« 谷汲山と横蔵寺へポタリング | トップページ | 熊野古道その2(小雲取越え) »

2015/09/29

熊野古道その1

2015年9月25日
朝5時半頃目が覚めて、テレビを点けると思いがけないテロップが流れていた。
大雨のためJR紀勢線の紀伊長島~新宮間が不通だと言う。
冗談じゃない、今日は山歩会13名で熊野へ行く日です。
8時01分発の南紀1号で紀伊勝浦まで行き、大門坂を歩いて那智大社に参詣します。
その後新宮に戻り、バスで雲鳥越の中間地点小口へ向かう予定です。

Dscn4761jpgc

ともかく行ける所まで行って、後はバスでもタクシーでも考えようと出かけました。
南紀1号は満席です。何故?と思ったら鈴鹿サーキットでF-1 が開かれているのでした。
臨時停車のサーキットを過ぎるとガラガラです。
9時過ぎには不通が解除され、やれやれと思ったが南紀1号は紀伊長島停まりだそうです。
不通が解除されたら走れば良いのに、鉄道屋さんの頭はガチガチで、一旦決めたら事情が変わっても変えないのですね。紀伊長島で下ろされてしまいました。

Dscn4757jpgc

次の南紀3号まで2時間の待ち時間です。駅のベンチで飲むしかありませんよね。
大門坂と那智大社は時間的に無理になったので、直接小口に行くことにしました。
今夜の泊まりは小口自然の家です。ここは元中学校の校舎を利用しています。

Dscn4774jpgc

小口は大雲取越えと小雲取越えの間にあり、私も何回か宿泊しています。

Dscn4773jpgc

小口自然の家ができる前は民宿百福さんしか無くて、百福さんが後継者問題で存続かどうかの噂が流れたりして心配したものでした。今は後継者も決まって安心ですね。

Dscn4793jpgc

宿泊者は結構外国の人が多く、国際色豊かですね。この日はスペインとか米国とか。
夜は楽しい宴会です。ともかくここまで来れて良かった。

Dscn4798jpgc

明日の小雲取越えに続きます。

|

« 谷汲山と横蔵寺へポタリング | トップページ | 熊野古道その2(小雲取越え) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 熊野古道その1:

« 谷汲山と横蔵寺へポタリング | トップページ | 熊野古道その2(小雲取越え) »