揖斐川の鮎と父の日
毎年恒例ですが、山歩会の家族食事会が揖斐川町の鮎料理屋さんで行われました。
12時集合に一寸時間が有ったので、近くの谷汲山華厳寺へ一寸寄りました。西国三十三札所の三十三番として有名です。長い参道の先に山門があり、潜るとまず、三十三度石があるのが珍しい。
続いて中門を潜ると、その先にお百度石があります。
その先の石段を上がると本堂で、本堂の地下は確か暗闇の戒壇巡りがあったと思います。
時間切れで、ここで引き返しました。参道では名産の菊花石を打っています。50年前でも、一寸良い物は10万円以上したので、今は結構高価だと思いますが、手がでません。
谷汲山から10分位で料亭です。もう10年位毎年来ていますが、相変わらず良い庭です。
女将さんの話では、この店も2か月休業して、草むしりしていたそうです。再開はお店もお客もうれしいものですね。まず突き出しがでます。
その間に鮎を焼き始めます。6月なので若鮎で、まだ小さいですね。
鮎のお刺身です。
おそばみたいなのが
酢の物が出て
そして塩焼きです。若鮎なので、頭からすべて食べられます。
そして、味噌焼きと天麩羅。ここまでで8匹食べたかな。
最後に鮎ぞうすいとデザートが出て、結構満腹します。
今日は6月21日、父の日でした。家に帰ると、子供達からプレゼントが届いていました。鰻の蒲焼と日本酒です。今日はお昼に鮎会席、夜は鰻と贅沢な1日でした。
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