四国ダイビング旅行 ミニお遍路と観光編
2020年8月23日(日)から29日(土)まで四国旅行をしました。メインは25.26.27日の柏島ダイビングです。残りは行き帰りで四国観光です。
大阪でダイビング仲間のKさんをピックアップ。淡路島経由で四国の徳島へ入ります。途中、淡路島の洲本辺りでシラス丼の昼食を食べました。好物なんです(笑)。
淡路島から四国へ入ると鳴門北ICがありますが、そこを出て5分で鳴門公園があります。鳴門の渦潮が見えます。
今回のダイビングは下図の左下、足摺岬の近く大月町の柏島です。
5年前、私は四国八十八ヶ所を歩き巡礼したことがあります。1200キロを4回に分けて、延べ40日ほどで廻りました。今回、その巡礼道を思い出しながら、柏島まで高速を使わず、室戸岬経由で海岸線を走ることにしました。途中、幾つかの札所にも寄ってみようということで、まず1番札所の霊山寺です。
大半の巡礼者は1番から順に廻ります。なので1番霊山寺は白衣・杖・朱印帖などの巡礼グッズが一番売れて、この順番を決めてくれた江戸時代の旅行作家真稔様様だと思います。
無論、途中からでも逆回りでも構いません。でも逆打ちは道案内が見にくいので3倍ご利益があると言います。初心者は順打ちが安全でしょう。札所は吉野川に沿って内陸へ入りますが。そこはすべて割愛して23番薬王寺へ。
ここは徳島県最後の札所で、次は高知県室戸岬まで90キロも札所がありません。境内は高台にあって、遠くからでも赤い塔が見えます。境内からの眺めも素晴らしいです。
5年前は日和佐町だったのが、今回は美波町に変わっていてびっくりしました。ここから90キロ室戸岬まで3日間、ひたすら歩き続けて次の24番最御崎寺(ほつみさきじ)へ向かいます。室戸岬まで15キロ位かな夫婦岩付近。
24番最御崎寺
室戸岬灯台です。
最御崎寺も高台にあります。
26番金剛頂寺付近の民宿で1泊しました。お遍路さんの夕食です。遍路宿の民宿は安くてボリュームもあり、お値打ちです。
翌日は仁淀川の沈下橋を巡ることにしました。四万十川は日本一の清流として有名で、沈下橋も数多く掛かっています。その風景は日本の原風景として数多く紹介されていますね。その四万十川よりきれいなのがお隣を流れる仁淀川で、仁淀ブルーと呼ばれる清流だそうです。
高知市へ行く途中に奈半利という町がありますが、その付近の民家です。土佐漆喰という壁だそうです。
自転車道路の休憩所からの土佐湾の景色です。
高知市を越えて仁淀川に入りました。仁淀ブルーですね。ここから上流へ登って行きます。
高知市内から一番近い名越屋沈下橋。
更に上流で県道沿いの片岡沈下橋です。
ここから顔を出して記念写真です。
もう少し上流で、県道からも外れた浅尾沈下橋。絵になりますね。
ここは車で渡ってみました。
ここで仁淀川と別れて足摺岬へ向かいますが、中土佐町の七子峠が景色良かったなと思って寄ってみました。高速道路が下に見えます。
近くの37番岩本寺へ寄ってみました。
入口の石碑にペギー葉山の名前がありました。「南国土佐を後にして」よく流行りましたねえ。
観光の最後は足摺岬の38番金剛福寺です。
この景色はいつ見ても素晴らしいですね。
ダイビング編に続きます。
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