インドの旅3日目ベナレス
2017年9月13日(水)
朝6時、ベナレス近郊のムガールサライ駅到着。予定より早い。
一寸ここで8大仏跡をお浚いします。
1.生誕地 ルンビニ お釈迦様が生まれた場所です。
2.悟りの地 ブッダガヤ 苦行を捨て、瞑想で悟りを開いた場所です。
3.初説法の地 サールナート 悟りを開いたブッダが初めて説法をした場所です。
4.布教の地 ラージギル 霊鷲山や竹林精舎があり、ブッダが度々説法をした。
5.教団本部の地 サヘト・マヘト 祇園精舎や舎衛城がある場所です。
6.再降下の地 サーンカシャ マヤ夫人に説法するため昇天した釈迦が再び降下した場所。
7.
最後の旅立の地 ヴァイシャーリー 80歳になった釈迦が最後の旅に出た土地。
8.入滅の地 クシナーガル お釈迦様が涅槃に入った場所です。
内、1,2,3,8が4大聖地と言われます。
その3番目サールナートへ向かうわけです。
まずムルカンダクティー寺院。
釈迦は紀元前383年に亡くなっていますが、紀元前274年に即位したアショカ王が仏教に帰依して、仏教はインド全土に広がります。
その後1000年ほどは栄えますが、11世紀頃からイスラムの侵入が始まり、13世紀にはほぼインドの仏教は壊滅します。
ここの遺跡は6世紀頃建てられたストゥパー(仏舎利塔)です。
インドに入って列車泊などゆっくりする時間が無かったので、この時間はありがたかった。
でも5時半から夜のガンジス河へ礼拝の見学に行くことに。
しかも、混雑でバスが入れないのでオートリクシャで行くことに。
でも聖なる牛はのんびりしています(笑)。
そこは異様な熱気に包まれていました。
明日から3日間滞在するビハル州はその禁酒州です。
なので、しばしの別れに部屋でも一杯。
お相手は今回インドへ付き合ってくれたワンゲル同級生のSさんです。
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