ロシア旅行記その4 エルミタージュ美術館後半
昨年中央アジア4か国を旅した時、仏教やシルクロード関連の遺跡の多くが、ソ連時代に発掘され、ソ連が持って行ってしまったと聞きました。
それで、それらがこのエルミタージュ美術館に有るのではないかと期待して見に来た部分もありました。
所が、ガイドのアルク(ロシア人)はそんな所へ案内する気配は全くなく、午後の自由時間に行きたいので場所を訊いても、「ろくな物ありませんよ」とすげない返事です。
彼らの頭の中には東洋は無くて西洋の美術だけのようです。
東洋の美術は1階と3階の1部にあります。でも広いので3階へ行く階段を見つけるのも一苦労です。
ようやく探し当てて見た一部を紹介します。
先生が子供たちに説明していました。日本の何を教えているのでしょう?
等々です。他にもいろいろ有りますが、紹介していると切りが有りません。
これら東洋系の美術品はエルミタージュ美術館のガイドブックにも載っていないので、実際に見るしかありませんね。他にエジプト関連も。
最後に女性大帝と言われるエカテリーナ2世の肖像画です。何枚もあるうちの1枚です。
あっと言う間に時間が過ぎて、出てきたときは夕闇が迫っていました。
今日の夕食はピロシキと白身魚のオムレツ風でした。
その後、ホテルの近くのスーパーマーケットへ行ったので次回に紹介します。
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