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2016/02/01

朝熊ガ岳から伊勢神宮へ

山歩会のメンバー5人で朝熊ガ岳(555m)に行きました。
近鉄朝熊駅に9時20分頃の到着です。駅前には何もありませんが、登山の案内図はあります。

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ここから朝熊峠までが2.4キロとあります。そこから朝熊ガ岳山頂に向かい昼食、そして金剛証寺に参詣し、また朝熊峠に引き返し、宇治岳道で伊勢神宮の内宮を目指す予定です。

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10分で駐車場がありトイレもあります。トイレ休憩して9時40分頃出発しました。

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登山道は広くて安全な道で、一町毎に町石があります。一町は109mです。
朝熊峠まで22町ですね。

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30分ほどで過っての登山ケーブルの軌道の上を通ります。ここからは伊勢湾が眺められます。

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日頃歩いていないメンバーには一寸きつい登りも有って、ゆっくり休憩もしながら登ります。
それでも予定より20分早く11時に朝熊峠に到着しました。

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ここには昭和39年まで旅館が有ったそうです。景色も良いので記念撮影しました。

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八大竜王が祀られる朝熊ガ岳山頂に11時22分。ここで昼食にしました。

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伊勢湾の景色も絶景です。かって歩いた神島や答志島など眼下に広がります。

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11時50分頃出て金剛証寺に向かいました。「伊勢に参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と唄われた古刹ですね。15分ほどで到着します。

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ここには子授けで有名な「おちんこ地蔵」さんが有って、皆さん熱心に拝んでいました。いまさらねえ。

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12時18分、お寺を出て内宮へ向かいます。元の朝熊峠に12時40分。ここから6.5キロです。
25分ほどで伊勢志摩スカイラインの上を渡ります。ここも絶景です。

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過ってはボンネットバスが走っていたという広い緩やかな下りをひたすら歩きます。
13時50分に楠部道分岐の広場に来ました。

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14時27分、アスファルト道に到着しました。おはらい町を通って内宮へと思って歩き始めたら、近所の小母さんが神宮司庁の中を通る道を教えてくれました

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直接、子安神社に出ました。若い夫婦でしょうか、何組ものカップルが拝んでいました。
神宮125社の内で唯一ここだけがミニ鳥居の奉納を受け付けています。

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お伊勢さんは相変わらずの賑わいで、中国人ツアーも多く来ています。
私も外国へ行けば、イスラムのモスクやロシア正教の教会に入ったりするので、中国人観光客もそんな気持ちで来ているのでしょうか。

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桜が咲いていました。

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混雑するおかげ横丁は避けて、伊勢市駅前の参道へ来ました。

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この店は券売機で食券を買うシステムで、面倒だなと思いましたが、慣れれば自分の食べたい物だけ自分で買えばよいので、割り勘もしなくていいし楽でした。

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反省会も済んで、久しぶりの山らしい山でした。

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