四国・柏島へ その2
9月8日(月)
翌朝は6時に東予港に着きます。直行すれば午前中には柏島に着けそうですが、同行のHさんと、今日は観光しながら、のんびり夕方までに着こうと、話がまとまっています。
それで最初の目的地を四国カルスト台地定め、国道194号線で山に分け入りました。
石鎚山脈の下を潜る寒風山トンネルを抜けると高知県です。
2時間弱で633美の里という国道439号線沿いの道の駅に着きました。
194号線と439号線の重複区間で、加えると633号線で、ムササビの里だそうです(笑)。
今年は四国は1000ミリ以上の雨が降ったりして、至る所で道路が寸断されていそうなので、山道は心配です。
でも国道には通行止めは無いようです。
439号線から県道48号に入って、標高700mの天狗高原に着いたのは9時45分でした。
天狗荘という立派なロッジがあります。景色も抜群です。
そこで、今後の道路状況を聞くと、次に行く予定だった四万十川源流点は道路崩壊で無理だと解った。
とりあえず、すぐ近くのカルスト台地を見に行く。石鎚山脈が見えて雄大な景色です。
カルスト地形はやはり海底から隆起したサンゴの石灰岩が、風雨に浸食されてできる地形らしい。
次は四万十川の沈下橋を見ようと、カルスト台地から地芳峠へ向かい、440号線から四万十とうわという道の駅に向かった。
12時45分頃到着、昼食とする。窓から四万十川が見える良いロケーションのレストランだが、日本最後の清流と言われる四万十川も、降り続く雨で濁流となっていた。
メニューの中から天然ごりの卵とじ丼を選んでみたが、ごりの味は解らなかった。
有名な岩間沈下橋へ行こうと車を走らせると、すぐ近くに沈下橋があった。
半家沈下橋というらしい。対岸に神社があり、渡ってみると、濁流が橋を洗うようで少し怖い。
少し走ると、今度は橋の中央部分が流された沈下橋があった。中半家かな。
岩間沈下橋へは14時頃到着、車で渡ってみた。ここは巾も広く、楽に渡れる。
ここは有名なだけあって、駐車場やトイレもあり、眺めも良い。
他にもいろいろ沈下橋はある。
宿毛から大月町に入り、柏島の手前で一切展望台に登った。
絶景だった。
ダイビングサービスはハローマリンさん。宿は併設のはまゆうさんです。
海の幸一杯の夕食を頂いて、明日からのダイビングに備えて寝ました。
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