マレーシア ティオマン島
2017年3月つまり先月行ったティオマン島です。
マレー半島の東海岸メルシンの沖合56キロにある南北39キロ東西12キロの大きな島です。
島南部にある山の峰が尖って異様な形をしているため、ティオマンというのは龍の耳とか背中とか言う意味だそうです。
ティオマン島は前に書いた東海岸振興のため免税のリゾート地になっています。
マレーシアは元来イスラム教なのでお酒は買いにくいし高いです。
例えば缶ビールはコンビニで買っても200円~400円します。
マレーシアの平均月収を考えれば500円~1000円、いやもっとかもしれません。
それがティオマン島では半額になります。
ジョホールバルやシンガポールからバスでメルシンまで行き、高速艇で1時間半ほどで渡るのが一般的です。
ジョホールバルからメルシンは700円位で2時間です。
メルシンからの船の時間は満潮の時間に合わせて毎日変わります。
2週間で元に戻ってきます。
私が泊まったホテルのパンフレットの地図です。
メルシンから来た船は、最初ゲンティン村に泊まります、そしてパヤ、テケッ、ABC最後にサランです。
この中ではテケッが最大の村で学校やリゾート、ゴルフ場、飛行場があります。
マレー半島西海岸のジョホールバル~マラッカ~クアラランプールは全体では人口の25%の中国系が多く住んでいます。なので豚も牛もお酒もOKの店が多く、我々日本人も不自由しません。
でも東海岸は、殆どがマレー系住民なので、お酒も豚も無いわけです。
このティオマン島はリゾートなのですが、私が泊まったABC村ではレストランでビールを出す所はありません。
他の売店で買ったビールを持ち込んでも良いという店が数軒有るだけでした。
でもテケッならビールは勿論その他のウイスキーやブランデーなども買えるそうです。
ともかく私はABC村に着きました。
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