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2023年5月24日 (水)

紀北町 奥村墳墓

昨年6月、熊野体験企画の内山さんが案内人で、紀北町主催の紀北発見アカデミーとかに参加して、熊野古道の島地峠を歩きました。そのとき、奥村墳墓と言う宝篋印塔の一部が残されているのを見学しました。

宝篋印塔は本来仏塔ですが、中世以降、有力者の墓としても建てられたようです。

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この墓は鎌倉時代北条氏の家人であった奥村氏が、北条氏が滅亡したとき、一族でここ紀州へ逃れてきて、建てられたようです。

ところで私の友人に奥村さんが居て、先祖は紀北町と聞いていたので、この宝篋印塔の話をしたところ、是非一度見たいということで、今回案内してきました。

下図、熊野古道の地図を見てください。中世の熊野古道はツヅラト峠を越え、中桐から島地峠を越えて加田へ抜けていました。

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江戸時代に入ると、荷坂峠道が開かれ、そちらが主流になったようです。今回の奥村墳墓は島地にあります。

2023年5月22日(月)

紀伊長島に向かうため、朝8時前にJR長島駅に向かうと、普段見たことも無く駅に人が溢れていました。

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何か有ったんだなと思いながら桑名駅に行くと、ここも人で溢れていました。駅員さんに訊くと、近鉄が停まっているとか。それで近鉄の乗客が皆JRに流れて、乗降に時間が掛かり、大幅に遅れているとか。

Oさんと松阪駅で待ち合わせ、9時24分発の列車で紀伊長島へ向かうので、これでは遅れてしまうと心配しました。幸い特急南紀号は少しの遅れで来たので、それに乗りました。その南紀号も近鉄の乗客が載っているので満席でしたが、なんとか座れて、旅行気分です。

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無事、Oさんとも落ち合って、11時に紀伊長島に着きました。11時半にバスがあるので、近くのオークワに行き、弁当を買いました。バス停の近くに地蔵院というお寺があり、そこに庚申碑があるみたいです。見えません。

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紀伊長島駅から奥村墳墓は4キロ以上あるので、バスで途中の赤羽口まで行くことにしました。

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赤羽口へは11時36分の到着です。もう一駅、加田教会で降りてトンネルを潜るほうが楽そうですが、やはり歴史ある宝篋印塔を訪ねるのは、島地峠を越えていくのが良いでしょう。

バス停の前の踏切を渡ります。

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渡るとすぐ、加田石仏道標があります。本来、熊野古道のどこかに有ったものが、ここに移されたのでしょう。

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道は舗装され、ゆるやかに登っていきます。トンネルができる前は、この道を車が往来したと思いますが、今は通る車も無いようです。10分ほどで紀勢道の下を潜りました。

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内山さんの説明では、確かこの橋脚の辺りを旧道がとおっていたとか。12時ごろ島地峠らしき所に到着しました。

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一寸下った道端で弁当を食べました。

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30分弱休憩しながら、OさんとLINEの友達になりました(笑)。10分ほど下ると島地の集落が見えてきました。山並みの右端位がツヅラト峠ではないでしょうか。

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12時44分、奥村墳墓に到着しました。Oさんは持参の線香を供え、道端の花を摘んで飾りました。そして般若心経を唱えました。

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Oさんの先祖が奥村氏かどうか真実は判らないようですが、まあ、満足してもらったようです。

もう少し熊野古道を歩いて、バス停のある中桐へ行きました。

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ここには円通閣というお堂があり、多くの信者がいたという聖観音像が祀られています。

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向かい側には羊の触れ合い農場?があります。

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13時38分のバスで紀伊長島駅に戻りました。でも列車は16時19分までありません。陸の孤島ですね。近くのスーパーがBBQを併設しているのを知っていたので、そこで一杯飲むことにしました。まあ、それが楽しみでもあったのですが(笑)。

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その近所の赤瓦の屋根は沖縄に来たみたいですね。

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Oさんとは松阪で別れて、また車内で少し飲みながら長島へ帰りました。

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伊勢長島から紀伊長島への旅でした。

 

2023年5月14日 (日)

女人高野 室生寺

山歩会のメンバーで大和の室生寺観光に行きました。住所としては宇陀市ですね。国道165号線、初瀬街道から6~7キロ入った所にあります。

2023年5月13日(土) 曇り後雨の予報

8時に名古屋駅前を車で出発し、湾岸、東名阪、名阪国道と進んで、針インターで出て、順調に10時頃、国道165号線の近くにあり、室生寺への入口になる大野寺に着きました。

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大野寺は役行者の開山で、後に室生寺の関連となりました。宇陀川の対岸に彫られた弥勒菩薩の摩崖仏が有名です。

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この石仏はパンフレットでは、こんな感じですが、一寸すり減っていたりして、午前中は逆光で見にくいです。雨が降った後は鮮明になるそうです。

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普通に見ると、見えません。

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望遠で見ると、はっきりします。

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大野寺から6~7キロで室生寺です。

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室生寺は女人高野として有名で、弘法大師空海の開山となっていますが、設立当初は天台宗だったのではないかと、松本清張が書いていました。

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一般の入山料は600円ですが、宝物殿が400円そして丁度、金堂の特別拝観をやっていて、その拝観料が500円、全部で1500円でした(泣)。

宝物殿は撮影禁止です。写真の他に十二神将など国宝・重文が見られます。室生寺には何回も来ていますが、宝物殿を見たのははじめてです。

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入口の仁王門です。赤と青の仁王さんが映えますね。

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カジカの鳴く石段を登ると金堂です。今日はここが特別拝観です。釈迦如来立像を中心とした仏像が拝めました。

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その手前右に、一寸謂れは判らないのですが、石仏と祠があり、見る人も少ないのですが、気になりました。

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金堂の手前、左側は弥勒堂です。弥勒菩薩の隣に役行者が祀られています。

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金堂の上に有るのが本堂です。灌頂堂とも言うそうです。弥勒菩薩が祀られています。

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その左側奥に南朝の忠臣で神皇正統記で有名な北畠親房の墓があります。

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そして有名な五重塔です。一寸小ぶりで、女人高野に相応しい佇まいです。何年か前に台風かなにかで壊れた時、全国から寄付が集まり、すぐに再建されたと記憶しています。

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シャクナゲの見頃は終わっていたのですが、なんとか少し残っていた石楠花と一緒に撮影しました。

この上石段を10分以上登ると奥の院ですが、今日はやめました(笑)。時刻もお昼ごろで、丁度いい時刻なので、車に帰って弁当を食べました。

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室生寺から一寸奥の室生龍穴神社に行きました。

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ここは室生寺のルーツと言える神社で、名前の通り水の神様です。平城京の水を司る神社で、室生寺はその神宮寺だったとも言われています。

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入口付近の連理の杉。ともかく周辺の杉は樹齢500年は超えそうな、素晴らしい杉が多いですね。この連理の杉は夫婦杉とも呼ばれ、縁結びの信仰があります。

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神社の奥の院は神殿の上流と思われますが、直接の道は無くなっているようで、車で遠回りして林道を登ります。歩くと1時間以上掛かりそうで、我々は運転のSさんには面倒掛けましたが、車で細い道を登りました。

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ここから沢へ一寸下ります。2分ほどで着きます。この辺りで、いよいよ雨が降ってきました。

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岩穴がご神体のようです。私も初めて来ました。平安時代には雨乞いの神様とされていたそうで、現在でも、有数のパワースポットです。

これで今日の予定は終わりです。後は一直線に名古屋へ帰りました。行先はやはり、いつもの串カツ屋さんでした(笑)。

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お疲れ様でした。

幹事のKさん、運転のSさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2023年5月11日 (木)

岡崎大河ドラマ館

2023年5月10日(水)

地元老人会の旅行で岡崎の大河ドラマ館に行きました。大河ドラマ館は家康ゆかりの地である浜松・静岡にも有るようですね。でも一番近いのが岡崎です。

湾岸長島から高速に乗ります。

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東名岡崎ICで降りて1号線を戻る。1時間一寸で大河ドラマ館のある岡崎城公園に着きました。

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バスの駐車は2千円、入館料は団体で640円です。どうする家康のパネルや徳川家の系図や家来衆、じっくり見学すれば1時間以上必要でしょう。

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我々は、さっと流して、隣の岡崎城天守閣の見学へ。ここは300円だったかな。

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エレベーターは無いので、高齢者にはつらいか。天守閣からは四方の景色が最高です。

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昼食時間になったので、お隣に有る岡崎グランドホテルへ。9階にあるレストランでランチブッフェです。これが楽しみですね。

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先ほど登った天守閣を眼下に見ながら、1時間半、ゆっくり楽しみました。

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午後、最初の見学は八丁味噌です。岡崎の八丁味噌は有名で、「まるや」と「かくきゅう」の2軒が隣接しています。我々は時間の都合でまるやさんへ。

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ここは旧東海道で向かいはかくきゅうさんです。味噌蔵を見学してお土産を買いました。

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次に徳川家の菩提寺である大樹寺へ。桶狭間の合戦の折、今川方に付いた家康が、織田方に追われて大樹寺に逃げ込み、切腹しようとしたが、住職に止められ、思いとどまったとか。

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徳川歴代将軍の等身大の位牌などが有ったりする、立派なお寺です。

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ここを最後に帰途に着きました。途中の刈谷ハイウエーオアシスは生鮮食品のスーパーが有名です。

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予定通り、午後5時には団地に帰ってきました。

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お疲れ様でした。

 

 

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