3泊4日上高地の避暑
上高地には過去10回位は訪れていると思う。でも、その中心地河童橋付近のホテルで宿泊した経験はまだ無い。元来、河童橋と言うのは通過地点でした。槍や穂高に登る場合は槍沢や涸沢に泊まるし、降りてきた場合は、そのままバスで帰ってしまう。なかなか河童橋には泊まれないのです。
でも過去に上高地帝国ホテルには宿泊したことがあります。これは息子達からの結婚記念日のプレゼントだったかな。それと3月の小梨平でテント泊。これはテントの中の焼酎が凍る状態での耐寒訓練(笑)。そして最近では夏の小梨平のテント泊、2泊3日。
そして今回は、河童橋から100mほどの西糸屋山荘へ3泊4日です。あこがれのリゾート暮らしをご覧ください。
2020年8月5日(水)
9時10分に名古屋駅前に集合しました。メンバーは山歩会のNさんとKさん。3人で車で出発しました。順調に走って12時頃高山と平湯の間の蕎麦屋さんで昼食。信州そばの始まりです。
国道158号線は先日の豪雨であちこち被害を受け、今は復旧工事の最中です。何カ所も工事中です。
12時50分のアカンダナ発上高地行のシャトルバスに間に合いました。
上高地バスターミナルまでは30分です。
早速梓川沿いに出ると、憧れの穂高の景色が眼前に広がります。
お馴染み焼岳の姿も見えます。
取り敢えず、河童橋を渡り、西糸屋山荘に向かいます。
そして前のベンチで到着ビールです。
チェックインして、まず一風呂。リゾートの醍醐味ですね。山歩きだとこうはいきません。
窓から穂高連峰が見えるのですが、湯気でレンズが曇ってだめでした。
夕暮れの河童橋を見に行きました。誰も居ない河童橋は貴重です。
熊の目撃情報です。毎日見られているようです。
西糸屋さん、値段の割に食事は豪華です。
ご機嫌で乾杯しました。
無料のコーヒーもあります。
談話室には山の本が一杯。
優雅な避暑がすごせそうです。明日は焼岳方面を散策します。
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