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2019年5月14日 (火)

春の京都旅行

2019年5月13日(月)

地元長生会(老人会です)の恒例旅行で京都へバス旅行しました。朝8時に団地を出発、新しく出来た新名神に入りました。鈴鹿山脈が近いです。

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従来の東名阪経由と時間的には変わらないようですが、渋滞も無く、スムースに、亀山JCからの新名神に合流しました。

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ところが草津付近が集中工事で大渋滞、京都南を出て伏見稲荷大社に着いたのは、30分遅れの10時半でした。相変わらず京都は観光客が多いですね。特に伏見稲荷大社は外国人観光客の人気ナンバーワンを5年連続で続けています。

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一応本殿にお参りします。聞こえてくるのは中国語がほとんどで、日本語は聞こえてきません。

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千本鳥居は伏見稲荷大社の人気の由来でしょうね。自撮り棒で皆一生懸命写しています。

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次は京都駅直結のホテルでランチバイキングです。食べ物と料金はリーズナブルですが、ビール小瓶が900円は一寸高すぎませんか?

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食後のコーヒーに京漬物を併せてみました。こんなことできるのは、バイキングならではですね(笑)。

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午後は北野天満宮です。ここは中国人観光客は居ません。修学旅行生が殆どです。学問の神様ですものね。

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でも神様のお使い、「牛さん」が大事です。この近辺で生まれ育った私は、何度この牛を撫ぜたことか(笑)。

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次は南禅寺に行きました。まず目につくのは三門です。石川五右衛門の「絶景かな」で有名です。

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入って行くと琵琶湖疎水の水路閣があります。電気の無かった時代、動力は水車でした。天皇が東京に移り、寂れた京都に工場を作って活性化しようと、その動力を得るため作られたのが琵琶湖からの疎水でした。

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その奥に南禅寺発祥の地の南禅院があります。その庭園が苔寺・天龍寺と共に京都三名勝庭園とかで拝観しました。

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本堂に上がれず、庭だけなので5分で回遊します。300円は一寸高いかな(笑)。本堂?の龍を一寸写してみました。

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最後は平安神宮近くの漬物屋さんでお土産を買いました。千枚漬けはこの季節は無いんだそうです。千枚漬けも栗きんとんも季節商品なのですね。勉強しないと。

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でもまあ、楽しかったですね。

 

 

2019年5月11日 (土)

尾鷲湾筏釣り

2019年5月9日(木)~11日(土)
山歩会のベテラン釣師さんに連れられて、尾鷲湾へ筏釣りにでかけました。総勢7人です。午後3時25分頃、長島IC出口でピックアップしてもらいました。熊野古道関連では何十回も行っている尾鷲ですが、釣りは初めてです。当日はまあ前夜祭ということで、尾鷲に飲みに出ました。

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もう1軒だったか2軒だったか(笑)。

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翌日は6時半出航とかで早起きしました。船宿は天満浦の高台にありました。朝はすがすがしい。

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渡船にいろいろ積み込みます。釣りも荷物が多いなあ。同船は男性釣り人一人です。

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6時25分には出航しました。火力発電所の送油管の付近の筏に男性客を下ろしました。

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我々の筏は、もう少し沖の行野浦の手前です。行野浦は私が初めてダイビング講習を受けて潜った思い出の場所です。荷物を下ろします。

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各自の場所を決めて、いろいろ準備します。私は素人なので見ているだけです。尾鷲湾のシンボル、排ガス塔ははるか向こうです。その後ろに尾鷲の山々、さらに後は大台に繋がる山々かな。先日登ってリタイヤした高峰山はどれかな。

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トイレはこんな感じで直接海中です。

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まず初心者の仕事は撒き餌作りです。ある程度の深さまで、壊れず沈むような硬さの撒き餌団子を作ります。

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餌はオキアミ、ムシ(ゴカイ)、アサリ、カニ、エビなど色々です。1万五千円ぐらい買ったとか。そのとき悟りました。そのお金持って、スーパーへ行った方が、きっと一杯魚が手に入るだろうと。魚釣りは銭勘定だけで考えてはいけないと。

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で、釣り始めたのですが全然釣れません。私だけでなく全員です。餌箱のカニも退屈と見えて逃げ出しました。

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6時45分頃筏に着いて4時間半、私に掛かったのは、10センチに満たない鯖の子供が4.5匹だけです。皆さんも似たようなものです。

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たまらず引っ越すことになりました。またいろいろ荷物が大変です。

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場所は最初、同船の男性を下ろした筏のとなりです。とりあえず弁当を食べました。

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食欲無く寝ている人も居ます(笑)。

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その後も釣果はかんばしくなく、カサゴみたいなのは良い方です。

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私は相変わらず10センチ以下で、全てリリースです。

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釣り始めて9時間、皆さんの背中にも哀愁がただよいます。後方は天狗倉山と便石、その間の後方は大台ケ原かな。

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そして10時間、16時45分に迎えの船が来ました。隣の筏の人のバケツを覗くと、結構連れてますねえ。

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船宿さんや、隣の方からも頂いた魚を加えて、一寸料理しました。でも、7人の胃袋は満たされませんね。

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で、街中のお寿司屋さんへ出かけました。

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この際と言うので、ウニ・アワビと贅沢しました。

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翌日は朝7時に出て、銚子川の魚飛峡谷を一寸見て、10時頃には帰ってきました。

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お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

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