榛名山&妙義山その2
2019年11月24日(日)
今朝もレンタカーで妙義山へ。日本レンタカーの営業開始は8時からだが、少しでも早く出たいので7時45分頃行ったら、女性社員が快く対応し てくれた。有難い。お蔭で8時半には25キロ先の、道の駅みょうぎに着いた。一寸下の登山者専用駐車場に車を置いた。
妙義山はご覧のように岩峰で、登頂は上級者のみです。我々ロートルでは無理なので、今日は山腹のトレッキングです。下図右端の妙義神社をスタートとして、中間道と言うトレッキングコースを辿り、左端の石門を潜って、帰りは下の県道を帰ってくる。この1周が4時間~4時間半と聞いていました。
駐車場から道の駅までは階段が着いていますが、それを登るだけで疲れました(笑)。天気は良さそうです。道の駅でトイレを済ませ、服装を整えます。寒さ対策をしっかりしてきたのですが、暑いです。道の駅からすぐの妙義神社の鳥居を潜りました。8時55分です。
妙義神社はなかなか由緒ある神社のようです。でも本殿までの石段が長い。これだけで結構な登山です。
10分ほど登って、ようやく本殿にお参りしました。
そのすぐ横の南門でしょうかを潜ると、そこが中間道の入口でした。9時10分に出発しました。
実はこの中間道を遊歩道に毛の生えた程度と思っていたので、よく調べもせず来たのですが、思った以上の登山道でした。道の駅の標高が430m、中間道の最高点は800m位なので、標高差は350m以上で、しかも何度かアップダウンを繰り返します。すぐに汗びっしょりでした。でも紅葉は素晴らしい。
時たま、木の間から見える妙義山の岩峰もまた素晴らしい景色です。
20分ほどの登りで第一見晴です。なかなかの眺望です。
紅葉の中、アップダウンを更に25分ほど続けます。
9時53分に第二見晴しです。
第二見晴しは鎖で一寸登ります。
10分ほど景色を見物して出発しました。道が崩落していて階段で高巻きします。この道は別名「関東ふれあいの道」というのですが、なかなかのふれあいです。第二見晴しから25分、10時半に「本読みの僧」という石像があります。ここが中間点だそうです。
出発してから1時間半ほど、石門あと1時間半で12時頃到着しそうです。そこから引き返しが5キロ~6キロで1時間半として、13時~13時半頃になりそうです。それから高崎へ帰ると14時~14時半。15時過ぎの列車で東京へ帰る人が2人居るので、反省会の時間が足りないな(笑)。11時に東屋に到着しました。
ここからショートカットして県道へ降りる道があります。石門は止めて、反省会を優先して、ここから下ることにしました。下りは尾根道で、たいして危険な場所もありません。紅葉の中を下ります。
途中石門からの道と30分ほどで合流し、そこから10分ほどは遊歩道です。11時40分に県道にでました。
ここから30分で道の駅に着くはずです。細いながらも両側に歩道が着いているので助かります。妙義山の岩峰を所々見ながら歩けるのも慰めです。
12時12分に妙義神社に戻ってきました。駐車場に戻り、12時半には出発しました。帰り道も大きな渋滞は無く、国道18号、17号はスムースでした。駅前で車を返し、13時半には回転ずしのテーブルに座れました(笑)。
ゆっくり反省したら、皆、よく食べ、よく飲みましたねえ(笑)。
長野へ帰り、一寸時間があったので駅前をぶらつきました。長野電鉄の改札口の前に、お土産や地元野菜など売っていて、支払いは改札口の駅員さんにしますが、安いので、ここがお勧めですね(笑)。
みなさん、お疲れ様でした。
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