常滑焼の故郷へ
13時22分の名鉄で、上野間駅へは5分で着きます。
ここから大谷まで知多バスで行くのですが、待ち時間が45分位あります。
歩くと1時間以上かかるので、休養を兼ねて待つことにしていました。
番外の曹源寺到着は14時25分頃です。
ここは足の不自由な人が弘法大師のお告げで寺を訪れ、奇跡的に治ったため、それまで使っていたいざり車を置いて行ったそうです。
ここから来応寺、玉泉寺2ヶ寺が隣接しています。
60番の来応寺は一寸高台にありました。とうもろこし畑が広がる田園地帯にセントレアも見えます。
もう少し早ければ桜もきれいなお寺でした。
15時35分頃出て、61番の高讃寺に向かいます。
イチジクでしょうか、初めてこんな畑を見ました。
16時に高讃寺の入り口に着きました。山門の仁王さんは鎌倉時代の作とかで、ともかく歴史ありそうなお寺です。
本堂も古く、天井の格子絵や富士登山の絵馬も、見る人が見れば貴重なものではないでしょうか。
62番の洞雲寺が16時35分。後3ヶ寺ありますが、18時まであるので大丈夫でしょう。
ここを出るといよいよ常滑市街に入ってきました。焼き物の街です。
63番の大善院には立派なイブキ(ヒノキ科)の大木がありました。本堂の大修理をしていて、寄付が必要そうでした。
一寸珍しい緑の橋がありました。
64番の宝全寺が17時20分過ぎ。後1ヶ寺です。
常滑の街にはいろんな場所に焼き物が使われていますね。
17時50分に最後の相持院の納経を終えました。
セントレアには何回か来ていますが、常滑の街は素通りです。今回も時間に追われて見ていません。
でも面白そうなので、次回は時間を作って常滑散策をしましょう。
Wさん、お疲れ様でした。
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