釧路湿原3日目 湿原を歩く
2020年6月26日(金)
ホテルを8時頃出て、空港からそう遠くない湿原展望台に8時半過ぎに到着しました。ここから路線バスで温根内ビジターセンターまで行き、そこから湿原内の木道や歩道を6~7キロ引き返して来るつもりです。
釧路湿原展望台です。レストランや展示室、屋上展望台があります。
480円払って屋上に登りましたが、雲か霧で何も見えません。300円ほど返してほしいですね(笑)。バスの時間まで館内を見学しました。
そのバスも15分位遅れてきて、やきもきさせましたが、10時前には温根内ビジターセンターに着きました。
予定した木道が工事で通行止めなので一寸ルートを変更して、10時丁度にセンターをでました。
一寸地道を歩きます。久方振りの森林浴で気持ちが良いです。
木道には動植物、昆虫、鳥など、湿原生物の案内が詳しいです。
木道は尾瀬なんかと違い、広いので快適です。でも湿原の環境では維持管理が大変でしょうね。
温根内の木道に1時間弱過ごして、自然歩道の地道に入りました。
500m毎に標識はありますが、淡々と直線の道を歩きます。この道は、元簡易鉄道の軌道の跡だとか違うとか(笑)。
35分ほどで当初予定した湿原展望台へ行く木道の入り口にきましたが、この木道も立入禁止でした。破損が厳しいようです。
再度25分ほど直線歩道を歩いて12時前に木道に入りました。真新しい木道ですが、最後の登りに一汗掻きました。
12時25分、出発から2時間半ほどで湿原展望台に帰ってきました。
さて昼食です。ここのレストランには、そこそこメニューがあります。
人気は牡蠣ラーメンですが、昨日・一昨日と牡蠣を食べ飽きたので、他を頼んだ人も。
食後、再度屋上に登ってみました。今度は湿原から釧路市街まで見えました。これなら480円ですね。
午後は再度レンタカーに戻って、標茶に向かいました。標茶には昔、京大の演習林が有ったのです。今、どうなっているか、一寸みたかったのです。標茶に入ると、田圃に鶴がいました。
演習林事務所です。今は研究林とか自然研究センターとか。私は初めての訪問なので、昔と変わったかどうか同級生に尋ねてみましょう。
コッタロ展望台に向かいましたが、橋が崩壊したとかで通行止めでした。それで細岡展望台に行きました。ここはなかなかの眺めですね。ついてから思ったのですが、一度前に来たことあるなあと(笑)。
帰り道、キタキツネの子供が道路わきで餌を漁っていました。一度、人間が餌を与えると、道路わきから離れなくなるそうです。今回の旅行中、何回も車に引かれたキタキツネの死骸を、カラスが漁っているのを見ました。
16時半頃釧路へ帰ってきました。駅前の和商市場を一寸予備調査しました。
毛蟹は花咲ガニの2倍するんだ。
時知らずの鮭は1本5000円か
夜はフィッシャーマンズワーフMOOへ行きました。有名、観光施設ですね。
岸壁炉端が有名ですが
我々は屋内の屋台村へ
そのうちの1軒に腰を据えました。
帰りは釧路の繁華街を彷徨って
誰かさんの奢りで、スナックでカラオケ。
誰かさん、有難う。良い思い出が出来ました。明日は湿原の釧路川をボートでくだります。
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