九里半街道その3 美濃高田から烏江
2022年5月6日(金)
昨日残した九里半街道の残り8キロを歩くため、今日は車で美濃高田駅へやってきました。駅と街道の中間にあるスーパー、バローの駐車場に車を停めさせてもらいました。代わりにお弁当を買わせてもらいました(笑)。
10時50分頃、昨日の金草橋南詰交差点にやってきました。養老山脈が真近に見えます。
ここを左折して船附湊へ向かいます。
ここからは金草川の堤防を歩くようです。
10分ほど歩くと、右下に神社がありました。多分、八幡神社ですね。
前方に東海環状自動車道が見えてきます。
その下を潜ると、瓢箪がモニュメントの橋がありました。11時13分。
まだまだ土手道が続きます。
すぐに県道30号線の下を潜ります。そうそう今日は珍しく女房と一緒でした。
下を潜った県道を、今度は上から眺めています。
左手は湿地帯で、鴨が休んでいました。
11時36分、なにか石柱が有るなと思ったら、「九里半街道」の道標でした。珍しいです。
道標に力付けられて歩くと、一寸集落に入ります。栗笠の福地神社だと思います。
集落を抜けると牧田川の堤防に出ます。
堤防道路は車が来ると嫌なので、下に降りたりしながら15分ほど歩いて、12時過ぎに堤防の土手で昼食にしました。多分、女房はこんな場所で食べるのは初めてでしょう(笑)。
20分ぐらいで出発しました。12時25分。
5分でR258の養老大橋の手前、船附に着きました。ここが過っての湊で栄えたのですね。
今現在、過っての湊の跡は残っていないみたいでした。常夜灯が多分、湊に有ったものが残されているのかなと思います。大正時代までは、船附、栗笠、烏江が濃州三湊として栄えたそうです。
この辺り、一寸昔の面影が有りそう。
12時37分頃船附を後にして、養老鉄道の烏江駅に向かいました。30分ほどで駅のすぐ手前まで帰ってくると、思いがけず烏江湊の石碑がありました。
石碑から3分で、高架駅の烏江に到着しました。お疲れさまでした。
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