揖斐川ポタリング
2018年5月24日(木)
久しぶりに自転車を引っ張り出しました。
これまで一度も走ったことのない揖斐川右岸の道を1号線から遡ってみようと思ったからです。
まず長良川と揖斐川を渡ります。遠くは鈴鹿山脈です。
ここは新しい片側2車線の橋が建設中です。
渡って右折、揖斐川右岸堤防に入ります。ここが初めての道です。
30分ほど走ると多度川にでました。多度山から揖斐川にそそいでいるのですね。
揖斐川の岸辺は葦に囲まれ水鳥の安息地のようです。
田鶴という集落を通って、出発から1時間半、養老鉄道の石津駅に到着です。
ここは石津御嶽に登る最寄り駅です。
駅前の円成寺というお寺に薩摩義士の墓があるのは、初めて知りました。
石津駅を過ぎてすぐ、県道1号線が海津橋で揖斐川を渡ります。
渡ると県道は二つに分かれ、1号線は北へ、119号線は斜めに南へ行きます。
間の農道で東に進みました。すぐに中江川の橋を渡ります。川の両側はサクラの木が植えられ、桜の季節にはなかなかの見所です。
海津市を突き切って長良川の右岸に出ました。ここには岐阜の金華橋から続く自転車道路があります。
10時50分頃でした。
30分ほど走ると木曽三川公園です。ここを左折して長良川を渡ります。
木曽川も渡って、堤防を右折しました。堤防道路を1号線まで走る積りでしたが、工事中で下に降りました。
この辺りは旧立田村ですが、途中に神社があり、そこに筏中継ぎ場跡というのがありました。
木曽川を下ってきた筏を組み替えるのに最適な深場だったようです。ここで筏師が代り、名古屋の白鳥貯木場などへ送られたそうです。
12時頃イオンタウンに着き、ここで昼食にしました。
40キロ走ったご褒美に栄養を付けることにしました(笑)。
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