石津御嶽
2018年2月5日(月)
4本爪の軽アイゼンを買ったので、そのテストがてら養老山脈の石津御嶽に登ってきました。
9時前に駐車場に到着、9時5分に登り始めました。
振り返ると揖斐川や遠く名古屋駅の高層ビル群も見えます。標高は80m位か。
急坂を登って鳥居を潜り、更に100m登った所に網戸があり、そこが登山口。
このルートは、これまで2.3回登っていますが、一人は初めて。冬も初めてです。
コースの記憶も微かです。
登り始めは感じの良い道です。雪はまだ無い。
1合目が9時15分。2合目からすべて看板や石標があります。
3号目が9時35分。10分で1号の感じですね。雪が薄っすら。
4合目は展望台になっています。9時40分です。
場所により雪が出てきたのでアイゼンを付けました。
これまで6本爪ですが、もっと簡単な滑り止めは無いかと探していたら、なんとモンベルに有りました。街歩きの滑り止めでは強度的に心配ですが、モンベルならいいでしょうと思って買ってみました。
装着も簡単です。これはグッドです。
5合目からは雪が増え、7合目に着く頃はアイゼンの世界になりました。10時20分。
10時50分に629mの三角点に来ました。
2分で多度からの縦走路に合流し、そこから3分で御嶽神社です。
参拝して5分ほど休憩しました。昼食と思いましたが、一寸時間も早いので、奥ノ院まで行くことにしました。夏場は20分の道のりです。
やはり20分で到着しました。11時20分です。
恋姫山はまだ40分ほど掛かるでしょう。ここで引き返すことにしました。
御嶽神社の近くまで帰ってきて、弁当を広げました。
12時10分過ぎに出発して、30分一寸で5合目まで降りてきました。
ここでアイゼンを外して小休止しました。
伊勢湾方向はなかなかの眺望です。
13時30分に駐車場に降りてきました。
4本爪アイゼンの感想は、非常に良いです。滑り止めも十分だし、靴から外れることもありません。里山ならこれで充分だと思います。
帰り道に振り返ると、もう雪雲が覆っていました。山の天気は変わりやすいですねえ。
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