2023年4月1日(土)
今日は山歩会の行事に参加です。大垣駅に8時40分集合です。名古屋経由で行くと速いのですが込み合います。桑名から養老鉄道で向かいました。空いています。このローカル線が好きです。
大垣の舟下りは桜の季節だけやっているみたいですね。駅の路面に乗船案内がありました。
駅から10分ほどの川べりに乗船場がありました。桜満開ですね。
乗船料1200円を払い、浮きを付けて乗り込みます。一艘6人の完全予約制です。
9時20分、船出しました。船頭さんが前後ろに二人乗ります。大垣城の外堀を行きます。
大垣は自噴水が多く、水の都と言っています。堀の水もきれいです。水門川を下っていきます。15分ほどで人工の滝のある広い水面にでます。
ここを過ぎると、もうすぐ下船場です。この水門川は江戸時代、揖斐川を経由して桑名へ舟運が繋がっていました。途中、九里半街道を経由して中山道の関ケ原方面ともつながっていました。
住吉橋という赤い欄干の橋があり、撮影ポイントです。
その先が下船場で、20分ほどで到着します。ここは奥の細道結びの地とかで、芭蕉の像があります。
ここで救命胴衣を返します。この付近は、結びの地だけでなく、美濃街道が通っています。なので私も何回かここを訪れています。今日はここから、少し美濃路を歩いて大垣城公園に向かいます。途中の京橋にある、船町の道標です。
10時一寸過ぎに大垣城公園にやってきました。大垣城は関ケ原の合戦のとき、石田三成が入場し、西軍の拠点となった城です。
11時45分の養老鉄道に乗るまで、しばらく時間が有ったので、私は一人、お城周辺の散策に出かけました。守屋美術館というのが有ったので入ってみました。
近くに有る、有名な自噴水「大手いこ井の泉」など見ながら、ぶらぶらしました。
養老鉄道の揖斐線で揖斐川町に向かいます。
揖斐駅に迎えのバスが来て、揖斐川丘苑に向かいました。ときどき鮎料理を食べにくるお店です。今日は桜とアマゴだそうです。
総勢、17人かな、幹事さんの乾杯の音頭です。
アマゴも鮎と同じように、こうやって焼くんですね。最近食べた他の店では、水平に焼いたので、裏返しながら口から水を出せと言われましたが、立てればその必要は無いですね。
刺身から始まって、塩焼き、みそ焼き、寿司など、何種類か食べました。
焼酎もすすみました(笑)。
良い1日でした。
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