« 慶良間 ⑵ | トップページ | 慶良間へ行ってきました⑷ »

2014/06/16

慶良間 ⑶

この辺で慶良間諸島阿嘉島周辺の地図を見てみましょう。

阿嘉島の上(北側)が座間味島で座間味村の役場があります。
阿嘉島の右(東側)が渡嘉敷島で渡嘉敷村です。その30キロ位向こうに沖縄本島の那覇港があります。

慶良間諸島とは座間味、阿嘉、渡嘉敷とその周辺に浮かぶ島々を言います。
地図の数字は我々が潜ったポイントです。

赤い線が今日のハイキングで、片道6キロ位でしょう。

Kerama

最後のお別れに恒例の朝の散歩です。
天城展望台から久場島方面を望みます。

P1010852jpgc

ビーチの白砂はサンゴの死骸です。

P1010865jpgc

阿嘉のシンボル、樹齢400年のアカテツの木

P1010871jpgc

那覇行のフェリーは午後3時なので、ゆっくり機材を乾かせます。
準備して9時半ごろに出発しました。宿で作ってもらったお弁当とお茶と、必需品の缶ビールを持って出発です。
旅行前に皆さんに缶ビールの保温ケースを持ってくるよう連絡していました(笑)。

阿嘉島には小中学校と幼稚園が同じ敷地にあります。

Dscn2161jpgc

ダイビングボートの出る港から阿嘉大橋を渡って慶留間島に向かいます。

Dscn2164jpgc

阿嘉大橋の上から海中を見ます。水がきれいです。
そう言えばログ付の時、誰も透明度は聞かなかったけど、何mぐらいかしら。
30m以上はあったような。

Dscn2167jpgc

慶留間島から阿嘉大橋と阿嘉の集落を望む。

Dscn2169jpgc

島には勿体ないような道路が海岸沿いに着けられています。飛行場があるからでしょうね。

Dscn2173jpgc

宿からゆっくり歩いて1時間ほどで慶留間の集落に着きました。
座間味村の人口は900人一寸で、座間味島に600人弱、阿嘉島に300人弱、そしてここ慶留間島に65人ほどとか。外地(ふかじ)島には空港だけで住民は居ません。

Dscn2175jpgc

小学校があるようです。

Dscn2177jpgc

慶留間橋を渡って外地島に渡ります。

Dscn2176jpgc

日本では南西諸島にしか生息しないと言われるオオゴマダラ

Dscn2180jpgc

アダンの実は美味しそうだが固くて食べられない。オカヤドカリが食べているようです。

Dscn2181jpgc

10時52分、慶良間空港に到着。今は定期便は無いが、急患や悪天候のときに使われているとか。
ここでトイレを使わせてもらった。通常は無人のようです。

Dscn2184jpgc

そういえば、慶良間諸島は国立公園になったのでした。

Dscn2185jpgc

空港から7~8分の登りで外地展望台です。
空港の滑走路の向こうは渡嘉敷島です。

Dscn2191jpgc

慶留間集落とその向こうは座間味島でしょう。

Dscn2192jpgc

一寸時間は早いですが、ここでランチタイムは妥当なところでしょう(笑)。

Dscn2196jpgc

昼食の後、慶留間の集落に帰り、高良家という古い家を訪ねましたが、管理人さんが昼休みで写真だけ。

Dscn2197jpgc

ここは沖縄県の鰹漁の発祥の地とか。
また第2次世界大戦の爪痕もいろいろあるようです。

Dscn2204jpgc

3時のフェリーに乗りましたが、途中から大雨になってきました。
港からホテルまで歩いてびしょ濡れになりました。

沖縄最後の夜は船員会館1Fの食堂です。
居酒屋もいろいろ行きますが、結局行き慣れたここへ帰ってきます。

Dscn2211jpgc

明日は午後4時のフライトです。


|

« 慶良間 ⑵ | トップページ | 慶良間へ行ってきました⑷ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 慶良間 ⑶:

« 慶良間 ⑵ | トップページ | 慶良間へ行ってきました⑷ »