尾呂志から阿田和後半
歩き始めて2時間15分、14時15分に引作のバス停に着き、右折して尾呂志川を渡りました。
橋の上から振り返ると、10キロ先に尾呂志の山々が見えます。
ここから1キロほど先に、引作の大クスという三重県一のクスの巨木があるそうで、見に行くことにしました。
この巨木は明治44年に伐採されそうになりましたが、南方熊楠が柳田国男と協力して伐採から守ったそうです。
45分ほどでまた引作のバス停に帰ってきました。そこから20分弱で阿田和の市街です。入口に阿田和神社がありお参りしました。
尾呂志川はここから大きく右に蛇行して、波の穏やかな海岸で海に注ぎます。
さらに12分、七里御浜の阿田和交差点に到着です。
左折して10分で道の駅です。この道の駅も、熊野古道や串本行き帰りに何十回お世話になったことでしょう。
飲み物とおつまみをスーパーで買って、駅のベンチで一休みです。お疲れ様。
明日は熊野体験企画の見る観る探検隊があるので、今日は熊野市に一泊します。
熊野YHの近くには有名な獅子岩と竜神様があります。
近くのスーパーで再び飲み物と宛を買って、今度は七里御浜で、暮れなずむ海を見ながらのんびりしました。
明日は浜街道を一寸歩いてから、みるみる探検隊に参加します。
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