与那国島 陸上編
2016年9月12日(月)
今朝の朝食は民宿の小母さんが呉れたパンです。
前述のモスラの卵でレンタカーを借り、島内を一周します。
小さな島なので、唯廻るだけなら1時間も掛からないでしょう。
9時半に車を借りて、まず近くの久部良バリ、そして西崎へ行きましたが、ここは昨日書いたので割愛します。
続いて島の南側、海岸沿いの道で比川集落を目指します。
途中、自衛隊の与那国駐屯地の入り口がありました。尖閣諸島や北朝鮮のミサイルなどに対処するため、ここにレーダー基地が築かれました。1年半ほどは工事関係者で島は一杯になったそうです。
現在はほぼ工事は終了し、宿や食堂も落ち着いてきています。
付近は与那国馬が放牧されています。
比川集落には10時45分頃着きました。ドクターコトーの診療所を探しましたが見つかりませんでした。
民宿月の浜の隣が工事中でしたが、そこだったかな。
東崎へ向かいました。沖縄弁で東西南北は面白いです。東はあがり、西はいり。太陽の動きです。
南ははえ、北はにしです。理由は知りません。にしばまと言うと北浜のことです(笑)。
途中の立神岩です。日本各地にありますね。
サンニヌ台展望台から立神岩そして海底遺跡方面を望みます。
11時半頃、東崎にやってきました。与那国馬が放牧されています。
島の北側の海岸線です。
空腹になったので祖納集落を素通りして、また比川集落に来て蕎麦屋さんを探しました。
わかなそばに入ったのが12時半でしたが、食べられたのは1時近くでした。
お客はそんなに多くなかったのですが、調理能力も小母さん一人なので小さいですね。
私の大盛とKさんの並盛です(笑)。肉が多くて美味しいです。
食後、また祖納に帰り、沖縄のJさんから紹介されたオネマヒナとかいうTシャツ屋さんに行きました。
ハワイ語でなんとか言う意味ですが忘れました(笑)。
続いてアヤミハビル館という野生生物博物館のような施設に行きました。
アヤミハビルとは日本最大の蛾であるヨナグニサンの地元名です。
隣に花酒どなんの工場があり、そこも寄って60度の酒を一本買いました。
工場見学したいと言ったら、親切に説明してくれました。
写真は発酵中のもろみです。これを蒸留して泡盛が出来上がります。
この辺りで良い時間になったので帰りました。
夜は葬式も終えて開いた居酒屋さんに行きました。
この時点で台風14号の接近は確実となっていて、14日のフェリーは無くなっていました。
明日13日は1日早めて与那国空港から飛行機で石垣に帰ることにしていました。
今日は与那国最後の夜です。
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