« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年8月19日 (金)

伊坂ダム

Dscn2416jpgc

三重県の北部、桑名と四日市の間に伊坂ダムがあります。四日市コンビナートなどの水需要に応えるため作られたようです。その貯水池を一周する3.6キロサイクリングロードが整備されています。

Isaka00jpgc

でも今はウオーキング需要が上回っているようですね。管理事務所があり、自転車の貸し出しを行っています。二人乗りなど、様々な自転車があって、親子連れで楽しめるようです。

Dscn2421jpgc

2022年8月19日(金)

我家から下道で30分一寸で到着しました。実は初めてでした。10時過ぎに着いて、びっくりしました。車の数が多かったので。トイレを済ませて歩き始めました。

Isakadamujpgc

鈴鹿山脈がきれいです。

Dscn2365jpgc_20220819190801

すぐに伊坂城址がありました。なかなか珍しい山城だそうですが、私には理解不明です。

Dscn2368jpgc

今日も女房と一緒です。新名神の傍を歩きます。

Dscn2374jpgc_20220819190801

自転車の家族も居ましたが、今日は95%が歩きでした。もっとも管理事務所が休みでしたね。金曜日が休みらしい。

Dscn2378jpgc_20220819190801

歩き出して15分、赤い橋を渡りました。

Dscn2380jpgc

渡るとすぐ神社があり、お参りしました。先日行った、川上村の丹生川上神社から分霊をお迎えした水源の守り神です。伊坂丹生水神と称します。

Dscn2388jpgc_20220819190801

コースは自転車が時計回り、歩行者は反時計回りで内側を歩きます。その距離が表示されています。

Dscn2392jpgc_20220819190801

伊坂ダムは水面利用はできませんが、桑名西高のボート部だけが使えるそうです。

Dscn2394jpgc

カワセミを狙っているカメラマンの方が3人いました。今日も1回来たそうです。

Dscn2396jpgc

コースはすべて舗装されています。

Dscn2401jpgc_20220819190801

歩き出して50分、一寸疲れたので休憩しました。このコースは平坦でなく、少しアップダウンが有るので、丁度いい疲れ具合です。

Dscn2402jpgc_20220819192901

ポプラ並木みたいな展望の開けた場所に来ると、ゴールは近いです。

Dscn2406jpgc_20220819192901

右手はゴーカート場のようです。過ぎるとダムの上を通ります。東名阪あたりから見える堰堤ですね。

Dscn2414jpgc

1時間15分ほどで1周してきました。健脚の方は1時間弱でしょう。喫茶店があるのですが、ここも金曜休みでした。

Dscn2422jpgc

持参の弁当を、ダム湖畔のベンチで食べました。

Dscn2423jpgc_20220819192901

なかなか良いウオーキングコースでした。

 

 

2022年8月 1日 (月)

川上村

2022年7月30日(土)

Dscn2176jpgc

朝6時ごろ起きて散歩に出た。山鳩館から先は道路地図には無いが、地形図には点線で載っている。

Sionoha01jpgc

そこを上流に向かって歩いてみた。10分一寸歩くと広場になり、振り返ると上の写真の風景になる。しかしすぐにがけ崩れがあり、まあこの辺で引き返した。

Dscn2178jpgc_20220801134001

今度は逆に旅館を通り越して、ダム湖に掛かる入之波大橋に向かった。

Dscn2195jpgc

川の名前を見ると「きのかわ」だった。ここ紀の川なんだ。そう言えば下流は吉野だったな。吉野川の上流は紀の川なのか?

Dscn2196jpgc

橋を渡っていくと温泉が見える。昨日、あそこからこの橋を見たなあ。

Dscn2203jpgc

渡り切ると道案内があった。筏場・三之公方面。

Dscn2204jpgc

そう言えば、大台ヶ原の道標に筏場という文字が有ったな。

Dscn2106jpgc_20220801135901

筏場には、何十年か前には集落があったそうです。三之公はトガサワラの原生林があり、台高山脈への登山路があります。

帰り道に出会った山仕事の方の話では、筏場から大台ヶ原まで6時間だけど、若い頃は4時間位で登ったとか。またこの辺りは「伊勢の川喜多家の山が多い」とか。百五銀行創始者の半泥子さんの家ですね。

帰りに下を覗くと、筏釣りをしていました。ここはダムつり公園なんだそうです。

Dscn2213jpgc

ところで入之波をシオノハと読むのは難しいですよね。旅館の壁に貼ってある古地図には塩葉村の文字があり、この辺りが語源らしい。

Dscn2222jpgc

朝湯に入り、美味しい朝食も食べて、9時に宿を出発しました。因みにここは川上村入之波というのが住所です。川上村は水源の地として売り出しているそうです。

Kawakami01jpgc

私の理解では吉野から上北山村へ向かう途中の、通り過ぎる村でした(笑)。事実、十数年前、吉野から上北山村へ歩いたことが有って、そのときこの川上村を、ほぼ徒歩で縦断しています。参照

昨日来た道を引き返して大迫ダムを渡り、国道169号線に入ります。途中、湯森温泉の道の駅で休憩しました。お土産に鮎の塩焼きを買いました。昨日食べた鮎も美味しかったので(笑)。

Dscn2227jpgc_20220801143201

ここに入之波温泉から筏場や三之公への案内がありました。

Dscn2234jpgc_20220801143201

次に蜻蛉の滝へ行きました。雄略天皇の狩りの邪魔をした巨大な虻をトンボが退治してくれた故事から蜻蛉の滝の名が有ります。入り口は子供の水遊びの公園になっていました。

Dscn2236jpgc_20220801143201

登り口に梵字岩があります。大峰奥駆道の青ヶ峰から流れるこの滝で修業した修験者が開いた仙龍寺があったそうです。

Dscn2240jpgc

滝の落差は50mほどだそうです。

Dscn2254jpgc

でもなかなか滝の全貌を写真に収めることはできません。

Dscn2249jpgc Dscn2253jpgc_20220801143201

ここ蜻蛉の滝から、奥駆道の青ヶ峰まで、2時間一寸で行けます。そこから吉野へ降るのがお勧めです。

Seirei01jpgc

滝を見ていると雨が降ってきました。あわてて、次の匠の聚へ出かけました。道の駅に一刀彫作品展の案内があったので。

Dscn2279jpgc_20220801145501

コテージや研修室、カフェなどがある村営施設みたいでした。今日は松本一平さんの木彫り昆虫展。

Dscn2274jpgc_20220801143201

これはフンコロガシです。フンコロガシは古代文明では太陽を表し、大切にされています。

Dscn2267jpgc_20220801143201

今回の行程はこれで終わり。後は帰るだけです。お疲れさまでした。

 

 

 

« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »

最近の写真

  • Dscn5604jpgc_20230524112201
  • Simati00jpgc_20230524130201
  • Dscn5575jpgc
  • Dscn5580jpgc
  • Dscn5583jpgc
  • Dscn5574jpgc
  • Shimachijpgc
  • Dscn5588jpgc
  • Dscn5591jpgc
  • Dscn5593jpgc_20230524130901
  • Dscn5584jpgc_20230524133001
  • Dscn5608jpgc