上高地1日目
ワンゲルの同窓会が上高地であり、早朝から出かけました。
2023年10月18日(水)
朝7時過ぎに名古屋駅に来ました。久しぶりですね。
7時45分発の高山行バスに乗ります。JRと迷いましたが安い方にしました(笑)。JRの方がゆっくりするので好きですが、今回は上高地のホテルも高いので、交通費を節約しました。バスの待合所です。
時間も有るので一寸付近をぶらぶらして、待合所に戻りました。当初、8時45分で行く予定でしたが、濃飛バスのホームページに、高山から平湯温泉に行くバスが、豪雨災害復旧工事で遅れ気味と有ったので、泣く泣く1時間早めて7時45分発にしたのでした。
バスは定刻に発車して、早速、朝の楽しみをしながら、高山に向かいました。
高山にはほぼ定刻の10時25分頃到着しました。40分発の平湯行の切符を買いに行くと、ずらっと人が並んでいます。外人が多いので、もたついているんだなと思いましたが、困りました。ふと見ると券売機があります。
平湯乗り継ぎの上高地往復切符を買いたいのですが、有るかなと思ったら有りました。助かりました。乗ったのは平湯経由新穂高行ですが、超満員です。7割ぐらいが外国人です。最近は白人じゃなく、東南アジアや黄色人種が多いですよね。車窓から、高山市街の古い街並みも込み合ってますね。
少し遅れましたが、12時の上高地行には充分間に合う時間に、平湯バスターミナルに到着しました。
笠ヶ岳を見ると、快晴です。
12時半過ぎに上高地バスターミナルに着き、河童橋に来ると凄い人です。でも奥穂から前穂の吊尾根には雪が積もって、素晴らしい景色です。西穂側は雪はありません。いずれにしても昨日か一昨日に降ったのでしょう、ラッキーでした。
近くのベンチの相席をお願いして、昼食を食べました。
今日は梓川右岸、河童橋の1キロ一寸下流の上高地温泉ホテルに、午後2時の集合です。
1時15分頃、人混みをかき分けながら河童橋を渡りました。
梓川沿いをのんびり下って行きます。
河童橋から20分弱でウエストン碑です。
そのすぐ先にホテルが2軒あり、下流側が今夜の宿です。
宿の正面、梓川の対岸は、左から六百山、中央が三本槍、右霞沢岳です。
今日は10人の集まりですが、そのうち7人で、田代池方面に散策に出かけました。一寸下ると穂高橋と田代橋があります。そこから見る穂高も絶景で、今夜泊まるホテルも見えます。
過ってはワンゲルで馴らしたメンバーですが、82歳の今は、まともに歩けるメンバーは半分も居ません。幸い私は、脊柱管狭窄症にもかかわらず、まだ歩けます。ゆっくり歩いて30分ほどで田代池近くに着きました。
すぐ近くが田代池です。のんびりスケッチしている人が居ます。私はワンゲルなので、ともかく歩きます。こういうスケッチみたいに一か所にとどまる習慣がありません。憧れですね(笑)。
後続メンバーが来ないので、一人で大正池を往復することにしました。14時35分。多分片道20分位でしょう。12~3分で木道が出てくると、もうすぐです。
14時55分に大正池に着きました。ホテルとバス停があります。見慣れた風景ですが、枯木がだんだん少なくなって、大正池の雰囲気はなくなってきましたね。
皆さんを待たせると悪いので、すぐ引き返しました。田代池に帰ると、仲間は居なかったので追いかけました。途中、梓川コースと林間コースの分岐があります。行は梓川コースだったので、帰りは林間コースにしました。15時15分。
15時40分にはホテルに帰りましたが、他のメンバーはまだでした。16時にチェックインして温泉に入ります。写真撮れなかったので、ポスター写真を見てください。
夕食は6時から、10人の個室を作ってもらえました。
食事はまずまずで、量的には私でぴったりなので、若い人には一寸足らないかも。
生ビールが880円だったと思いますが、量が多い(笑)。生ビールを軽く飲んで、次に日本酒へ移りたいのですが、なかなか大変です。
一旦、片づけた後、二次会会場にしてもらえました。なかなか良いサービスですね。
おやすみなさい。
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