« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »

2023年10月21日 (土)

上高地2日目 明神池へ

2023年10月19日(木)

朝食は7時からバイキングです。一寸食べすぎました(笑)

Dsc_0217jpgc

12時の平湯行バスに乗りたいので、明神池往復時間を2時間半~3時間とみて、8時半には宿を出たいと思いました。8時半にホテルの玄関で集合写真を撮り、35分には出発しました。

Dscn7823jpgc_20231021131301

今日は河童橋まで戻って、まず梓川の右岸を上流へ歩き、1時間ほどで明神池へ。その後、明神橋を渡って左岸に移り、河童橋へ戻る予定です。一人で行く予定でしたが、急遽、Sさんが一緒に行くことになりました。

Myoujinikejpgc

9時一寸前に河童橋に着きました。さすがにまだ日帰りの観光客は到着していないので、人混みはありません。

Dscn7829jpgc

岳沢から前穂吊尾根の景色はいつ見ても素晴らしい、

Dscn7833jpgc_20231021131301

人影も多くない、上高地の散策は、やっぱりいいですね。

Dscn7837jpgc

岳沢からの水でしょうか、この辺りの水辺もきれいです。

Dscn7841jpgc_20231021131301

岳沢分岐が9時13分。今年は熊も出たそうです。尾根筋では滑落事故もありましたね。

Dscn7844jpgc_20231021131301

分岐から15分ほど、振り返ると焼岳がみえました。

Dscn7845jpgc

9時半ごろです。

Dscn7847jpgc

この道の左側に治山工事用の自動車道がありますが、一般車両は入れません。9時40分過ぎ、その道に一旦合流します。100mほど、その道を歩きますが、紅葉がきれいでした。外人さんのグループが記念撮影していました。

Dscn7855jpgc_20231021133001

また散策路に入って15分ほど、丁度10時頃に梓川本流に出ました。明神池はすぐ近くです。

Dscn7860jpgc_20231021133001

左折して明神池に向かいます。上方は明神岳です。

Dscn7863jpgc

ウエストンを案内した、嘉門次小屋があります。イワナ骨酒が有名ですが、2000円でした。飲んでいません(笑)

Dscn7865jpgc_20231021133001

穂高神社奥宮に10時3分。お賽銭をあげて一寸お参りしただけで引き返しました。

Dscn7867jpgc

明神橋を渡り、明神館の辺りで小休止しました。左折すれば徳沢・横尾から槍沢へ続きます。右折して河童橋からバスターミナルまで3キロと案内がありました。

Dscn7873jpgc_20231021133001

10時20分頃出発しました。行違う人は日本人が多いですね。昨日の大正池~河童橋間は7から8割が外国人の感じでしたが、ここは逆転しています。ともかく気持ちのいい散策路です。

Dscn7877jpgc_20231021133001

40分ほどで河童橋近くの小梨平に戻ってきました。キャンプ場のテントは、パラパラという感じです。

Dscn7883jpgc

久しぶりにビジターセンターに寄りました。

Dscn7886jpgc

11時15分、河童橋に戻ってきました。だいぶ観光客も増えていました。焼岳がすごいですね。

Dscn7891jpgc_20231021135301

11時25分頃バスターミナルに着き、Sさんは島々行のバスに間に合いました。私は11時半の平湯行に乗りました。12時半平湯発のバスで高山へ。国分寺前に13時半頃到着して、降りました。

さるぼぼ庚申堂がありました。

Dscn7907jpgc_20231021135301

飛騨国分寺です。

Dscn7909jpgc

この鐘楼が一寸珍しい建築ですね。

Dscn7910jpgc

15時のバスで名古屋へ帰るので、高山土産を買うことにしていました。土産と言っても、スイーツやお菓子を買うつもりはなく、高山の漬物や豆腐がお目当てです。スーパーマーケットが良いので、駅西の駿河屋とボスだったかに行きました。

結局買って帰ったのがこんなものです。

Dsc_0222jpgc

これ以外で思いつくのはほうば味噌かなと思いますが、セットとしては見つかりませんでした。早速漬物ステーキを食べてみました。

Dsc_0224jpgc

漬物だけだと寂しいので、家に有ったベーコンとまいたけをバターで炒めて、卵を絡ませました。美味い。右下は豆腐のぎせい焼きで、一寸甘めの焼き豆腐です。

おわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年10月20日 (金)

上高地1日目

ワンゲルの同窓会が上高地であり、早朝から出かけました。

2023年10月18日(水)

朝7時過ぎに名古屋駅に来ました。久しぶりですね。

Dscn7675jpgc_20231020135401

7時45分発の高山行バスに乗ります。JRと迷いましたが安い方にしました(笑)。JRの方がゆっくりするので好きですが、今回は上高地のホテルも高いので、交通費を節約しました。バスの待合所です。

Dscn7677jpgc

時間も有るので一寸付近をぶらぶらして、待合所に戻りました。当初、8時45分で行く予定でしたが、濃飛バスのホームページに、高山から平湯温泉に行くバスが、豪雨災害復旧工事で遅れ気味と有ったので、泣く泣く1時間早めて7時45分発にしたのでした。

Dscn7687jpgc_20231020135801

バスは定刻に発車して、早速、朝の楽しみをしながら、高山に向かいました。

Dscn7691jpgc_20231020140301

高山にはほぼ定刻の10時25分頃到着しました。40分発の平湯行の切符を買いに行くと、ずらっと人が並んでいます。外人が多いので、もたついているんだなと思いましたが、困りました。ふと見ると券売機があります。

Dscn7919jpgc

平湯乗り継ぎの上高地往復切符を買いたいのですが、有るかなと思ったら有りました。助かりました。乗ったのは平湯経由新穂高行ですが、超満員です。7割ぐらいが外国人です。最近は白人じゃなく、東南アジアや黄色人種が多いですよね。車窓から、高山市街の古い街並みも込み合ってますね。

Dscn7698jpgc

少し遅れましたが、12時の上高地行には充分間に合う時間に、平湯バスターミナルに到着しました。

Dscn7706jpgc

笠ヶ岳を見ると、快晴です。

Dscn7705jpgc

12時半過ぎに上高地バスターミナルに着き、河童橋に来ると凄い人です。でも奥穂から前穂の吊尾根には雪が積もって、素晴らしい景色です。西穂側は雪はありません。いずれにしても昨日か一昨日に降ったのでしょう、ラッキーでした。

Dscn7716jpgc

近くのベンチの相席をお願いして、昼食を食べました。

Dscn7717jpgc

今日は梓川右岸、河童橋の1キロ一寸下流の上高地温泉ホテルに、午後2時の集合です。

Taisyouikejpgc

1時15分頃、人混みをかき分けながら河童橋を渡りました。

Dscn7726jpgc

梓川沿いをのんびり下って行きます。

Dscn7730jpgc_20231020142101

河童橋から20分弱でウエストン碑です。

Dscn7740jpgc

そのすぐ先にホテルが2軒あり、下流側が今夜の宿です。

Dscn7744jpgc_20231020142101

宿の正面、梓川の対岸は、左から六百山、中央が三本槍、右霞沢岳です。

Dscn7746jpgc_20231020142101

今日は10人の集まりですが、そのうち7人で、田代池方面に散策に出かけました。一寸下ると穂高橋と田代橋があります。そこから見る穂高も絶景で、今夜泊まるホテルも見えます。

Dscn7751jpgc

過ってはワンゲルで馴らしたメンバーですが、82歳の今は、まともに歩けるメンバーは半分も居ません。幸い私は、脊柱管狭窄症にもかかわらず、まだ歩けます。ゆっくり歩いて30分ほどで田代池近くに着きました。

Dscn7759jpgc_20231020183701

すぐ近くが田代池です。のんびりスケッチしている人が居ます。私はワンゲルなので、ともかく歩きます。こういうスケッチみたいに一か所にとどまる習慣がありません。憧れですね(笑)。

Dscn7764jpgc_20231020183701

後続メンバーが来ないので、一人で大正池を往復することにしました。14時35分。多分片道20分位でしょう。12~3分で木道が出てくると、もうすぐです。

Dscn7773jpgc_20231020183701

14時55分に大正池に着きました。ホテルとバス停があります。見慣れた風景ですが、枯木がだんだん少なくなって、大正池の雰囲気はなくなってきましたね。

Dscn7777jpgc_20231020183701

皆さんを待たせると悪いので、すぐ引き返しました。田代池に帰ると、仲間は居なかったので追いかけました。途中、梓川コースと林間コースの分岐があります。行は梓川コースだったので、帰りは林間コースにしました。15時15分。

Dscn7798jpgc

15時40分にはホテルに帰りましたが、他のメンバーはまだでした。16時にチェックインして温泉に入ります。写真撮れなかったので、ポスター写真を見てください。

Dscn7822jpgc_20231020190501

夕食は6時から、10人の個室を作ってもらえました。

Dscn7815jpgc_20231020183701

食事はまずまずで、量的には私でぴったりなので、若い人には一寸足らないかも。

Dscn7816jpgc

生ビールが880円だったと思いますが、量が多い(笑)。生ビールを軽く飲んで、次に日本酒へ移りたいのですが、なかなか大変です。

Dscn7817jpgc

一旦、片づけた後、二次会会場にしてもらえました。なかなか良いサービスですね。

Dscn7820jpgc_20231020183701

おやすみなさい。

 

 

 

2023年10月 8日 (日)

博物館明治村

名古屋市の北、犬山市に明治時代の建物を60余り保存する明治村があります。重要文化財も数多くとか。名鉄の土川会長時代、昭和40年に開村したそうです。今から60年位前ですね。

私も子供が小さい頃、連れて行った覚えがありますが、40年位まえですかね。今回、山歩会の企画で、久しぶりに連れて行ってもらいました。名鉄犬山駅から20分位バスに乗って、10時頃到着しました。

45413jpgc

バックは第八高等学校正門だそうです。明治村は広いです。デズニーランドとシーを加えた位だそうです。

Meijimurajpgc

見所もイッパイあって、的が絞れない。重要文化財を全部見るとか、映画やドラマのロケ地を巡るとか、狙いを定めるのも良いでしょうね。我々ロートㇽは、それも出来ないので、ボランティアガイドさんに案内してもらうことにした(笑)。

Dscn7556jpgc_20231007141301

まずは1丁目から。すぐが大井牛肉店。神戸の老舗すきやき屋さんだそうです。でもここでは神戸牛でなく飛騨牛だそうです(笑)。40年前に来たときは、ここで牛鍋をたべたような。

Dscn7558jpgc_20231007141301

次は三重県師範学校と近衛局の建物。

Dscn7559jpgc

そして聖ヨハネ教会堂。京都の河原町五条に有った、プロテスタントの協会です。重文です。

Dscn7564jpgc_20231007141301

外観は良いけど、ステンドグラスは地味ですね。次は西郷従道邸。明治の重鎮、西郷隆盛の弟ですね。

Dscn7572jpgc_20231007141301

これも重文です。建物もさることながら、中の家具も素晴らしい。食堂の椅子も菊の御紋付きでした。

Dscn7574jpgc_20231007141301

次は、森鴎外と夏目漱石が住んでいた借家。なかでも漱石は、この家に遊びに来た猫を見て、「吾輩は猫である」を書いて、一躍流行作家になったそうです。

Dscn7586jpgc

次に、明治天皇と昭憲皇太后の御料車両の前でガイドさんとお別れ。

Dscn7591jpgc

そして、これも重文の三重県庁舎の前を通って、2丁目に降りてきました。

Dscn7588jpgc

レンガ通りにやってきましたが、ガイドさんと別れると何もできません(笑)。時間も11時12分、昼飯を食おうというのは意見が一致しました(笑)。西郷従道邸の前に有る碧水亭へ戻って昼食にしました。

Dscn7609jpgc_20231008131801

牛鍋丼とおつまみ3種を頼んだのですが、多すぎました。完食に苦労しました。12時40分頃店を出て、京都市電のりばにやってきました。

Dscn7615jpgc_20231008131801

帝国ホテルの建物が見たいのですが、地図でははるか遠くです。

Meijimurajpgc_20231008132701

途方にくれていると、ここでもガイドさんに救われました。連れて行ってくれると。バス通りを歩くと、距離も長く時間も掛かるので、ショートカットしながら行くのがこつだそうです。でもその分、他の建物は見れませんが。

四高の武道館。

Dscn7620jpgc_20231008131801

機械工場をちらっと見て、宇治山田郵便局。立派ですね。

Dscn7628jpgc

石川啄木とか芝居小屋、銭湯などがあります。

Dscn7632jpgc_20231008131801

そして京都の河原町三条にあった聖ザビエル天主堂。これはカソリックだそうです。私もこの建物は見覚えがあります。結婚式の記念撮影をしているカップルが居ました。明治村に依頼すると、できるみいたいですね。

Dscn7638jpgc_20231008131801

中に入ると、ここのステンドグラスは立派でした。そして太陽の動きに応じて、その影がカラーで動いていきます。なかなかの美しさです。

Dscn7649jpgc_20231008134001

金沢監獄の正門を潜って、ようやく帝国ホテルに着いたのは13時45分でした。市電乗り場から45分でした。

Dscn7663jpgc_20231008134001

中でしばらく休憩して、帰途に着きました。帰りは同じ道を、見学せず、ひたすら歩いたら、正門まで17分で着きました。

Dscn7668jpgc_20231008134901

お疲れ様でした。

 

 

 

 

« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »

最近の写真

  • Dscn3729jpgc_20241124144201
  • Dscn3742jpgc
  • Dscn3731jpgc_20241124144201
  • Dscn3760jpgc_20241124144201
  • Dscn3744jpgc_20241124144201
  • Dscn3746jpgc_20241124144201
  • Dscn3758jpgc_20241124144201
  • Dscn3754jpgc_20241124144201
  • Dscn3761jpgc_20241124144201
  • Omurojpgc
  • Dscn3764jpgc_20241124150001
  • Dscn3770jpgc_20241124150101