古市参宮街道資料館があります。一寸休憩しました。

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そこで右折して、グーグルマップに従い、中山寺を目指しました。12時17分でした。

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初めて歩く伊勢市街の街並みです。上がったり下がったりしながら15分ほどで二股があり、右の狭い道に入りました。

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そこから7分ほどで到着です。

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江戸時代、伊勢神宮ゆかりの蓮台寺というお寺に観音様があり、その蓮台寺が存続できなくなり、中山寺にお預かりしたのが、由来だそうです。

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12時50分頃参拝を終えたので、どこかで昼食と思いましたが、いっそ宇治山田駅まで行って、電車の時間を見ながら店を選ぼうと思って、空腹を抱えながら、宇治山田駅を目指しました。

御木本道路を一寸歩いて、朝川に沿って右折するのが近道ですね。

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20分ほどで宇治山田駅に到着しました。駅前のこの商店街は、もう寂れてるかもしれませんが、ディープな感じで好きでした。

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どこかで昼食のつもりでしたが、電車が有ったので、丸天のチーズ棒を買って、それで済ますことにしました。これ、好物なんです(笑)。

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3日間、無事終わりました。有難うございました。

 

 

 

 

 

 

2023年12月14日 (木)

伊勢西国4回目 津観音他

3日連続の2日目です。今日は松阪から津の近鉄沿線の5ヶ寺を参拝しました。

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2023年12月9日(土)

10時前に松阪駅に到着しました。

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松阪と言えば松阪牛が有名ですが、歴史的には松阪商人ですね。江戸で越後屋呉服店を開いた三井家をはじめ豪商を輩出しています。それと本居宣長。鈴のマークがそれです。最近では映画監督の小津安二郎かな。

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すき焼きの和田金はなかなか行けないのですが、焼き肉の一升びんなら行けそうです(笑)。

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松阪は城下町で寺町も有り、お寺は多いです。継松寺は駅からそう遠くなく、行ってみると立派なお寺でした。地元では岡寺観音で通っているようですね。ところで、伊勢西国の公式アプリを見つけました。

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各札所には上の写真のような看板があるのですが、その下部にQRコードがあり、それを読み取ると、その札所の参詣記録がとれるようです。

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立派な本堂で、納経所には二人も居られました。

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役行者が祀られていました。親しみが持てます(笑)。

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10時25分頃、駅に戻ってきました。近鉄に乗り、桃園駅に10時48分に着きました。松阪牛はお預けですね(笑)。

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桃園駅は初めて降りる駅です。グーグルマップで見ると近くに奈良街道というのが通っていました。

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調べてみると、松阪の一寸北、伊勢街道の月本追分から、津から伊賀へ行く伊賀街道の五百野で合流する15キロほどの短い街道でした。まだ歩いていないので、そのうち行こうと思います。

賢明寺へは、その奈良街道を一寸経由します。

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グーグルマップを頼りに20分ほど歩くと山門が見えました。

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ここも御朱印は各自です。石造板五輪塔が有名と説明されていました。多分、これだと思います。

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帰りは久居駅に行くことにしました。傍を通った川併神社も謂れがありそうですね。また一寸奈良街道を通りました。

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久居駅到着は12時前で、距離的に桃園と同じくらいでした。駅のホームで電車を待ちながら、持参のサンドイッチで昼食は済ませました。津新町駅到着が12時20分頃、一寸休憩してから出発しました。

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津新町駅の近くは、例の伊賀街道が通っています。その起点は岩田橋近くの伊勢街道のどこかで分岐したはずですが、追分が地図に無いので、多分、建物か何かで消えてしまったのでしょう。観音寺はその方向なので、そちらに向かいました。

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駅から17~8分で岩田橋を渡りました。

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赤い橋を過ぎ、黄色がかった小橋が参道のようで、そこを左折すると、正面遠くに津観音さんが見えました。この辺りが旧伊勢街道のようです。

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12時58分、津観音の門前に来ました。この辺りは大門と言って、旧繁華街です。今は寂れていますね。

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さすがにここは有名寺院で、参詣客も多く、納経所も充実しています。

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伽藍は独特の薄いピンクですね。

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10分ほどで境内を出ました。この辺、伊勢街道かなあと思いながら12~3分で塔世橋を渡りました。渡ると四天王寺左折の看板がありました。四天王寺へ行くわけではないのですが、伊勢街道も一筋違いなので左折して信号を渡りました。

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四天王寺というのは大阪が有名です。聖徳太子が蘇我入鹿と組んで物部氏と戦ったとき、戦勝のお礼に建てたのが四天王寺と言われています。そのとき全国に4か所、四天王寺を建てると約束され、そのうちの一つが津の四天王寺だそうです。

そして、津の四天王寺を建てる際、聖徳太子自身の厄除けのため建立したのが、これから行く初馬寺だそうです。

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ここは三重四国でも来たので2回目の参拝です。小さなお寺ですが、無住ではなく押印して頂けます。

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従って、日本最初の厄除け寺院と称されていますが、こんな絵が。なにか元三大師を思い出しますが。

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13時45分過ぎ、お寺を出て、次の密蔵院へ向かいます。津駅の西側なので踏切を渡ります。

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津駅西口からはすぐです。ここも小高い高台に有り、階段を登ります。

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ここも三重四国と重なるので、2回目の参拝です。

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小規模なお寺ですが、御朱印は押して頂けます。

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四国巡礼の場合、お接待という言葉があり、行く先々で、住民の方々やお寺から、施し物が頂けます。三重県でも、四国のお寺だと、時々お菓子や飴などを頂けます。ここ密蔵院でも飴を頂きました(笑)。

14時10分過ぎに津駅に戻りました。丁度、電車が有ったので、急いで飛び乗りました。今日のご褒美はタカラ缶チューハイでした。

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お疲れ様。

 

 

 

 

 

 

2023年12月12日 (火)

伊勢西国3回目 鳥羽 正福寺他

2回目の記事は無いのですが、老人会の旅行で、多気町の丹生大師へ行っています。その記事をご覧ください。

これまでの伊勢西国はそれ自体が目的でなく、伊吹山や老人会の旅行に便乗したものでした。そろそろ本格的に始めようかと地図を眺めました。できるだけ車を使わず、電車・バス・自転車・歩きで参拝しようかなと思っています。

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で、今回は中南勢の近鉄沿線を狙うことにしました。沿線と言っても番外の正福寺は片道1時間半の山の上です。また2番の金剛證寺も歩けば片道2時間以上の山上にあります。

取り敢えず、近鉄の3日間全線フリー切符4400円を購入しました。鳥羽までは片道でも1700円程度なのでお得でしょう。

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これを使って、1日目は正福寺と6番金胎寺、2日目は松阪~津の沿線、3日目は金剛證寺と5番中山寺を参拝することにしました。

2023年12月8日(金)

今日行く正福寺は伊勢西国の東南の端でしょうか。鳥羽から賢島へむかう近鉄の松尾駅から登るのが通常のコースです。その帰りに6番金胎寺へ寄る予定です。

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旅費節約のため特急は使わず急行で向かいます。朝8時25分に長島を出て、桑名で急行に乗り換えています。伊勢中川を過ぎて松阪の掘坂山方面を見ています。良い参詣日和です。

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五十鈴川で普通に乗り換え、鳥羽に近づくと海が見えてきます。鳥羽商船学校があるので、その練習船が係留されていました。

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10時45分に松尾駅到着です。無人駅です。

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青峰山は336mですが、正福寺はその一寸下260m辺りにあります。

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最初は三重の低山歩きで登り、三重四国巡礼や伊勢神宮125社巡りで登ったりして、正福寺へは4から5回は参拝しているでしょう。でも今回は伊勢西国です。最近は脊柱管狭窄症の心配も有って、山登りは避けているんですが、ここはバスが無いので仕方ありません。

歩き出すとすぐ、青峰道の大きな石標があります。昔ながらの参詣道なのでしょうね。

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ここで右折すると石垣で囲まれたムードのある道になります。狼や猪避けだったのでしょうか。

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庚申さまがあります。

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半次の墓といのがありますが謂れは知りません。

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10分ほど歩くと工事中でした。すぐそばにう回路があり、ほっとしました。

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四阿に青峰の石橋の説明がありました。江戸時代の参道の石橋だそうです。

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すぐに登山口の案内があります。階段を登って右折します。

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青峰橋を渡る手前に作業所小屋があり、そこのご主人が、青峰登山のパンフレットを呉れました。手作りだそうです。有難いことです。

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橋を渡ると林道になります。

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駅から14分、11時04分に登山口に着きました。

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登山道の案内図があります。ここから正福寺までは2.5キロ、標高差250m位なので、健脚者なら40分程度でしょうか。でも今の私は1時間以上掛かりそうです。

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ここからは参道と言っても登山道です。最近では自動車参拝が当たり前なので、通る人も少なく、一寸荒れています。

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一丁は100mほどなので25丁位でしょうか。途中5~6分の休憩を含んで、25分ほどで「ますきち岩」です。狼に追われたますきちが、この岩に登って助かったとか。

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さらに10分ほどで「あまかぼうか岩」です。妊娠した女性が生まれてくる子の性別を占ったとか。

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5分ほど登ると「おとく茶屋跡」があり、眺望が開けました。参詣道はすべて林の中で眺望はありません。

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さらに15分、12時頃には道が平坦になり、眺望岩が右下にありますが、道は荒れています。

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256mのピークを越え、護摩岩に着いたのが12時17分。登山口から1時間13分も掛かっていました。

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ここは弘法大師が護摩を炊いたとか。そこから6分で、ようやく正福寺の裏へ到着です。

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この道が表参道だと思うのですが、お寺の近くで近道に入るので、裏になるのかな。江戸時代は山門の正面に道が付いていたのでしょう。ともかく空腹なので、ベンチでランチタイムです。

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山門は1872年、天保年間の完成だそうです。

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欄間の彫刻と前の石灯籠が有名だそうです。本堂や伽藍はさすがに立派ですね。

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車で来たけど1時間も道に迷ったと仰る参詣の方がみえました。ここは船神様なので、漁師や船主の方の信仰が厚く、絵馬も多く掛かっています。船を新造すると奉納されたようですね。

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御朱印を頂いて13時05分に帰途に着きました。今日は引き返すのですが、逆方向に降りて、上之郷駅に向かい、伊勢神宮の別宮である伊雑宮にお参りするのも一つのコースです。私も2回、そのコースを歩いています。

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帰りは下りなので行よりは速いです。あまかぼうか岩には13時42分、38分で着きましたね。行は45分でした。

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一寸休憩して出発しました。行には気が付かなかった「岩に腰かけた木」がありました。

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登山口到着は14時09分、正福寺から1時間05分でした。行は1時間20分でした。

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14時27分に松尾駅に到着。電車は1時間に1本で、14時42分です。中之郷駅には14時58分に着きました。山側の出口に出ます。海側には鳥羽水族館や真珠島など有って賑やかと思うのですが、山側は何もありません。いや、市役所がありますね(笑)。

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拡大地図です。

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鳥羽駅までは1キロ位かなと思います。ここ金胎寺(こんたいじ)も三重四国に入っているので、2019年に来ています。記憶には残っていないので無住寺だったのでしょう。今回も地元の方に道を訊いて歩きました。2分で入口が見えました。

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少し高台へ登ります。

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やはり無住寺でした。右のテントに御朱印が置かれていました。

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境内からは海が見えて絶景ですね。

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中之郷駅には帰らず、1キロ程歩いて鳥羽駅に向かうことにしました。一寸した楽しみがあるからです。鳥羽城址がある小山の麓の道を歩きます。市役所の傍を通り、昔は栄えたかなと思う飲食店街を抜けると鳥羽駅が見えます。

その線路沿いに、昔は焼き貝を食べさせる屋台がいっぱい並んでいました。何十年か前に再開発が行われ、10軒ほどの店が入る、貝焼き長屋?ができました。

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その後何回かここで貝を食べた覚えがあるんですが、最近は食べていません。それで今日は歩いたご褒美に一寸食べようかと。それが一寸した楽しみです(笑)。シーズンが始まったばかりの牡蠣を頼みました。

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お姉さんが、牡蠣はやっぱり年明けてからの方が美味しいと言っていましたが、充分美味しかったです。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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