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自転車で根尾谷へ

2014年8月5日

大垣から樽見鉄道に乗ると、本巣駅で折りたたみ自転車を300円で貸してくれるという。
それを輪行して樽見駅まで行き、本巣までサイクリングして返す。こんなプランを樽見鉄道のホームページで見つけたので行ってきました。

当初は下図のブルーの線のような予定を立てました。
つまり、樽見駅から一寸北上して、道の駅薄墨へ行く。それから引き返して旧157号線で谷汲山へ。
更に西へ横蔵寺へ、そして本巣えきへ。32~33キロの行程です。
幸い、樽見から本巣は下りです。標高差は160mとか。

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大垣9時10分発の電車に乗りました。レールバスと言うそうです。
結構混んでいて心配しましたが、本巣までで殆ど降りて、こんな感じです。

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樽見鉄道も御多分に漏れず存続の問題があるのでしょう、乗客獲得に努力されています。

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樽見へ10時15分に着きました。渡されたマニュアルで組み立てました。苦労はありません。
新しい立派な自転車でした。

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10時半ごろ出発して北を目指します。根尾谷断層の説明があちこちに出ています。
名水の案内もありました。

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そのうちに、道の駅近くに薄墨桜があるのではなく、薄墨公園と言う別の場所にあることが解ってきました。
それじゃあ行ってもしょうがないと引き返すことにしました。

薄墨公園は樽見駅近くの赤い橋を渡った高台にありました。根尾の淡墨桜は有名ですが初めてでした。

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樹齢1500年とか。

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開運橋を渡って旧道に入ります。古刹めぐりの一つ西光寺がありました。
山門の彫刻が素晴らしいです。米原上丹生の木彫軍団、彫長川口巳之助の作という説明があった。

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近くの天狗そばで昼食をとった。太くて短い田舎蕎麦が気に入りました。
手打ちで、包丁で切っているので、角があり腰もしっかりしているでしょうと女将さんが言っていました。

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隣が根尾の地震断層観察館だった。500円払って入館する。
ここは、濃尾地震の震源地だったのですね。断層を掘り下げ露出させた後、その上に建物を建設して観察できるようにしてありました。

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濃尾地震は明治24年の発生で、マグニチュード8.0、関東大震災より大きく、死者7200人を数えたそうです。
岐阜県のホームページの説明です。

 濃尾大地震は根尾谷を震源地として発生した。このときできた根尾谷断層は地表面に現れたものだけで全長80キロメートルに及んだ。根尾谷の水鳥(本巣市根尾)には、最大で垂直に6メートルのずれが生じた。垂直方向に50センチメートルのずれを生じた阪神・淡路大震災の断層(兵庫県北淡町)と比較するとその規模の大きさが想像できる。根尾の山々は、この地震のため崩落したり、山肌が一瞬のうちにはぎ取られ、木が1本もなくなったところが多かった。さらに崩壊した土砂が根尾川をふさぎ、湖ができたところもあった。また深い谷に沿って延びる道路もあちこちで寸断され、その谷に架かる橋も落下したりした。

近くの丘から断層が一望できました。

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13時15分頃、高尾ダムを渡りました。みるとUターン式の魚道が目につきました。
高さ10m以上のダムを魚道で越えさせようとしています。中間に休憩所?も有って魚が結構入っていました。

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日当(ひなた)の駅を越えた所で完全に道を間違えました。雨も降ってきたので確認が遅れました。
鋭角に左折する必要があるのですが直進しました。タブレットで現在位置を確認しなかったら、ひどいことになっていたと思います。

根尾クリスチャン山荘なんて出たら間違いですよ、皆さん。
25分ほどロスして復帰しました。下の写真で左の道から来て右の道へUターンの必要があったのです。

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一登りすると渓谷美がきれいです。樽見鉄道から離れてはいけません。13時50分です。

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この辺で旧道は本巣と谷汲の境を縫うように走ります。
谷汲の伊野の一本杉が14時10分頃です。

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この辺でまた雨が降ってきました。涼しくて良いのですが、折角乾きかけたシャツがまたびしょ濡れです。
谷汲山や横蔵寺は諦めました。

ずぶ濡れで本巣駅到着は14時45分頃でした。電車は15時37分までありません。
濡れついでに近所のスーパーへ行き、缶ビールやおつまみを買って、駅のベンチで一杯やりました。

そのうちに青空が出てきました。

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