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2021年10月 1日 (金)

二つの美濃路

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通常は美濃路というと、東海道の宮の渡しから中山道の垂井を結ぶ街道を言います。下図参照。途中、清州で御鮨街道が分れて岐阜へ向かいます。長良川で穫れた鮎を将軍に献上するための道です。美濃路は清州から大垣に向かい、垂井で中山道に合流します。4年前に歩いているのでご覧ください。美濃路

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もう一つの美濃路は七里の渡しを渡った桑名から出ます。多度・養老を通って、やはり中山道の関ヶ原への道で、50キロ弱の道です。10年ほど前に桑名から多度の13キロ程は歩きました。でも、多度から関ヶ原は岐阜県の街道になるため、道筋が解らず放置していました。

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上の写真は桑名の国道1号線にある石碑です。桑名からの美濃街道はこちらをご覧ください。

2021年9月28日(火)

美濃街道の多度から関ヶ原の道筋が解ったので歩くことにしました。多度駅は私の家から直線なら10キロも無い準地元です。また、多度山へは月に何回となく登るので馴染みの道です。11時に養老鉄道の多度駅に到着しました。

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今回は家から近いので、毎回半日づつ、3回に分けて関ヶ原まで歩く積りです。今回は、前の地図で多度から駒野まで13キロほどの予定です。

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多度駅を出てすぐ線路を渡り、街道に復帰します。狭く曲がりくねった道です。

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駅から10分程で多度川に出ました。後方は多度山です。11時14分。

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橋を渡って堤防の下に降り、直進すると養老鉄道の下を潜ります。すぐ左折が街道ですが、空念寺というお寺を一寸覗いてから左折しました。

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すぐに宇賀神社の鳥居があり、ここを右折します。ここは多度山上公園への登り口で、月に何回も来る所です。

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でも、ここを右折して行く道が美濃街道だとは知らずに40年も通っていました(-_-;)

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秋ですねえ。

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宇賀神社から10分でNTNの多度製作所が見えたら左折です。11時33分。

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多度山の下を山沿いに少し歩くと、道が分かれます。直進が街道なので入って見ましたが、2分も歩くと道が無くなっていました。

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仕方ないので引き返して右折しました。4分も歩けば街道に合流します。合流して3分で石垣がありました。どうやら三重県から岐阜県に入る県境のようです。過っては伊勢の国と美濃の国の国境だったかもしれませんね。11時51分。

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国境を過ぎて道は登り坂になります。八幡神社で丁度12時でした。

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神社の向こう側を右折して、右下に美濃松山の団地や揖斐川を眺めながら歩きます。

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12時5分、御鍬神社に着き、ここで昼食休憩にしました。聖武天皇の逸話が残る、奈良時代創建の古い神社のようです。

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12時30分に神社を出ました。すぐ前の細道を下るようですが、近くにある諏訪神社を見に行きました。樹齢1000年の大楠がありました。

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下って来ると山除川を渡って左折します。12時45分です。この道をしばらく歩きます。

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10分ほどで右手に三切池、その向こうに大桑国道が見えます。

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池を越えてもしばらく川沿いに歩きます。

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小さな川ですが、結構面白くて、鯉が居たり、オハグロトンボが居たり、鴨やアオサギも居ます。池から20分余りで大桑国道を横断しました。13時16分です。

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養老鉄道を渡ると旧道の面影があります。

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国道から8分で石津駅です。ここは石津御嶽に登るときに利用します。

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駅のすぐ前に太田稲荷さんと円成寺があります。

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円成寺には薩摩義士の墓があります。薩摩義士とは、幕命で木曽三川の治水工事を行った薩摩藩士が、難工事のため多数の犠牲者を出し、工事終了後、莫大な費用と犠牲者を出した責めを負って、責任者の平田靱負が自刃したというものです。

薩摩義士の墓は桑名市内のお寺にもあり、明治に入って治水神社が長良・揖斐の中堤に作られています。

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13時31分、お参りを済ませて街道に復帰しました。すぐに石津御嶽への登山道があります。

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近くに大垣藩御蔵跡の石碑がありました。

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13時43分、揖斐川を渡って来る石津橋を越えました。

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養老鉄道の踏切を越えて大桑国道に出ます。

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国道に出て右折、7分程国道を歩いて、今度は左に分かれます。14時です。

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7分程で左手に地蔵堂がありました。

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更に7分、八幡神社が有ったので、小休止しました。大銀杏があります。

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5~6分休憩して、すぐ先の山崎交差点で、再度国道を渡りました。

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養老鉄道は高架で越えました。しばらく揖斐川沿いの道を歩きます。

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道端の広告も懐かしい顔ぶれです。

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寒窓寺という由緒ありげな名前のお寺が有った。中は拝見していないが、平安時代の創建のようで、文化財もいろいろ有るとか。

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大専寺辺りの風景です。14時57分。

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福岡大橋を渡って来る県道8号線は高架で越えました。15時04分。

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途中一寸神社や酒屋さんを探して寄り道しながら、駒野駅に着いたのは15時21分でした。

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酒屋さんですが、街道で駅を越えれば、すぐ有るのでした(笑)。

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お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

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