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2025年11月11日 (火)

伊勢街道最終

2月から歩いてきた伊勢街道は今日で最終回です。8回目ですね。今回は伊勢市駅出発で、外宮を参拝し、古市参宮街道で内宮へ。そして「おはらい町」で反省会です。

ただ、おはらい町やおかげ横丁の飲食店は予約が出来ないので心配です。

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2025年11月8日(土)

11時頃、伊勢市駅を出発しました。すぐ外宮参道です。

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外宮の入口付近の店で腹ごしらえに伊勢うどんを頂きました。この店は私が最初に伊勢街道を歩いた時も入ったので、昔からありますねえ。その時も月見でした(笑)。

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さあ、外宮さんにお参りして、古市街道を歩きましょう。

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今回は時間もあるので、まず正宮に参拝し、

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別宮の多賀宮を参拝した。荒御魂をお祀りしている。

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他に土宮・風宮の別宮が近くに有り、ここも参拝した。外宮の参拝を終えて、内宮へ向かったのは12時10分頃かな。外宮の外側を2~3分歩いて、祖霊社のある信号を渡って、古市街道に入ります。

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最近は古市参宮街道と呼ぶようですね。交差点から10分弱で小田橋があります。ここに江戸時代の街道の絵があり、裏側には伊能忠敬測量地の案内があります。

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ここで記念撮影しました。今回12名です。

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この橋を渡ると古市街道に入るなと言う感じがします。江戸時代の川柳に「伊勢参り、皇大宮には、一寸寄り」というのがあります。皇大宮とは皇大神宮すなわち内宮のことです。伊勢参りの主目的である内宮には「一寸寄り」と言うのです。

じゃあ、それ以外の時間は何をするんだということになるのですが、答えは「古市遊郭」です。古市遊郭は妓楼70軒、遊女千人と言われ、江戸の吉原、京の島原に次ぐ規模だったそうです。

小田橋を渡るとすぐ街道は上り坂になります。

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途中に「お杉・お玉」の碑があります。江戸時代の芸人で、投げ銭を交わしたり撥で防いだりして人気があったとか。

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坂を登りきると倭(やまと)町のバス停があります。近くに、天照大神を祀る土地を探して大和から伊勢の地に辿りついた「倭姫」を祀る「倭姫宮」があるので、そう言うのかな。

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古市遊郭では、油屋・備前屋・杉本屋が三大妓楼として有名だったそうです。その備前屋跡。

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そして油屋跡。

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古市では伊勢歌舞伎も有名で、若手の登竜門と言われたそうです。その演目で、油屋騒動という事件を題材にした出し物が全国で上演されたと言います。

近鉄の上を渡ります。

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すると長峯神社があります。

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ここは天岩戸伝説で有名なアマノウズメノ命をお祀りする芸能の神様です。私は芸能人では無いですが、丁寧にお参りしました。

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この辺で12時50分頃です。そこからすぐ、2分ほどで麻吉旅館があります。江戸時代から続く旅館で、その建物が崖に沿って建てられ、現代六層になっているのでも有名です。

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13時頃、伊勢市古市参宮街道資料館にやってきました。

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いつもはなかなかゆっくり見学できないのですが、今日は大丈夫です。中に入ると、団体なので、館主さんでしょうかが、古市遊郭の案内をして頂きました。いろいろ勉強になりました。

吉原や島原が公認であったのに対し、古市は自然発生的なもので、神域ながら黙認されていたのだそうです。また抜け参りは柄杓が手形代りだったとか。

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柄杓は神宮へ納めるのですが、帰りはお札を手形代りにしたとか。伊勢歌舞伎の資料もある。

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大安旅館の大広間。妓楼の繁栄が伺えますね。

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13時20分頃資料館を出て、高速伊勢道の上を渡ります。そして道を探しながら桜木地蔵へきました。

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ここも江戸時代から信仰が厚かったそうです。地元の奥さんがおられて、よくお参りしてくれたと喜ばれました。

街道に引き返して、13時45分に、両宮常夜燈に着きました。大きな常夜灯です。

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ここからは下りで、左側の森は猿田彦神社の境内です。向かい側の美術館は、猿田彦神社の宮司さんの娘で、伊藤小坡という人の作品が納められているそうですが、見たことはありません。

猿田彦神社です。導きの神様ということで、我々街道歩きが好きな人間には大事な神様です。

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出て、大きな交差点を斜めに渡って、お祓い街に入りました。14時丁度です。進むにつれて凄い人混みです。

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通り抜けるのに15分以上掛かって宇治橋にたどり着きました。

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五十鈴川で手を洗い?

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別宮の風日祈宮へ参拝します。風の神様、日本の神風を司っておられます。

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そしていよいよ正宮へお参りです。長かった伊勢路の旅の無事安全を感謝してお参りしました。

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そして、やはり荒御魂をお祀りする別宮の荒祭宮へ参拝します。

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以上で伊勢路の旅は無事終わりました。後は恒例の反省会です(笑)。今回は折角内宮へ来ているので、おはらい町の「すし久」さんというお店に入りました。

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窓から五十鈴川の見えるお座敷です。料理も値段の割にお値打ちと、皆も満足そうでした。

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そしてよく飲みました。来年は美濃路でお会いしましょう。

 

 

 

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