美濃路 垂井から須賀駅その2
塩田の常夜灯から県道に戻る。この辺りから大垣は奥の細道結びの地がテーマになってくる。
美濃路もそれにつれて案内される。
10時50分頃船町に着く。芭蕉の像が立っている。
曾良の日記によると、大垣で何日か滞在した後、曾良が迎えに行った船で長島へ行ったそうです。
ここの湊から揖斐川を下ったのか。
この辺りは観光の中心地なので詳しく案内されている。
東総門(名古屋口門)で大垣城と別れる。
11時半過ぎて空腹になったのでイオンタウンのフードコートに行く。昼食はいつもの牛丼です(笑)。
12時10分過ぎに街道に復帰しました。この辺りに三塚一里塚跡があるはずですが見当たりませんでした。
ぼんやりしていたのか、左折場所を過ぎて気が付き、適当に街道に復帰しました。
揖斐川の堤防に登ると佐渡(さわたり)の常夜灯があります。
新揖斐川橋を渡り、堤防沿いに南下します。ここでも左折すべき場所が判らず通り過ぎました。
町屋観音堂というのも見られませんでした。道案内が無いと、どうも間違えます。
ここも適当に街道に復帰しました。そこに東結一里塚跡の説明がありました。
ここで珍しく、美濃路歩きの男性と行き会いました。彼も、道が判り難いと嘆いていました。
一段上がった地形の端を街道は通っています。
一里塚跡から15分ほど歩くと長良川に近づき、墨俣の一夜城が見えてきます。途中で堤防を下り、八幡宮の傍を通るのが街道ですが、その後左折が早すぎたようです。ついでに一夜城に近づき写真を写しました。14時15分。
長良川を渡り、南下して小熊の渡しへ来ました。
ここまで良かったのですが、ここで失敗、左折せずに直進してしまいました。大分歩いて気が付きました。
右に川があるのは可笑しいなと。
スマホのソフトで現在位置を確かめながら街道に復帰しました。
小熊一里塚跡が有るかと思ったのですが見当たらず、説明だけがありました。
そのまま堤防を歩くと、堤防を降りる道がでてきます。そして親鸞聖人旧蹟と彫られた西方寺の石標があります。
15時25分頃です。
堤防を降りて県道165号線を左折します。県道1号線の手前の変電所の脇道へ右折します。
変電所の位置は地形図とは違っています。
県道を地下道で渡り、正解は少し南下してから左折です。少し歩くとまた西方寺の石標と同じ石標があり、美濃路の説明もありました。15時45分。
そこから10分で名鉄竹鼻線の須賀駅でした。1時間に4本も電車があり、便利です。
今日はここまでです。
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