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2022年1月25日 (火)

杣街道 その2

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現在11時42分。図の下、甲南駅近くの天満宮で、昼食休憩を終えたところです。歩き出すとすぐ、伊賀街道の石碑がありました。杣街道は琵琶湖から伊賀の国へ至る街道なので伊賀街道と呼ばれるのも頷けます。

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街道は甲南駅の近くを通って、今度は杣川の右岸を進みます。12時頃、長い陸橋の県道127号線の下を潜り、寺庄の街並みに向かいます。

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12時15分頃、右手に古い建物があり、今は使われていませんが、旧寺庄銀行だったと聞きます。

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すぐ先に六角堂という地蔵堂があります。立派な建物で杣の六地蔵巡拝の第一札所だと記されています。トイレも休憩所もあります。

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12時25分頃、ここを出ました。日吉神社を過ぎると前方に山が見えてきます。何度か登ったことがある山で、左が那須ヶ原山、右が油日山だと思います。

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12時41分、新名神高速道路の下を潜りました。草津線の線路に沿って歩いていると、何かを待ち受けている鉄道マニアが居ました。聞いてみると、なにか機関車1台が貨物車1台を引いてくる列車だとか言ってました。

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線路を渡り、一寸回り道して県道に入ります。甲賀市は忍者の町として売っているので、マンホールカバーも忍者です。

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忍者村の案内もあります。

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高野天満宮の案内には、隣の福生寺と並んで建てられた神仏習合の様式だと書かれていた。

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13時05分、県道を離れて右に入りました。大原商店街と書かれています。

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線路を渡るとすぐ田中酒店と書かれた酒造所があります。お店は向かい側にあったので、土産に地酒でも買っていこうと寄りました。

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出てきた若奥さんに杣街道のことを聞いてみたが、余り意識されてはいないようだった。まあ、歩く人も少ないでしょうから。13時23分に甲賀駅前を通過しました。

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鏡があったので一寸自分を写してみました。

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13時30分、再度草津線の下を潜って、県道4号線に出ました。

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ここからは歩道はありません。

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12~3分歩くと県道は油日の集落を避けて左に迂回してくれます。助かります。そこから10分一寸歩くと油日駅の入り口です。

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その一寸先にお酒屋さんと食料品店があるので、兵糧を買いに行きました。引き返して油日駅に着いたのは14時08分でした。

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柘植行は1時間に1本、毎時34分です。買ってきた兵糧で一寸待てば電車が来ます(笑)。

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街道歩きの後、帰りの電車の中で飲むお酒は、本当に美味しいですね(笑)。

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どんどん進んでいきます(笑)。

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ほかに今日は酒の粕も買ってきました。

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なので今日は粕汁に酒粕の焼いたの、そして伊賀越えの漬物、そして地酒の春の峰生原酒を熱燗で(笑)。

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お疲れ様でした。

 

 

杣街道

杣街道(そま街道)は最近知りました。しばらく歩いていないので、どこか近場で街道を探していて見つけました。

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上図のように東海道の三雲から、大和街道の柘植を結んでいます。全長で24キロほどの短い街道です。名前の由来は野洲川の支流、杣川沿いに歩くから付けられたそうです。別名、伊賀街道とも呼んでいるようです。

東海道の土山から油日、そして柘植へ、鹿深の道というのがあります。鈴鹿峠越の東海道が開かれる以前は、この道がメインだったそうです。事実、壬申の乱などでは、この道が行軍されています。この道は2回歩いています。でもその時は、この杣街道は知りませんでした。

杣街道は三雲から柘植で24キロほど、最後の油日から柘植は県道4号線ですが、歩道のない2車線道路で車も多い。鹿深の道を歩いて知っているので、今回は三雲から油日の17キロほどにしました。

2022年1月22日(土)

朝7時前のJR関西線に乗って三雲を目指します。亀山、柘植で乗り換えます。周囲は雪景色になってきて一寸予想以上です。駅のホームも凍っています。

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海道も舗装された道が大部分と思いますが、地道の部分があると心配ですね。9時に三雲に到着。まあまあです。

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北口から街道に入ります。

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駅前の通りが旧東海道です。左折すると京都方面です。何回かここへ来ています。

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今回は逆方向に歩きます。旧東海道は、ここから数百メートル上流で野洲川を渡っていました。横田の渡しと言います。

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現在東海道を歩くと、渡しは無いので、この道は通らず、直接三雲駅前へ出てしまいます。2~3分歩くと、横田の渡しの常夜灯がありました。これは後世、ここに移されたもので、当時はもう少し上流にありました。

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4~5分歩いて野洲川の対岸を見ると、水口側の横田の渡しの常夜灯が見えました。あそこから渡っています。

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更に4分歩いて9時19分、新海道という案内がありました。この杣街道を新海道と呼んだとあります。

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道は草津線の線路沿いを行きます。

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9時半ごろ、線路の向こうに園養寺への石段がありました。境内から渡しを渡る大名行列の装備を観察し、幕府へ伝える隠密寺だったとか。

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どれだけ上に本堂があるか判らないので、お参りはパスして遥拝だけ。10分一寸で甲賀市水口町に入りました。今までは湖南市でした。この辺りで杣川が野洲川に濯いでいるようで、街道は杣川の堤防になりました。

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杣川の看板から3分ほど歩くと十字路があり、街道は右折して線路を渡ります。

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踏切を渡るとすぐ左折します。

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するとすぐ岩坂の十三仏の案内があります。9時50分です。

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登ると立派な石仏です。

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詳細は不明ですが、江戸末期に近在の富豪が寄付したのではないかと言われている。5分ほど歩くと右最勝寺道の石碑があった。

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更に2分ほどで、今度は草津線の下を潜る。

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なんだか心配な道だが進んでいく。

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線路を潜ると杣川の堤防道路に出て、これを歩く。

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5~6分歩くと宇川橋があり、その先を右折する。

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一寸判りにくいが、笠山神社の案内がある。

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また草津線を潜る。

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集落端を歩いて行ったが、途中で集落の中に入るべきだったようです。瘡山神社というのがあったらしい。ともかくまた草津線の方に登ってきた。

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ここにも笠山神社の案内があった。笠と瘡の違いですね。

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また杣川堤防を歩きます。

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10時半ごろ、国道307号線を渡った。但しこれは旧国道らしい。

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街道はこんな雰囲気。

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5分ほど歩くと飯道山登山口があり、石碑に左山上庚申と彫られている。一寸気になった。

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10時40分頃、庚申口という大きな交差点に出た。ここが新国道ですね。そこにも山上庚申道の大きな石碑があった。

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ここから何キロか先の広徳寺というお寺にあるようだ。一度行ってみたいですね。交差点を渡り、今度は信楽高原鉄道の下を潜る。

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ここからしばらく県道4号線を歩きますが、歩道があるので助かります。

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振り返ると飯道山が見えます。12~3分歩くと水口から甲南に入りました。更に10分、11時06分に矢川橋で杣川を渡ります。

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渡った右手に、天保義民メモリアルパークというポケットパークがあり、大きな石塔が建っています。

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すぐそばに矢川神社という立派な神社があったので、一寸お参りしました。立派な太鼓橋と楼門がありました。

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11時20分に参拝を終え、戻ってきました。

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街道に戻って5分ほど歩くと天満宮があり、その境内で昼食休憩としました。

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長くなったので、ここで一旦終わります。後半へどうぞ。

 

 

 

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