萩市内観光
2017年11月8日(水)
7時50分益田発のJRに乗る。学生で混んでるかなと思ったが、がら透きだった。
益田からはすぐに山口県に入るので、西には高校なんて無いんですね。
萩市の中心駅は萩駅でなく東萩駅です。しかし私は萩駅の更に一つ向こうの玉江駅で9時22分に降りました。
萩駅、玉江駅共に無人駅です。
ここから徒歩20分ほどで萩城址がありますが、その近くの萩ユースホステルが今夜の宿です。
そこに荷物を預け、レンタサイクルで市内観光の予定です。9時45分に到着しました。
ホステルのご主人に地図を貰い、見所を教わって10時頃出発しました。
まず近くの口羽家住宅と付近の鍵曲です。
この辺りは何所を見ても絵になります。街中博物館も頷けますね。
いろいろ見ながら萩駅へ。
途中の金谷天満宮には萩往還の案内が。
本堂は修理中で見られませんでしたが、奥の墓所が凄いです。
墓所は二つあって、ここには偶数代の藩主の墓があります。奇数代は東光院に有るそうです。
この辺りで11時45分。引き返して萩駅近くの食堂で昼食にしました。
食後、萩往還を引き返し、明倫館の近くで右折、松陰大橋を渡ります。
松陰神社到着は12時45分頃でした。
新しい神社だと思うのですが、吉田松陰の人気でしょうか、神主さんも複数常駐する大神社なのにはびっくりしました。
境内には松下村塾や幽囚の旧宅、歴史館などがあります。
13時前に神社を出て、もう一つの毛利家墓所東光寺へ向かいました。
ここも立派なお寺で10分ほどで到着しました。
ここは黄檗宗で建物は全て重要文化財です。前の大照院は臨済宗だったなあ。
ここの墓所も立派です。
木魚の原型(カイパン)も有名そうです。
受付の小母さんに教えてもらった裏出口を出て、吉田松陰の墓と銅像に向かいました。
5分で到着します。
萩市内を一望する高台にあります。
13時40分に山門に帰ってきました。
今度は最近世界遺産に登録されたという反射炉と造船所跡を見に行きます。
20分ほどで萩反射炉に到着しました。修学旅行生が大勢来ています。
反射炉のある高台から見えるあたりの海岸にあるのが恵美須ヶ浜造船所跡で、10分で到着します。
今、いろいろ発掘調査の最中のようです。
説明によると、ペリーが来航した1853年に幕府は大型船の建造を解禁、その2年後に桂小五郎の建白で軍艦の建造を開始したそうです。
14時25分にここを出て、吉田松陰が幽閉されていた野山獄跡を見に行きました。20分弱で到着しました。
これで一応今日の見学予定地はほぼ終了しました。
ユースホステルへの帰り道のスーパーでアジフライと缶ビールを買って、外堀公園の一角で休憩しました(笑)。
15時35分、そろそろ日暮れも近づいてきました。萩城北の総門です。
外堀の内側は武士が住んでいたのでしょう。場内ですね。
萩八景船乗り場 ユースホステルの前です。
萩城公園の前、萩焼の窯元です。
萩城址 自転車乗り入れOKで助かりました。
天守閣跡から
最後に現存する武家屋敷で最大と言う長屋を見学
いくら自転車でも疲れますねえ。
ホステルで風呂に入り、一寸一杯飲んで寝ました。
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