北国脇往還はなかなか厳しかった
北国脇往還は前から気になっていたが、関ヶ原から木ノ本まで40キロ位有るし、ルートも不明な箇所があり自転車でも行けず、そのままになっていた。
今回、高月で一泊することにして、ようやく出発した。
それでも高月まで30キロ以上あるし、道も不確かなので、7時38分に関ヶ原駅に降り立ちました。これならなんとかなるでしょう。
合戦の史跡をいくつか見ながら国道を歩道橋で渡ります。
ここから左に脇道に入ります。案内は何もありません。玉(たま)という集落のようです。
再度街道に戻って、10分ほど歩くと道が無くなった。上の新しい道をこうじするとき無くなったようです。
伊吹山がちらっと顔を見せます。
寺林宿と書かれているような。
10分ほど歩くと、草で前が見えなくなった。
するとまた道は明瞭になり、10時頃車道に出た。鹿が居たり、熊注意の案内があったり、心配な道です。もうじき消えてしまうかも。
なんせ案内が無いのが苦しいですね。
こんなモニュメントがあり、何かと思ったら「弥高いも」だそうです。
牛乳が美味しそうなので、ここで弁当を買って昼食にしました。11時20分。
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