エジプト紀行ピラミッド編
2019年3月7日(木)
今日はピラミッド見学の日です。
その前にエジプトの地図を。
ナイル川は南から北へ流れて地中海に注ぎますね。でも私は太平洋側で生まれ育ったので、川は北から南へ流れて海へ注ぐイメージが抜けません。エジプトでいゆも方角を錯覚しました。
カイロの北、地中海沿岸のアレキサンドリアは王朝末期の首都でクレオパトラも住んでいました。今もギリシャ系の人が多いそうです。
今日はナイル川を少し登ってメンフィスへ先ず行きます。バスで1時間一寸です。
所で、BC1300年頃、ツタンカーメンの一寸後に、ラムセス2世というファラオが居ました。非常な権力者でエジプト中に多くの自分の像を作りました。その巨大な寝像のある野外博物館に8時過ぎに到着しました。
ラムセス2世立像です。
エジプトはやはりイスラムの国です。田舎ではロバ車も健在です。
ここにはBC2670年頃ジェセル王が造ったとされる、世界最古の階段状ピラミッドを中心に、祭壇・神殿などで構成されるピラミッド・コンプレックスが残っている。
元来ピラミッドは単独で構築されるものでなく、祭壇、神殿、河岸神殿、参道など複合体で建設されたようです。
ピラミッドへの入り口を入ると、パピルス柱の柱廊がある。
この階段ピラミッドは中には入れない。周辺は発掘中なのか、神殿などの遺跡が散在している。
遠くには他のピラミッドの影も見える。大体エジプトには100以上のピラミッドがあるらしい。一説には150基と言われている。土産物売りは、どの観光地にも多数いて、観光客はそのお土産通りを歩くようにできている。
ウナス王とかのピラミッドの中に入った。特に何もない(笑)。撮影は禁止。
1時間ほどでギザのピラミッドへ帰ってきました。一大観光地みたいです。皆バスに手を振っています。
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