中山道 須原宿~木曽福島宿
2017年9月3日
山歩会の仲間と中山道を歩いてきました。須原駅から木曽福島駅まで、21キロほどです。
途中、浦島伝説で有名な寝覚ノ床を通ります。
須原駅到着は10時38分です。せめて後1時間早く着きたいのですが、そのためには7時の特急に乗る必要があります。中津川発の9時台の電車が無いのです。
駅前から国道に下った所に一里塚跡があります。10時48分です。
ここから国道歩きと思っていましたが、右上の日陰のある歩道を10分ほど歩けて幸せでした。
国道を20分ほど歩くと歩道は反対側に移ります。15分ほど歩くと上松町に入りました。
川向うには発電所があります。
すぐに国道の右手にコンビニや食堂がありました。
その先に信号でまた国道を渡って右側に移ります。7~8分歩いて川を渡った所で、右に国道を離れて旧道に入りました。3分ほど歩くと左の細い道を引き返すように登りますが、道標を見落としやすい場所です。
そこから庚申塔や空木岳への登山口の案内を見ながら10分ほどで線路を潜ると、倉本駅があります。
ここで12時を過ぎたので駅舎で昼食弁当にしました。
20分ほどで出発して、10分ほど歩くと、また歩道は反対に移り、少し旧道に入ります。
ここは立町で立場の有った所だそうです。民家に屋号が掛かっていました。
信号でまた国道を横断し、 3分歩くと木曽古道入口です。今日は入りません。
そこから15分、萩原で右の脇道へ。すぐ国道に出た所が一里塚跡です。
すぐに右折して、街道は線路の下を潜って、向こう側に移ります。
今日の行程は、丁度この辺りで半分です。
関取御嶽海は上松町の出身だそうで、あちこちに幟があります。
10分ほど歩くと木曽福島市街への道が左に分かれます。
中山道の案内が判り難いのですが、次の青線が旧中山道のようです。
それで中津川まで行けば、後は普通でも快速でも本数が多いということで、反省会場を中津川に移したのでした(笑)。
最近のコメント