栂池自然園その2
2016年6月18日
爽やかな目覚めで(-_-;)、朝の散歩に出ました。後立山連邦が一望の良い天気です。
杓子と白馬は一寸山影ですが、今日の散策が楽しみです。
白馬大池駅近くのゴンドラ乗り場へ7時半過ぎに着いたら、もう動いていました。
栂の森駅で降りて、今度は71人乗りのロープウエーに乗り換えます。自然園駅から500m歩くと入口のビジターセンターです。
白馬岳と自然園は下図のようです。展望湿原を目指すコースは3時間半、8キロだそうです。標高差は200m弱ですか。歩くと結構疲れます。
展望湿原まで行くと白馬の大雪渓や後立山連邦が見えます。それまでは入り口付近で白馬、その後は小蓮華と乗鞍しか見えません。
8時半に自然園に入りました。正面が白馬岳です。
ここは日本で一番遅くミズバショウが咲くそうですが、今年は雪解けが早く、ミズバショウはもう終わりに近く、群落は見られませんでした。でも咲いています。
キヌガサソウ
自然園全体は図のようです。
15分ほどで風穴です。冷たい風で雪が残っています。
右から小蓮華、白馬、杓子、白馬鑓
オオカメノキ
シラネアオイ
30分ほどで登りに入ります。振り返ると多分左が戸隠、右は四阿山辺りでしょうか?
50分ほどで銀命水という水場に来ました。非常に冷たくて美味しい水です。一休みでしょう。
最後の一登りでモウセン池を過ぎると展望湿原は申すぐです。9時43分、1時間15分ほどで到着しました。
絶景です。来た甲斐が有ったと言うものです。
大雪渓を歩いている人も蟻のようですが見分けられます。
スケジュールを変更してくれた女将さんに感謝しつつ15分ほど休憩しました。
ここは標高2010m、帰りの最高点は2020mとか。ここの展望台を過ぎると下りになります。
イワギキョウ
帰りはできるだけ行と違ったルートをとりながら帰りました。
一寸休憩です。
帰りも時間はあまり変わらず、1時間10分でビジターセンターに帰ってきました。
栂池山荘の前で餅つきをやっていました。
民宿に帰ってお昼を頂きました。炊き込みご飯と山菜の天麩羅など、美味しかった。
帰りの中央道も混雑せず、スムースに名古屋駅へ帰ってきました。
企画や運転でお世話掛けたKさん、Nさん、有難うございました。
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