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2020年12月17日 (木)

伊勢本街道 伊勢奥津から多気町2日目

2020年12月13日(日)

今日は茶倉から柿野神社の近くに有るローソン迄送ってもらって、そこからJR多気駅まで20キロほどの予定です。

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茶倉ビレッジは名前の通り茶畑の中にありますねえ。

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茶倉ビレッジは柿野神社から南に1.5キロと書きましたが、それは道の駅茶倉を経由して、櫛田川を吊橋で渡った場合の話です。車で送ってもらうと図のように遠回りします。3キロはあるでしょう。コンビニで今日の昼食を買って、8時前には出発しました。

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昨日は夕暮れでお参りも出来なかったので、今朝は改めて、この旅の無事をお祈りしました。

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8時5分頃神社を出て街道に復帰しました。しばらく旧道を歩き、一旦国道に出ます。柿野小学校から再度旧道に入りますが、櫛田川の川面がきれいですね。

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また国道に出ると、松阪牛発祥の地という看板があったりします。深煎り茶というのも、この辺りの特産のようですね。深野大橋の先で、今度は右に入ります。そうそう、この辺り、柿野神社からこっちは和歌山街道と伊勢本街道が重複している地域ですね。

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再度国道に出て白猪山登山口を過ぎると、不動院があります。8時55分でした。ここは結構有名なお寺で、私も何回か来ています。

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ムカデランとかの群生地とかで、岩に生えているらしいのですが、いまだにどれがムカデランなのか解りません(-_-;)。20分近く休憩して出発しました。10分ほど歩くと大石バスターミナルが有りますが、そこで右に入ります。このターミナルは過って松阪軽便鉄道の大石駅だったのだそうです。

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再度国道へ帰ってきて横断し、もう一度国道を渡ったらすぐ、和歌山街道との分岐になります。和歌山街道は左へ松阪へ向かいます。我々は一寸右折してすぐ左折、県道700号線に入ります。9時45分です。

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県道700号線は一寸ムードの無い、広い県道です。

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県道に入って12~13分で左に入りますが、案内は無いので、適当に感を働かせるしかありません。10分一寸で再度県道に出ます。そして3分ほどでつばな保育園とかのバス停があり、そこを右に入ります。

すぐまた県道に出て、さらにすぐ右折すると津留橋です。

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この橋の下流に難所の一つに詠われた津留の渡しが有ったのですね。

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10時25分頃橋を渡り終え、津留・上牧という辺りを歩きます。

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上牧東で案内に従い左に入り、10分ほどで県道421号線に合流すると、目の前が伊勢道でした。松坂と勢和多気の間に2つのトンネルが有りますが、そのトンネルとトンネルの間の下を通っているようでした。10時50分です。

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伊勢道を潜って鍬形という地区に入り、道なりに右へ曲がっていくと小さな無住のお寺がありました。そこで一寸小休止させてもらいました。

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11時から10分ほど休憩して出発、5分も歩くと仏足跡碑がありました。向かい側は櫛田川です。

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7~8分歩くと、丹生大師への道が右にあります。ここもこの辺では有名なお寺です。この道も一度歩いてみたいですね。さらに5分、道は津田の集落に入ってきます。津田小学校の手前で案内に従い右に入ります。3分で物見の松があります。

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源義経の家来、伊勢三郎が木に登って物見をしたとか。県道421号線に戻って直進します。

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この辺り、三疋田とか四疋田とか面白い地名です。25分ほど歩いて四疋田に来ると、街道最大級と言われる常夜燈があります。12時03分頃です。弁当に適当な場所を探しながら歩いていますが、街中に入ってきたので、良い場所がありません。

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そこから街道は一寸左に外れます。常夜燈から10分ほどで相可高校の前を通過しました。ここは料理で有名です。高校生が料理するレストランが人気だと聞いています。

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さらに5分、相可駅にも近いと思いますが、道標広場があります。ここは伊勢本街道と熊野街道が分岐するようです。一般的な熊野古道のガイドブックには、この辺りは登場しません。だけど現実に道標も有るし、昔は熊野街道だったに違いないと、2016年に歩いてみました

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その時、櫛田川を渡る「渡し場」探しに河原へ下りたことを思い出し、そこで弁当にしました。

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20分弱で昼食休憩を終わり、12時40分に出発しました。多気駅はもう近いでしょう。5分歩くと、乳母神様を祀る小さな祠がありました。何か謂れが小さな文字で書いてあります。

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12時55分、国道42号線松阪バイパスの下を潜りました。すぐにJR紀勢線の線路にぶつかります。左折してすぐに線路を渡る踏切があります。渡って線路沿いに歩いて行きます。渡って5分、13時08分、水分神社の小さな祠がありました。

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10分ほどで街道は佐奈川を渡りますが、そこで最後の名残を惜しんで小休止。すぐに西池上の集落に入りますが、入るとすぐ大きな看板があります。

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漢方薬本家金粒丸だそうです。そこから5分、西池上の常夜灯です。

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そして6~7分、今回の終着点、多気駅への分岐があります。案内は特に有りませんが、鋭角に引き返す道です。13時44分でした。踏切を渡ると直線15分で多気駅です。熊野方面の紀勢線と伊勢線の分岐駅で、特急も停まる駅です。

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でも駅前に居酒屋はありませんね。松坂へ行って、ようやくビールに有り付けました。

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お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年12月15日 (火)

伊勢本街道 伊勢奥津から多気町

山歩会仲間との伊勢本街道歩きも今回5回目、延べ日数では8日間になります。地図で示すと下図のようです。

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上図の数字は延べ日数を示していますが、今回は5回目で伊勢奥津から7日・8日と1泊2日でJR多気駅まで歩きます。伊勢神宮までは残り20キロほど、1日の行程です。1月に初詣を兼ねて行く予定です。

2020年12月12日(土)

名松線の終着駅伊勢奥津に11時02分に到着しました。11時は遅いので、もう1時間早く着きたいのですが無理でした。名古屋駅を8時17分の近鉄ですが、それより早くするには6時18分に乗らないと、名松線が早くならないのです。

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今日の予定は16キロ~17キロ先の飯南町横野の柿野神社まで。そこから1.5キロほど南に離れた茶倉ビレッジに宿泊予定です。

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飼坂峠や櫃坂峠を越えて柿野神社まで5時間一寸掛かりそうなので、昼食は電車の中で食べてきました。柿野神社から茶倉までの30分が苦しいので、お願いして送迎してもらえることになり、助かりました。

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歩き始めると、街道に面した民家に、ほとんど暖簾や行燈があり、伊勢本街道・奥津宿と表示されています。最近でしょうか、街道筋であることに力を入れているようです。ちなみに奥津は「おくつ」ではなく「おきつ」と読みます。駐在さんにもありました。

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街道に入ってすぐ過っての酒蔵がありますが、その前で右折して橋を渡るのが街道です。

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橋を渡って15分位歩くと谷口の常夜灯があります。ここは右へ道をとります。

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ここから街道の難所の一つ「飼坂峠」に登るのですが、その前に「首切り地蔵」さんが有るようです。常夜燈から17分、11時44分に首切り地蔵です。

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首切り地蔵から10分ほどで国道368号線に出ました。国道はここからトンネルに入り、我々はトンネルの手前を左折して峠道に入ります。

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「お伊勢参りして怖いとこ何処か、飼坂・櫃坂・鞍取坂、津留め渡しか宮川か」と唄われたそうで、その難所の一つ鞍取坂は前回越えました。そして今回は飼坂・櫃坂・津留の渡しの3つを越えます。

飼坂峠への登り坂です。まあまあ良い道です。

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国道から23~24分で到着しました。途中に腰切り地蔵さんがありましたね。

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近くに展望台があると表示されていたので行ってみたら、展望台は老朽化して立入禁止。周囲は樹木が成長して展望は無し。これはまずいですよね。せめて案内の表示は外して欲しいなあ。10分ほど休んで12時半に下り始めました。

ほととぎすの水場まで10分。更に3分下ると伐採された斜面にススキがきれいでした。

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峠から25分ほどで山里に降りてきました。

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この集落は多気宿と書いて「たげしゅく」と読むのだそうです。

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13時丁度に北畠神社への四ツ辻に来ました。この付近を治めた名門北畠家の屋敷跡など、500mほど先に有るのですが、今日は時間が無いので割愛しました。

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町屋という一寸街道の風情ある街なみを歩きます。15分ほど歩くと東屋という羊羹屋さんがあります。17年前に歩いたときも有りました。一寸有名かも。

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更に15分歩くと、オフロードのバイクコースが有ります。その前が「うぐいすの水」という休憩適地ですが、やかましくて休憩する気にはなれません。

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そこから10分ほど国道を歩くと奥立川橋ですが、街道はそれを渡らず川に沿って左折します。旧道は紅葉がきれいでした。ところでこの辺になると、峠の名前が仁柿峠に変わります。国道の看板などはすべて櫃坂でなく仁柿になります。変わったのではなく、新旧の呼び名が違うのですね。ややこしいですね。

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また国道に出ると、役行者の石室が案内されたり、オートキャンプ場が有ったりします。14時24分、松阪市に入りました。

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入るとすぐ道が三叉路になりますが、そこが櫃坂峠です。少しも登らなかったので気が付かないですね。

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この付近には7軒の旅籠が有ったようです。14時27分です。峠から直進するのは古坂道だそうで、旧櫃坂道だそうです。

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峠を左折、3分で右に降りる案内があります。国道とはここで分かれ、また下で再会します。これが櫃坂新道だそうです。

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14時30分に下り始めました。心配していたのですが、道は荒れていません。

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30分弱で車道に出ました。

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そこから10分一寸歩くと、先ほど別れた国道368号線に合流しました。上仁柿の集落ですね。

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歩いていると、広場に小枝を積み上げ、上に白い紙飾りを付けたものが、あちこちにあります。訊くと、正月明けのどんと焼きの準備だそうです。昔は子供の仕事だったが、今は子供が居なくなったので、大人が年末の忙しくなる前に作っているとか。これに火をつけお餅なども焼いて食べたそうです。

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国道に合流して25分、廃校になった仁柿小学校を通過。日本全国、都会も田舎も、小学校・中学校は統廃合の嵐ですね。

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15時55分頃、下仁柿のバス停辺りに来ました。大きなワラのモニュメントがありました。地元の人たちが共同で作られた、疫病退散のアマビエくんでした。コロナ退散を願っています。

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ここまで来れば、もう目的の柿野神社は近いです。30分は掛からないでしょう。実は参加者の一人が4時46分のバスで松阪へ帰る予定なのです。国道を5分ほど歩いた製材所の角を右折し、常夜燈を見ながら国道と分かれます。

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16時24分、柿野神社の前に来ました。

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バス停は国道166号線沿いにありますが、ゆっくり間に合いました。我々は近くのコンビニで茶倉さんの迎えを待ちました。

この日の夕食はBBQでした。腹いっぱい食べて飲んで明日に備えました。ワインとウイスキーの差し入れ、Eさん、有難うございました。

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明日は多気まで20キロほどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年12月 8日 (火)

甲州街道最終回3日目

2020年12月2日(水)

今日は日野駅から京王線蘆花公園駅まで21キロほどです。アップダウンは無く、すべて市街地歩きなので6時間もあれば着くでしょう。ただ午後から東京は雨との予報なので、少し早めに出発しましょう。

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朝はカップラーメンを食べて7時前にホテルを出ました。八王子は都会ですね(笑)。

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JR中央線で2駅、日野駅に向かいます。東京への通勤列車で混雑すると心配でしたが、意外に空いていました。

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7時15分に日野駅を出発しました。

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歩き出すとすぐ神社があり、その案内に天然理心流奉納額というのがありました。新選組の近藤勇グループが属していた流派ですね。この付近は新選組発祥の地なんですね。

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すぐ近くに日野宿本陣跡もあります。

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土方歳三うどんが有ったりして、日野宿は新選組一色ですね。

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7時40分頃、多摩川を渡り始めました。多摩モノレールが上を走っています。

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渡った後、街道は消えているようですが、散歩中の女性に日野の渡し跡の碑を尋ねたら、ちゃんと教えてくれました。若いお母さんでしたが、大したものですね。7時57分。

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付近には旧甲州街道の案内もあり、風情もあります。体育館の横にも小さな説明板がありました。

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都道256号線に合流すると、すぐ国立市に入ります。しばらくは都道歩きです。15分ほど歩くと矢川駅ですが、その手前に五智如来が祀られていました。五智という意味になると、一寸手におえないですね(笑)。

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五智如来から20分一寸、8時54分に谷保天満宮の前に来ました。由来は知りませんが大きな神社なので参拝することにしました。

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江戸後期から甲州街道は立川段丘の上、つまり今私が歩いている道になったのですが、それ以前は段丘の下だったそうです。なので谷保天満宮の本殿は以前の甲州街道に面して段丘の下にあります。一寸下って参拝しました。

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私は北野天満宮の近くで生まれ育ったので、天神さんには親しみがあります。ここも広い梅林があり、一寸休憩しました。休憩の間、ずっと鶏が大声で鳴いていました。元気です(笑)。

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9時10分頃神社を出ました。20分ほど歩くと熊野神社古墳という案内がありました。熊野神社と聞くと、つい近寄る癖があるんですが、熊野神社古墳とは珍しい。

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社殿の後ろに古墳らしい石積みがありますが、関係が良く解らない。石室が復元されているようですが、コロナのため当分見学できないそうです。良く解らなかった(-_-;)

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この辺りは本宿と言って、初期の甲州街道では宿場だったようです。9時40分頃、西府駅前を通過しました。

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この辺りは都道229号線のようです。15分ほど歩くと片町の踏切を渡りました。

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片町とおう集落は番場宿という宿場に属していたとか。10時に高安寺の前に差し掛かると、その番場という屋号の料理屋さんがありました。国家安康という文字が珍しくて、写真に写しました。

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5分で府中市役所前の通りを横切りますが、その角が府中高札場で、その裏は大黒魂神社の御旅所です。

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ここは甲州街道と川越街道などが交差する、府中宿の中心地だったようです。そこからすぐ大國魂神社です。よく知らなかったのですが、武蔵の国の総社で、創建は大化改新にさかのぼるようです。

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参拝もせず通り過ぎました。15分位歩くと国府八幡宮と言う神社がありますが、この辺り八幡宿と呼ぶようです。

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東海道や中山道では宿と名が付くのは何キロかに一つですが、甲州街道では隣接していくつも宿があります。よく解らないですねえ。東府中駅近くの踏切を10時半に通過しました。

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40分位歩くと調布市に入りました。入るとすぐ飛田給駅になるのですが、その角に薬師堂があります。境内に行人塚も有り、皆の信仰を集めた云々の説明があります。

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時刻も11時17分、朝も早かったので駅前の食堂で昼食にしました。また牛丼です(笑)。でも昨日は吉野家、今日はすき家です。

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11時50分に店を出ました。歩き出すと新選組局長近藤勇生誕の地の幟があちこちに立っています。ここも新選組かと思って歩いていると、中央道の下を潜った所に西光寺というお寺が有り、正面に近藤勇の座像がありました。ここまでするんだと感心しました。12時2分です。

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20分ほど歩くと調布市の中心街に入ってきました。バス停も調布銀座です。宿場としては布田と言ったようです。

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調布駅の次の駅は布田駅です。そこを12時35分に通過しました。さらに15分歩くと、久しぶりに国道20号線と合流しました。旧甲州街道入口という交差点です。東京から来れば入口、甲府から来れば出口ですね(笑)。

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この後あまり情報がありません。淡々と国道歩きしたのでしょう。40分位歩いて13時28分、仙川駅の入り口に来ましたが、その反対側のコンビニの前に仙川一里塚跡の石碑がありました。

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10分位コンビニに入ってトイレ休憩したりしました。そして5分で仙川三叉路です。ここで国道と分かれて右に入ります。目指す蘆花公園駅までは2キロ位でしょう。

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途中予報どうり小雨がぱらついてきました。ザックカバーを掛け傘を準備しましたが、なんとか傘をささずに済みそうです。25分位歩くと右手に武州鳥山村「大橋場の跡」いう欄干と石仏がありました。

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そこから5分、コンビニの角を右折します。

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すると100mほどで蘆花公園駅です。14時18分でした。

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新宿に出て、JRに乗り換え、東京から新幹線で帰りました。缶ビールに有りついたのは新幹線に乗ってからでした。お疲れ様。

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これで江戸時代の五街道は、東海道・中山道・日光街道に次いで甲州街道を歩いたので、残るは奥州街道ですが、これは遠いので一寸無理かな(笑)。

なお、今回はこれで終わりですが、以前歩いた蘆花公園駅から新宿を経て日本橋までの記録は、ここをご覧ください

また、全体の目次を見たい場合は、ここです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年12月 4日 (金)

甲州街道最終回2日目(小仏峠越)

2020年12月1日(火)

今日は小仏峠548mを越えて、高尾へ下り、八王子駅を経て日野駅まで24キロほど歩く予定です。

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早朝7時に宿を出発しました。この辺りの標高は240m位かなと思うので、峠まで300mの登りですね。

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歩き出すとすぐ道案内があり、小仏峠2.5キロとあり、Uターンするように登ります。直進すると美女谷温泉のようです。

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再度中央道の下を潜って10分ほど登ると工事現場です。中央道の渋滞回避のバイパスのような道路を作っているようです。現場から一寸離れて、急角度にUターンして登るのが街道です。下の写真の奥から左の道を引き返すのです。階段付けてくれ(笑)。

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引き返すと、小仏峠まで1.8キロの案内があり、地道になります。7時18分。

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道は良く整備され踏まれた1級山道です。しかも600m毎に道標もあります。

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峠まで0.6キロの道標を過ぎると傾斜もゆるくなります。

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8時15分に到着しました。明治天皇の小休止石碑があり、茶屋も有ったようです。

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峠からは右小仏城山を経て高雄山へ、左は影信山を経て陣馬山だそうです。

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10分ほどの休憩で小仏バス停に向けて下り始めました。下りも良い道で、15分ほどで林道に出ました。

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林道を10分歩くと舗装道路に出ます。

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そして舗装道路を16~17分で小仏バス停に着きます。途中に宝珠寺というお寺がありました。バス停通過は9時08分です。

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9時20分過ぎにJRのガードを潜りました。5分ほど歩くと向こうから多勢のハイカーが歩いてきました。どこへ行くのですかと尋ねると「高尾山です」と言われました。ここは有名な高尾山への道なのですね。付近のバス停は日影でした。9時27分。

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日影バス停から20分弱、中央高速の下を潜りますが、その下に付近のインフォメーションセンターのような建物がありました。開いて居ませんでしたがベンチで小休止しました。

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10分ほど休憩して歩き出すと、すぐに八王子城址の案内がありました。徒歩2時間10分だそうです。秀吉の小田原攻めの際陥落した激戦地ですよね。

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10時10分、小仏関所跡がありました。駒木野宿の大きな石碑もあります。

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10時19分、国道20号線に合流しました。ここから日本橋までは、殆ど国道歩きか、市街地歩きで、山歩きはこれが最後です。

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10分ほどの国道歩きで高尾駅前を通過しました。

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途中少し旧道がありますが、しばらくは国道歩きです。でも広い歩道があるので歩くのは楽です。

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11時05分頃、国道から分かれて左に入り、すぐ右折して国道を横断し、1本目を左折してJRと並行に西八王子駅に向かうのが街道です。11時半頃、街道から一寸離れて西八王子駅前の吉野家に入りました。今朝早かったので空腹です。

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牛丼は旨い早い安いと三拍子揃った、街道歩きの強い味方です(笑)。

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20分ほどで出発しました。街道に復帰します。この辺り、千人町と言います。八王子千人同心が住んだ所ですね。途中、日光東照宮を戦火から守った千人頭の話が載っていました。勉強になります。

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12時10分に再度国道20号線に合流しました。地名は追分。昔、陣馬街道というのが有ったかも。

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八王子には八幡宿、八日市宿、横山宿の3つが有ったそうです。その八幡、八日市と過ぎて横山町へ入ってきました。日本橋まで45キロの標識があります。

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12時40分に八王子駅前を通過すると赤い鳥居がありました。横山宿や八日市宿で開かれた市場の守り神で市守神社というそうです。

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すぐに国道から離れて左折します。そして右折すると神社があり、その横に一里塚跡があります。

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そのまま歩いて国道に合流し、浅川を大和田橋で渡ります。川の左前方に見えるのが日野市方向でしょうか。

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13時頃橋を渡って大和田町に入りました。30分ほど歩くと20号線はバイパスとなって右に分れていきます。旧道は256号線だそうです。県道とは言わず、都道ですかね。

この辺り歴史的遺跡は無いみたいですが、コニカミノルタやアマダ、カシオ、オリンパスと色々工場があります。そして最後は日野自動車です。13時55分頃通過しました。

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日野自動車を過ぎると20分ほどで日野駅です。ここから先、街道は中央線から離れて京王線の沿線となります。14時15分の到着でした。

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今日はここから中央線で八王子まで戻り、駅前のホテルで一泊します。八王子ではホテルに入る前に一寸焼き鳥屋で一杯飲みました。

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注文はタッチパネルで、店員さんとの接触も最小限ですね。ホテルにチェックインしてGOTOトラベルのクーポン券を貰い、今度はコンビニで買いそろえて部屋で飲むことにしました。コロナ対策です。

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明日は午後から関東地方も雨らしいので、早めに出発しようかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

2020年12月 3日 (木)

甲州街道最終回初日

10月に始めた甲州街道歩きも今回で終了です。と書きましたが、実は去年の7月に1日だけ歩いていたのです。関東の山へ行った帰りだったか、このまま帰るのが惜しくて、高井戸宿から新宿を経て日本橋まで20キロほどを歩いたのです。まあ近いうちに甲州街道を歩くだろうと思ったので、そのとき東京の雑踏の中を、長々と歩かなくても良いように1日だけ歩いておいたのです。その時はコロナなんか夢にも出てきませんが、今となっては助かりました。

それで、日程は下図のようです。

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2020年11月30日(月)

それで今回は、前回終了した上野原駅から東京の京王蘆花公園駅まで2泊3日です。その初日の今日は小仏峠の手前、小原宿のヴァンガード・バックパッカーズという民宿まで14キロほどです。

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我家の有る長島からは、名古屋--新横浜--八王子--上野原と4時間位掛かります。7時前に家を出て、途中、浜名湖辺りから富士山が見えだし、幸先が良いと思いました。

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と思っていたら中央線の高尾駅構内で人身事故があったとかで一寸遅れ、それでも11時15分には上野原に着きました。

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駅前のスーパーで弁当と今晩の食料を買いました。今日の宿ヴァンガードさんは素泊まりで、付近に店はありません。自炊が必要です。でも街道筋で、丁度良い所にあるのです。

前回の終了地点に戻る途中、桂川の河川敷に公園があり、そこで弁当を食べました。

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そこを12時過ぎに出て、前回の終了地点に帰ってきたのが12時20分でした。ここから出発です。

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歩きだして6~7分、道が下り始める頃、諏訪の関跡がありました。

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川向うと言うか湖の向こうに関野宿というか藤野駅付近が見えます。一旦下って川を渡り、また登るようですね。

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調子よく下って行くと前方に橋が見えます。つい渡ってしまいそうになりますが、これは境川橋で渡りません。手前をUターンします。

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引き返して小さな橋を渡って坂を登り、国道と合流しました。国道20号線です。12時53分。

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ここからしばらくは歩道の無い嫌な国道歩きです。関野宿の本陣跡や明治天皇の聖跡なんかが有ったかもしれませんが気が付きませんでした。国道に出てから20分程で藤野駅前を通過しました。

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国道が工事中で一寸山側へ迂回しました。国道に出て吉野橋を渡ると吉野宿になります。「ふじや」という旧旅籠でしょうか、古い民家があります。

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その前が本陣跡です。13時38分。

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本陣を過ぎるとすぐ国道から分かれて左折します。案内は無いのですが、曲がるとすぐ高札場跡の案内があるので安心です。

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道なりに10分弱登っていると、狭い道に旧甲州街道の案内がありました。

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入ると短い古道でした。

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古道を出て右折したのですが間違いで左折でした。引き返して街道に戻りました。13時51分。古道出口から10分一寸登ると中央道を渡ります。

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渡って3分で三叉路になり右折します。ここからゆるやかに下って行きます。相模湖対岸の景色も良い眺めです。

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14時30分頃国道に帰ってきました。途中コンビニでトイレ休憩などしながら、14時58分に相模湖駅を通過しました。

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駅前から3分ほど歩くと歩道橋がありますが、そこで左折していくのが街道のようです。

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この辺り、与瀬宿と言うようですね。中央道の手前まで登ってまた降りてきます。15時21分に国道と合流し、6~7分歩くと小原宿本陣です。

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この建物は甲州街道の中でも唯一往時のままの姿を残していると聞きました。15時30分までは無料で内部の見学ができるようです。

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そのすぐ横に駐車場と道の駅みたいな建物があります。そこを左折しそうになりますが違います。

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街道が国道から分かれるのは、ここから5分国道を歩いた底沢バス停の辺りです。

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美女谷入口という案内があります。小栗判官の湯の峰温泉蘇生で有名な照手姫は、ここ美女谷温泉の生まれだそうです。

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15時40分に左折して、5分でJRのガードを潜ります。

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更に5分で中央道の下を潜ります。

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そこから3分で小さな橋があり、手前左側の個人住宅が、今夜の宿ヴァンガード・バックパッカーズさんでした。

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オーナーは親切でキッチンを使って自炊すれば不自由はありません。カップラーメンや缶ビール程度は常備してあります。値段もリーズナブルだし、甲州街道歩きには良い宿だと思いました。

ただWIFIが部屋では充分機能しないのが残念でした。

明日は小仏峠越です。

 

 

 

 

 

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