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2020年6月30日 (火)

釧路湿原2日目 アイヌのチャシ跡を観る

翌日は8時出発。旅館のご主人が、近くの霧多布岬の海岸にラッコが子育てしているというので見に行った。Kusiro11jpgc 

ラッコは見つからなかったが景勝地だった。

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ニッコウキスゲやあやめも咲いていた。

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8時15分頃出発し、一路納沙布岬を目指します。途中、道の駅根室44とかへ1時間位で到着、一寸休憩した。窓から湖が見え、季節により、いろいろな鳥や動物が見られるとか。今は何も居ない時期(笑)。

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9時30分頃出発し、根室駅前を経由して、太平洋側を通って、納沙布岬到着は10時頃でした。

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晴れていれば近くに歯舞諸島が見えるはずですが、今日は見えません。15分位居て、出発しました。すぐ近くに北方館という、付近の観光案内や北方四島の資料などが展示されている資料館があるので寄りました。

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ロシア人との交流の様子も写真に有ります。

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日本本土四極、最東端到達証明書を貰いました。

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日本本土四極って何だと思ったら、島を除く、本州・北海道・四国・九州での最東西南北だそうです。東がここ納沙布岬、北が宗谷岬、ミナミが鹿児島県佐多岬、西が長崎県佐世保の神崎鼻だそうです。

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そういえば、他の三極は行ってないなあ。ところで今回の北海道旅行の目的は釧路湿原の他にもう一つありました。それはアイヌのチャシ跡を見るということです。チャシとはアイヌ語で砦といった意味だそうです。私は沖縄が好きで、何十回も行っているし、沖縄の城(グスク)址は50ケ所以上行っていて、沖縄の人より詳しい位です。でも北海道のチャシ跡は、過去4回ほどの北海道旅行で一度も見たことが無く、存在さえ知りませんでした。

一昨年だったか、何かのきっかけでチャシ跡を知り、一度は訪ねなければとおもっていました。でも、沖縄の城跡が何カ所も世界遺産に指定され、本土の城より美しいのに対し、アイヌのチャシ跡は石垣も無い土塁なので、観光的価値はありません。

そのチャシ跡の場所を、ここ北方館で教わって、温根元チャシ跡に出かけました。納沙布岬のすぐ近くです。

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説明が無ければ判らない単なる草地です。チャシは13世紀から18世紀に北海道で500ケ所以上作られています。特に道東が多く、根室市内だけでも32ケ所確認され、いずれもオホーツク海に面した段丘に作られています。

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そのうち、ここ根室半島にある24ケ所が国の史跡になりました。またこの付近は、チャシより前、7~9世紀頃にオホーツク文化が栄え、その土器などが発掘されています。

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温根元から10分ほど走ると北方原生花園があり一寸歩いてみました。ハマナスやあやめ、その他いろいろあります(笑)。

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そのすぐ近くにノッカマフ1・2号チャシ跡があります。

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チャシの用途としては砦、見張り場、祭祀場、集会場などだったと考えられています。

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現在この地域で一般に公開されているチャシ跡は、この2ケ所だと、北方館の人は言っていました。アイヌと倭人の戦いや、ロシアとの交易の歴史など、私の知らない北海道の歴史が一杯残っているようでした。

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根室駅前に戻って昼食にしました。北海道の回転寿司は旨いですねえ。

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食後、すぐ近くにある北方四島交流館へまずでかけました。ここもいろいろ資料があります。

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多分ここで教わったと思いますが、ロシアとの国境線は納沙布岬のすぐ先の、貝殻島の手前だと。地図でみると本当に目の前です。

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そしてその貝殻島近海へ根室の漁師が昆布を採りに行く、そのため年間9千万円を支払っているそうです。北方四島を話し合いで返還させる。そんなうまい話は日本人だけが描く甘い夢でしょうね。戦争で奪った領土は戦争で負けた時以外に返すなんてあり得ない。それが世界の常識ですね。アメリカが沖縄を無血で返したので、日本人に間違った夢を見させてしまいましたね。

交流センターから10分ほど釧路寄りに、風蓮湖・春国岱という、汽水湖と砂州の公園があります。オオハクチョウなども冬には飛来し、行に寄った道の駅から見えます。そのネイチャーセンターへ一寸寄りました。

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ここから1時間ほどの散策路もありますが、時間切れで割愛しました。一路釧路へ帰って生ビールでも飲みたい所ですが、昨日厚岸を観光していたKさんが、厚岸湾に愛冠岬(アイカップ)があり絶景と言ったので行くことにしました。

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名前からして恋人岬的な感じですね。

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なかなかの絶景です。

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ここのエゾシカは逃げませんねえ。

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16時頃岬を出発、17時過ぎに釧路駅前のホテルに入りました。昨晩と今日の昼で、魚貝類をたっぷり食べたので、今日の夕食はジンギスカンにしました。

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ジンギスカンでビールは定番ですね。

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明日は釧路湿原を歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

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