うなぎのすき焼き
滋賀県に「じゅんじゅん」と言う言葉があるらしい。私は隣の京都の生まれですが、聞いたことが無い。魚や鶏肉、獣の肉などをすき焼き風にして食べる鍋料理を「じゅんじゅん」と言うらしい.
今年の土用の丑の日は7月28日と言うことで、皆さんうなぎを食べますね。うなぎは蒲焼が代表的な食べ方で、日本全国のスーパーや鰻屋さんが販売に凌ぎを削っています。
今年はコロナのお蔭で巣ごもり状態です。なので彦根の琵琶湖畔の料理旅館さんへうなぎの「じゅんじゅんセット」を注文しました。
土用の丑の日というのは、土用すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前18日間での丑の日を言うそうです。なので1年に4回あるのですが、特に立秋の前18日間の丑の日が重要視されています。
この日は「う」の付く食べ物、特にうなぎを食べると良いとされてきました。
うなぎ以外でも「う」の付く食べ物なら良いそうですが。やはり「うなぎ」ですね。それで「蒲焼」ポピュラーですが、一寸ひねって「じゅんじゅんセット」となったのでした。
27日に食べたので、28日の丑の日は、うなぎじゃなく「牛」にしました。
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