ロシア旅行記その8 最終日
2016年1月20日 6日目
今日はロシア最終日です。今夜は機中泊で明日は成田です。
相変わらず朝食は腹いっぱい食べています。今日は昼食は空港で自由昼食だそうです。
ロシアではトロリーバスが結構活躍しています。普通のバスも並行して走っています。
これは女性が運転手でした。女性の社会進出も進んでいるようです。
これは発電所です。モスクワには20か所有って、電気だけでなく天然ガスやお湯も供給して、地域の暖房の要だそうです。天然ガスは安いので、メーターも無いそうです。だからセントラルヒーティングなんてできるのですね。
ピヨートル大帝(Ⅰ世)は船乗りでもあった。
モスクワを一望できる雀が丘へ来ました。この上下2重の橋を登ってきました。
次にノヴォデーヴィッチ修道院です。ここは色々歴史的な舞台であり、ゴーゴリやチェーホフなどの墓も有る。
庭園の湖は白鳥の湖の舞台で世界遺産でもあります。でも今は湖も雪の下です。外観写真のみ。
次はプーシキン美術館。ここは小規模ながらコレクションは凄いらしい。
ここでトラブル。何か現地旅行社の書類不備で見学できないとか。新しい書類が届くまで待ってくれと。
外は寒く中は暑いので、分厚いコートを着て、脱げば薄着というのが基本みたいですね。
まだ時間もあるので近くの救世主キリスト大聖堂を見に行った。ここはロシア正教のシンボルである黄金の丸屋根があり、周りにいろいろな聖書物語の彫刻がある。
この地下の教会でお葬式が行われていました。
無事、書類が届いて美術館に入りました。
これで今回のロシア観光も終わりました。
有名なバレー観賞はオプションで申し込みましたが2万円が高いので、参加者が少なく中止になりました。
残るは文学散歩がありますね。ドストエフスキー、チェーホフ、トルストイ等文豪や芸術家の遺跡を訪ねる旅ですか。
それと、夏に来れば、モスクワ近郊の田舎巡りがなかなか良いそうです。
トルストイはモスクワのことを母なる街と呼んだそうですが、私もヨーロッパ風のサンクトペテルブルクより、ロシア風のモスクワに親しみを覚えました。クレムリンにお別れです。
飛行場に来ました。JALだとやはり楽ですね。カウンターの前に出てきて世話してくれるのが助かります。
出国検査後のカフェです。これで2千円は高いなあ。まあいいか。
帰りの便では夕食後、隣のロシア人の若者と下手な英語で話したり、眠ったりして時間の経つのは速かった。
食欲のない朝食を食べると、もう日本に近づいていた。
もう一度ロシアを振り返りましょう。
成田から乗り継いで、セントレアに向かいました。
途中、富士山や南アルプスがきれいでした。
おわり
| 固定リンク
コメント
ロシア旅行記を興味深く見せてもらいました。
厚手の防寒着を着て建物に入ったらそれを脱いで薄着になるとか、美術館の展示の様子とかよくわかりました。
それと、フミキさんらしい飲食行動が楽しいですね。
いつか行ってみたいと思っています。
投稿: Mota | 2016/01/30 09:58
美術館に行くなら冬がお勧めですね。夏場は人が多くてゆっくり見られないそうです。
夏場はモスクワ近郊の田舎巡りが良いそうです。ロシアの原風景みたいなのが見られて素晴らしいそうです。
投稿: フミキ | 2016/02/03 08:19