北国街道 椿坂~木之本
2018年10月3日(水)
9時13分木ノ本駅発のバスに乗り9時45分頃椿坂のバス停に着きました。
バスは折り返し木之本へ帰ります。お客が一人待っていました。
目の前が八幡神社で、一寸お参りして出発します。
椿坂の先7キロほどの所に中河内という集落があります。1日4本の内2本はそこまえ行きます。でもお客から電話が無いと椿坂で引き返すと運転手さんが言っていました。
次回はここから栃ノ木峠越で今庄を目指す予定です。
次回はここから栃ノ木峠越で今庄を目指す予定です。
今日はここから引き返して、前回の自転車道を確認しながら、木ノ本まで歩こうと思います。
歩き始めて7~8分で国道に出ます。国道365号線は、そう通行量も多くないですが、歩道の無い国道歩きは嫌なもんです。幸いすぐ左の地道に入ります。川沿いの道です。
入って10分ほどで北陸自動車道です。手前で橋を渡ってから下を潜ります。
潜るとしばらくは高速道路の上下線の間をのんびり歩きます。振り返っています。
地道に入ってから15分ほど10時20分に、また国道に合流します。雁ヶ谷のバス停があります。
上の写真は振り返っていますが、その少し左奥に、右へ入る車道があります。前回はそれが高速を潜る北国街道の道と思って、トンネルに入ってしまいました。
その道は敦賀へ向かう下りのトンネルで引き返せず、敦賀へ行ってしまったのでした。




その道は敦賀へ向かう下りのトンネルで引き返せず、敦賀へ行ってしまったのでした。
興味ある方は見てください。
さてここからはしばらく国道歩きです。
この国道は北陸自動車道としばらく並行して走ります。かって越前へダイビングによく行っていた頃、高速を走りながら国道の風景をよく見ていました。それが北国街道だとは思っていませんでしたが。
25分弱の国道歩きで、柳ケ瀬の集落に入ります。
さてここからはしばらく国道歩きです。

25分弱の国道歩きで、柳ケ瀬の集落に入ります。






15分ほど歩いて、ここで高速を潜りましたが、間違いのようですね。もう一寸歩いてから潜るのが正解のようです。






そこから6分、この辺りには珍しく、一里塚跡が有った。12時42分です。
この辺り、右手前方には余呉湖があるはずですが見えません。
国道と一旦出会う所が下余呉で、バス停も有るはずです。
すぐまた左に分かれると、天満宮跡という石碑がありました。
次にまた国道に接する所に、これも難しい名前の神社があります。意波閇神社です。
おはへ神社と読むらしい。境内の大きな杉が倒れていた。
そのすぐ横の駐車場に数台車が停まっていたが、そこから賤ケ岳SAの食堂に行けるみたいです。逆も良いんですね。
高速道路の下を潜ったのが13時30分。木ノ本駅はもう近いでしょう。
山之内一豊の妻が馬を買ったのはここでっすという、馬市場の案内がありました。
木之本地蔵のある札の辻へ戻ってきたのは13時45分でした。
これで北国脇往還と北国街道の椿坂までが繋がりました。

国道と一旦出会う所が下余呉で、バス停も有るはずです。


おはへ神社と読むらしい。境内の大きな杉が倒れていた。





今日は長浜まで歩く予定でしたが、椿坂を入れたのでそれは無理。
これから、木ノ本駅へ行って、後の予定を考えます。
これから、木ノ本駅へ行って、後の予定を考えます。
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