知多四国3日目午後
河和駅13時38分発の海っこバスに乗せてもらって、14時03分に交通公園駅で降りる。
この辺り、一寸風情がある集落の道です。
目的の29番正法寺はすぐそこで14時08分に到着しました。
次は34番の性慶院ですが3キロほどあります。
ただここは30番から34番まで5ヶ寺が集中しています。聞くと、元々30番の医王寺があって、それが分かれて5ヶ寺になったのだそうです。
まあ歩かなくて効率が良いので助かりますが。
34番には14時55分頃の到着です。
隣が33番北室院です。
32番、31番、30番は隣接していますが、御朱印は32番でまとめて押しています。
15時18分に納経を終えて、いよいよ師崎へ向かいます。途中高層マンション?が見えています。
以前、バブルの後遺症で、あまり人が入っていないビルが知多半島には多いと聞いたのですが、ここもそうでしょうか?
35番の成願時には15時40分に到着、修験道の開祖と言われる役行者も祀られていました。
師崎新港の中を歩いてみました。
師崎の街は活気があるように見えます。居酒屋や料理屋そして釣り船、できれば泊まってみたいと思いました。
36番の遍照寺には16時10分でした。
師崎港を16時45分の篠島経由日間賀島行の高速船に乗るつもりです。
セットのチケットは日間賀島往復だけですが、篠島にも3ヶ寺あるので、篠島経由便に乗りたかったのです(笑)。
10分で篠島に着き途中下船。島は大きくないのですが、お寺は意外と解りにくいです。
3月から御朱印の受付が1時間延びて18時までになったので助かっています。
39番の医王院到着は17時15分でした。高台にあり篠島の港が見えます。
知多四国に限りませんが、お寺は本尊の他に観音様とか弘法大師というように様々な仏像を祀っています。
それで、知多三十三観音とか西国薬師如来なになにとか、いろんな信仰が重なっています。
番外の西方寺さんは人が居なくて、御朱印は自分で押しました。
ちなみに御朱印は100円です。西国三十三札所では手書きで300円でしたね。
最後の38番正法禅時の納経中に予約した民宿から電話が入ってきました。
17時35分に最後の納経を終わって、長かった1日が終わりました。
18時05分の船で日間賀島へ渡るので、日間賀島の1ヶ寺は明日に伸ばします。
港には民宿とくがねさんが迎えにきてくれていました。でも目の前です。
さあ、お楽しみのフグづくしの料理です。
同行のWさんも楽しみにしています。
てっさ、てっちり、フグの天ぷら、そして日間賀島はタコも名物です。
そしてやはり最後の〆は雑炊でしょうね(笑)。
今日1日、4万歩の疲れも吹っ飛ぶようでした。
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