多度黒石尾根から30番鉄塔
2016年8月8日
連日37~8度の猛暑の中、家でエアコンかけてオリンピックを見ているのも良いが、偶には健康な汗を流そうと多度山に出かけて来ました。
コースは下図の黒石尾根から30番鉄塔です。
緑色が往路で帰りは赤色の瀬音の森コースです。時間短縮はどれくらいでしょうか。
9時半に多度神社を出ました。提灯祭り?とかが近いようですね。
多度峡のプールの所に通行止めの看板が出ていました。どこかが崩落して9月1日から11月1日まで、歩行者も通行止めだそうです。
涼しい多度川沿いの道を歩いて滝の手前を渡ってUターンするとお地蔵さんがあります。
そこから1分で黒石尾根登り口です。丁度10時でした。
最近はどなたかが整備されて、案内まで建てられています。
登り始めは急ですが、踏み跡は明確で立派な登山道です。迷う心配はありません。
20分ほど登るとベンチらしき物も作られています。
そこから3分ほど登った右奥に、案内は有りませんが展望所があります。
更に6~7分、登り口から30分ほどで登りは終わります。登り口の標高は100m、この辺りが315m位でしょうか。少し下り気味に3分ほど歩くと瀬音の森コースと合流します。A地点です。
そのまま4分ほど歩くとB地点で、ここで又コースと別れて30番鉄塔への近道となります。
時間は9時38分、登り口から40分弱ですね。5分ほど休憩しました。
登山道は、ほとんど木陰ですが、それでも暑いです。予想通り良い汗掻いています。
ここから15分ほど急登すると広い尾根道に出ます。ブルドーザーで開かれた道ですね。
ここからは一部急坂もありますが、おおむね緩やかな道が続きます。
広い道を15分歩くと道案内の道標があります。暑いので、その手前のベンチらしき場所で休憩しました。
水は充分持っているので大丈夫です。
道標に向かうと正面にも道がありますが、道標に従って広い道を左折、1分も歩くと縦走路に出会います。
地図のC地点です。
右は多度公園方面、左は石津御嶽方面です。
左折して、縦走路を2~3分歩くと、又道標があります。D地点です。
ここで縦走路と分かれて右に30番鉄塔を目指します。この辺の標高が470~80m、鉄塔は580mほどなので100mの登りです。最後の12~13分の登りが応えます。11時35分にようやく鉄塔に辿りつきました。
黒石尾根登り口から1時間35分。汗びっしょりの到着でした。
そこで登場するのが冷たい缶ビールです(笑)。
30分一寸休憩して、12時10分に出発しました。
忠実に縦走路を辿り、瀬音の森コースに入って、ここも忠実に辿って、黒石尾根登り口に帰ってきたのは14時でした。1時間50分で往路より15分多く掛かりました。
標高差500mの登り下りの差も30分以上は有ると思うので、黒石尾根コースは瀬音の森コースを辿って30番鉄塔に行くより、1時間近く早いかもしれませんね。
良い汗掻きました。
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コメント
やまびとのお富士です。
14日の多度山例会の参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
投稿: お富士 | 2017/01/12 23:15