四国 宇和海沿いを帰る
9月12日(金)
今日はダイビングはなしで、朝から四国観光をしながら帰ります。
8時頃出発、柏島にお別れします。
宿毛のスーパーで四万十の醤油を探して購入した後、宇和海方面に国道56号線に入ります。
行は四万十川に沿って三桁の国道や県道を走ったので苦労しました。
でも帰りは二桁の国道なのでスムースでしょう。
最初の目的地は愛南町外泊、石垣の里です。台風に備えるためか石垣が整然と積み重ねられた景勝地だそうです。こんな情報は「るるぶ」の受け売りです(笑)。
宿毛から1時間一寸走って11時頃着きました。
トイレや食堂もあります。食堂は「だんだん館」とか。
11時半ごろ外泊を出て、途中の宇和海展望タワーに寄り昼食としました。弁当を買っていました。
回転展望台のあるタワーや動物園なんかもありました。
次は内子へ向かいますが、途中、宇和島の闘牛場を見に行きました。
いま日本で闘牛が行われているのは何所でしょうか?
八丈島? 沖縄? 宇和島ぐらいかな?
白壁の街「内子」は人気のスポットです。
江戸から明治の町家が並び、その壁に左官屋が鏝で描いた絵が有名です。
15時頃到着しました。
四国はお遍路さんが有名ですが、歩き旅の方は最近少ないようです。
そのお遍路さんに頼んでモデルになってもらい、写している3人組の女性を写しました(笑)。
さて次は、東洋のマチュピチュとも言われる「別子銅山」の跡地に行くことにしました。
新居浜市から県道47号線で四国山地に入り、標高750m付近の東平にあります。
マイントピア別子という道の駅が入り口付近にあります。
それを越えて奥に入るとループ橋があります。
更に奥深く進むと県道から道が左に分かれ、細い道でどんどん高度を上げて行きます。
20分も登ると自然の家があり、更に少し進むと東洋のマチュピチュです。
倉庫跡、索道跡、インクライン跡など様々な産業遺跡が残っています。
インクライン跡に造られた階段
はるか彼方には瀬戸内海も見えています。
我々は17時半ごろ着いたのですが、資料館やなにかは17時までの営業なので、早めの到着がお勧めです。
日が暮れると道も怖いし。
8時前に東予港に着いてフェリーに乗り込みました。
今度は船のレストランを利用してみました。セルフサービス方式ですが、品数も豊富、値段もリーズナブルでお勧めです。
でも、8時からしか乗船できないので、それまでに腹が減るのが難点です(笑)。
でもソファーで気持ちよく飲んでいたら、寝てしまいました。
11時過ぎに起こされてベッドに向かいました(-_-;)。
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