インドの旅11日目タージマハルへ
2017年9月21日(木)
インドにカースト制があることはよく知られています。
簡単では無いですが、簡単に言うと
➀バラモン 司祭、宗教指導者
②クシャトリヤ 王、武士、貴族
③ヴァイシャ 農民、商人、実業家=自営業や親方、富裕層も多い。
④シュードラ 上3者に仕える民=奴隷階級
そして
⑤不可触民 カーストの枠外、汚物処理や洗濯などを行う。
釈迦が生まれたBC500年ごろは、バラモン教によるカースト制度に、実質国を動かしていた、②③のカーストが飽きて不満を募らせていた時代だったようです。
従って、四民平等を説くブッダの教えは、その支配階級の人々に歓迎され、喜捨を受けました。ただそのことが、後のイスラム侵攻の祭、仏教は滅び、ヒンズー教は生き残った重要な点と思われますが、そこは難しい問題です。
7時にサーンカシャのホテルを出ました。
ジェイピーグループはタタと同じくインドの財閥グループです。
明日はもうデリーからの飛行機の中なので、インドのホテルはここが最後です。
昼食の後、多分インド随一の観光名所タージマハルへ観光に行きました。
手前のアプローチの林にはたくさんの猿が住んでいました。
それと大きなバッグはどこも持ち込み禁止です。
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