2018年2月27日 (火)

熊野古道 曽根坂(二木島道)

2018年2月25日(日)
今日は熊野体験企画のイベント、紀伊半島みる観る探検隊に参加です。
集合は賀田駅で二木島駅まで歩きます。
ここは元来曽根次郎坂太郎坂という古道ルートが有って、私も何回か歩いています。
でも今回の道はそれとは別の新しく復活させた道だそうで楽しみです。
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8時半に賀田駅近くの広場に集合、恒例の参加者紹介があります。このツアーは毎回20名から30名の参加がありますが、常連さんが多く顔見知りも多いです。地元の人や熊野古道の語り部さん、研究者の人達など、故事来歴にも詳しい方が多いです。
8時50分頃出発しました。
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まずは古道沿いに道祖神を見て曽根の集落に入ります。飛鳥神社で大きな樟の木とハマセンダンの古木を見ました。
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ここでは地元の方が案内していただけます。かっての小学校を利用した資料館に行きました。
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曽根の集落は室町時代末期に曽根弾正という名君が治めていたとか、また最近縄文遺跡がいろいろ発掘されているそうです。
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続いて飛鳥神社へ。ここは新宮の阿須賀神社の末社で、その境内にさまざまな樹があることでも知られています。
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拝殿の前の大クスは根の穴を潜ると様々なご利益があるそうです。ボケ防止にも良いとか。
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古い街並みや歴史の話を聞きながら歩きましたが、通りすがりでは気付かない写真を1枚。中森家だったか森林富豪の屋敷ですが、道路に面した敷石が凄い。
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何が凄いか解りましたか?10m近い1本の敷石です。これを切り出すのに、どんな大岩から切出したか想像すると凄いです。
近くに行燈工房のコジュケイ(呼樹憩)さんが甘夏ジュースをご馳走してくれました。美味しかった。工房では手作り体験が行われているそうで、4時間ほどで素晴らしい行燈が作れるそうです。費用は5000円とか。
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時間は10時25分頃、曽根弾正の墓の近くで従来の熊野古道と分かれます。
左へ登れば、甫母峠をへて曽根次郎坂太郎坂です。
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明治の道は直進です。地形図に曽根坂と描かれている道です。標高314mの峠を越えます。ずっと廃道になっていたのを、熊野体験企画のスタッフや地元二木島のTさんなどで復活させたそうです。
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江戸の道より峠の標高が50mほど低く、二木島側の逢川沿いの道は良いので、江戸の道より歩きやすいのですが、それでも登りはしんどいです。
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ゆっくり、休み休み歩いて1時間20分ほどで峠に到着しました。ここから10分ほど林を抜けて登って行くと、江戸の道に出られるそうです。
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ここで11時45分~12時15分頃まで30分昼食休憩しました。
下りは緩やかで、道は危険個所もありません。途中で沢を渡りますが、ここを昔の巡礼者が間違えて迷ったそうです。12時42分頃。
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渡るとすぐ林道になり、ここからは林道歩きです。
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林道を10分で右から道が合流します。
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更に20分ほど歩くと国道を渡ります。この国道の左上の方に行くと、曽根次郎坂太郎坂から下ってくる本来の熊野古道があります。
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二木島港の方へ下って行くと津波地蔵があります。今回のガイド役のTさんは小学校1年の頃、多分昭和20年頃か、津波を経験したそうです。
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13時32分、二木島駅に到着しました。
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Tさんの話では、二木島は江戸時代全国に名を知られた良港で、風待ち汐待ちの船がいつも停泊していたそうです。そのため全国のいろいろな文化や知恵があつまったそうで、熊野の中でも文化の進んだ土地だったそうです。
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探検隊はここでお別れです。私はここからJRで帰りました。お土産にアワビとサザエを買いました。
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夜は豪華にステーキやつぼ焼きです(笑)。
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最近の写真

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