タマンネガラ国立公園へ

タマンネガラ国立公園はＫＬから車で４時間ほどの所にあり、日通トラベルでツアーに申し込みました。２泊３日で１０５０リンギット（日本円で２８０００円程度）です。

現地旅行社はＨＡＮで、チャイナタウンのＫＬ事務所に８時１５分集合です。

２０１７年１２月６日（水）

朝食は近くのセブンイレブンで買って済ませました。

ところで関係ありませんが、東南アジアのこのトイレは優れものです。付属の水噴射ホースは、便器の洗浄もできるし、お尻の洗浄もできます。日本のウオッシュレットより優れていますね（笑）。

タマンネガラ国立公園は白人には人気のようです。普段からジャングルに住んでいる人には興味ないでしょうね（笑）。

４組８人を乗せたバンでＫＬを８時半に出発しました。途中の高速道路でトイレ休憩があります。売店の娘さんが片言の日本語で話しかけてきます。親日の国なんです。

１１時半にクアラテンブリンに到着しました。ここから船でクアラタハンまで３時間乗るそうです。ここにＨＡＮの事務所があり、行程の説明と各種のバウチャーを呉れます。このお姉さんが早口で説明してくれました。

近くの公園事務所で入園料とカメラ持ち込み料ＲＭ１１を払い、昼食を食べて１３時半出航の船を待ちます。

１３時２０分頃、乗客１０人ほどを乗せて出航しました。

雨期のため水量豊富なテンブリン河をボートは快適に進みます。でも単調な景色なのですぐ飽きてきます。

３時間は退屈だなあと思っていると２時間２０分ほどの１５時４０分過ぎにクアラタハンに到着しました。

川の右岸（川下から見て左側）が国立公園で、逆の左岸はホテル村になっています。左岸の岸にＨＡＮの事務所が浮いています。ここで受付して今日のナイトウオーキングの説明を聞きます。

対岸の国立公園にはホテルは我々の泊まるムチウラ１軒だけです。対岸へは自分で渡し船を頼んで渡ります。ＲＭ１＝２７円程度は自分で払います。

ムチウラは全てバンガロー方式です。エヤコン完備です。

食堂は本格的なレストランで、マレー料理ではありません。ワインもあります。

でも働く女性は皆モスリムのようです。国立公園ですものね。

食後ナイトウオーキングに出かけました。８時４５分から１時間ほど、ホテルのロッジ近くの遊歩道をガイドと一緒に散策します。

野生動物を期待しますが、一切居ません。今回このツアーで見た哺乳類はお猿とリスぐらいです。象やバクなどは他のツアーがあるようです。

赤外線ライト？を当てると、こんな風です。

１０時頃帰ってきて、部屋で一杯飲んで寝ました。